
株式会社カーメイトは、ベビー用品ブランド『エールベベ』から『クルットR』の機能を高めた『エールベベ・クルットR ザ・ファースト2』と『エールベベ・クルットR グランス2』を12月中旬より発売する。
●文:月刊自家用車編集部
圧倒的人気のチャイルドシートブランド「エールべべ」
『エールベベ』は、1999年にスタートしたカーメイトのチャイルドシートブランド。フランス語で翼を意味する”エール”と、赤ちゃんを意味する”べべ”を合わせ、天使をイメージしたブランド名だ。『エールベベ』のチャイルドシートは多くのユーザー高い評価を得ており、2022年春には『ママリ 口コミ大賞2022春(https//award.mamari.jp)』で大賞に選ばれた。(2019年秋から5期連続受賞)
またベビーシート『エールベベ・クルットR』は、乗せ降ろしをスムーズにする機能や除菌機能生地で安全性・快適性が向上した点が評価され『第15回 ペアレンティングアワード』を受賞している。
そんなエールべべの『クルットR』がさらに進化した最新モデル『エールベベ・クルットR ザ・ファースト2』(84,700円)と『エールベベ・クルットR グランス2』(75,900円)が12月中旬から発売となる。
最新モデル 進化のポイント
1)バックルが後ろに倒れにくい独自開発の縫製方法で、乗せやすく(特許出願済)
股ベルト(バックル)が前傾を維持する縫製カバーを採用。バックルがお尻の下敷きになる煩わしさがなくなり、お子様をより効率よくチャイルドシートに乗せることが可能に。
2)よりラクに寝られる新生児クッション
ヘッドレストクッションの厚みを調整し首から頭にかけての傾斜をゆるやかにすることで、首がよりラクな状態となる。
3)身長75cmまで。長く使用できて安心の新生児クッション
側突や追突の衝撃からガードする新生児クッションの使用期間が、身長75cmまで(前モデルは60cmまで)延長となり、長く使えるようになった。
前モデルから継続の “安全・快適” 機能
1)警告音で「サポートレッグ」の接地不足を防止(特許第7165038号)
サポートレッグが車内の床面にしっかり接地していない場合、チャイルドシートが安全性能を充分に発揮できないため、アラーム音で警告しミスユースを防止。
2)後ろ向き装着での追突時、赤ちゃんへの衝撃を抑制する肩ベルトカバーを新生児クッションに装備(特許出願済)
チャイルドシートの後ろ向き装着は、主に前面衝突の衝撃を抑える構造になっているため、追突時の首や頭へのダメージを抑制する肩ベルトカバーを装備。新生児クッションと一体になっているため、付け忘れを防止できる。
3)肩ベルト&ヘッドレストの高さを7段階に調節できる
ヘッドレスト上部のレバーを操作することで、肩ベルトとヘッドレストの高さをお子様の成長に合わせて調節可能。
4)菌が増殖しやすい部分に、除菌機能生地『Agピュア』※1を採用(ザ・ファースト2のみ)
『Agピュア』は生地に付着した菌を銀イオンの力で約99%除菌※2する当社独自開発の生地(特許出願済)。赤ちゃんが舐めたり触る、新生児クッションのヘッド側面と肩ベルトカバー、よだれパッド、食べかす等のゴミが溜まりやすい本体カバー座面に採用。舐めても安心、玩具の安全性に関する欧州規格『EN71-3』をクリアしたふわふわのワッフル調生地で優しい肌触り。
5)ジャンピングハーネス
肩ベルトが跳ね上がった状態をキープでき、赤ちゃんの腕を通しやすく、乗せ降ろしがしやすい。
6)クルットノブ&サイレントターン
寝ている赤ちゃんを起こさないスムーズで静かな回転。赤ちゃんを抱っこしたまま片手で操作が可能。
7)らくらくがっちりISOFIX取付
クルマのチャイルドシート固定金具にコネクターで固定するため、初心者でも簡単かつ確実に取り付けが可能。
※本記事の内容はオリジナルサイト公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。
※特別な表記がないかぎり、価格情報は消費税込みの価格です。
よく読まれている記事
強烈な日差しが降り注ぐシーズン、車内が高温になってしまい、最悪の場合は熱中症になることも…。特に、エアコンの吹き出し口がない後部座席は、前席とのコンディションに差が出がちだ。そんな状況を解消するための[…]
キャンピングカーの理想を突き詰めていくと、どうしても妥協せざるを得ない部分が出てくる。サイズ、装備、快適性、価格——それぞれに優先順位をつけながら、自分たちに最適な1台を見極めなければならない。そんな[…]
ハイエースをベースに、多彩な架装でユーザーに合わせたキャンピングカーを製作しているNONIDEL(ノニデル)。そのラインアップの中でも、居住性・快適性・電装装備のすべてを高水準で備えた最上位モデルが「[…]
日本の国民車として輝かしい大成功を収めたスバル360は、12年の長きにわたってフルモデルチェンジを受けることないまま生産し続けられたが、ホンダN360の高出力と低価格戦略によって劣勢に立たされ、フルモ[…]
軽キャンパーという枠を超え、まるで上質なラウンジのような空間を実現した「ミニチュアクルーズ ATRAI」。岡モータースの長年にわたる技術とクラフトマンシップが注ぎ込まれたこのモデルは、ダイハツ・アトレ[…]
最新の記事
- 1
- 2