
2022年で20周年を迎えた、Hondaが主催する次世代育成プログラム「子どもアイディアコンテスト」。その結果発報が2022年12月にHondaウェルカムプラザにて行われ、受賞者が決定した。
●文:月刊自家用車編集部
「Honda子どもアイディアコンテスト」とは
2002年にスタートした子どもアイディアコンテストは、創業以来「夢」を原動力として歩んできたHondaが、「未来を創る子どもたちの『夢』と『創造力』を育みたい」という想いで開催してきた。
小学生を対象に、子どもならではの発想から生まれる「こんなモノがあったらいいな」というアイディアを、自らの言葉や絵、立体作品で表現し、それを周囲にわかりやすく伝える努力を通じて「夢を持つこと」「挑戦すること」「創造すること」の大切さや楽しさを応募や審査の過程で体験してもらい、子どもたちの社会的な成長の一助になることを目指している。
審査員は脳科学者 茂木健一郎氏、カーライフジャーナリスト まるも亜希子氏、ホンダ取締役会長 倉石誠司氏、本田技術研究所 福島のぞみ氏・住岡忠使氏。
低学年の部 入賞作品
高学年の部 入賞作品
最優秀賞はこの2作品
低学年の部
「うちゅうみみず スペースワームくん」南 遥紀さん(小学1年生)
スペースデブリ(宇宙ゴミ)を食べてくれるスペースワームくんは、リサイクル機能も備えているそうだ。宇宙という広い視野とSDGsの視点を重ねた、素晴らしい発想だった。
高学年の部
「話がつたわりマスク」黒田怜生さん(小学6年生)
アイデアのきっかけは、耳が遠くなった祖父と会話を楽しみたかったから。マスクに文字が表示されるアイデアは、優しさと発想力の賜物だ。
全員が金メダルにふさわしい!
この場に立っただけでもすごいこと!最終審査に進んだ子供たち全員に金メダルが贈呈された。
緊張を感じつつも、一生懸命発表する子供たちの姿は、下記のYouTubeでも見ることができる。
※本記事の内容はオリジナルサイト公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。
※特別な表記がないかぎり、価格情報は消費税込みの価格です。
よく読まれている記事
クオリティの高いカーグッズを多数リリースするカーメイトのアイテムを紹介。車内にあると便利だけど、場所を取るし置き場所に困るモノをスタイリッシュに収納。一度使うと手放せなくなること必至の一品だ。 目次 […]
車内の内窓掃除は、つい後回しにされがちだ。しかし実際は、視界のクリアさが運転の快適性と安全性を大きく左右する重要なポイントでもある。特に近年のクルマはフロントガラスの傾斜が強く、大型モニターや張り出し[…]
便利だけどスタイリッシュなカー用品を多数リリースするクラフトワークスから、新たなアイテムの予約が開始された。ぱっと見は何に使うのかわからないが、実用性が高く、取り付けも簡単。さらに、リーズナブルな価格[…]
ホンダアクセスは、ステップワゴン スパーダ用の純正アクセサリー「バンパーワイドガーニッシュ」を2025年12月19日より発売する。価格はベルリナブラック単色が5万5000円、ベルリナブラック×プラチナ[…]
2段ベッドに電子レンジと冷蔵庫。シンクにトイレまで装備。もう生活できるじゃん! といえるキャンピングカーを紹介しよう。しかもほどよいサイズのバンで普段使いがしやすく、架装は国内自社工場一貫生産の高品質[…]
最新の記事
- 1
- 2






























