
2023年1月20日〜22日に開催された「釣りフェスティバル」に、株式会社カーメイトが展開する「inno」ブランドが出展していた。展示車両は話題の軽EV「NISSANサクラ」だったので、そのカスタムを本記事にてご紹介。
●文:月刊自家用車編集部
展示車両は日本カー・オブ・ザ・イヤーに輝いた軽EV「NISSAN サクラ」
innoブースに展示されていたのは、2022-2023 日本カー・オブ・ザ・イヤーを獲得した「NISSAN サクラ」だった。軽自動車+バッテリーEVという組み合わせで、いま最も注目されている車だが、果たしてどんな釣り車になっているのだろうか。
軽なのに車内は広々!その秘密はロッドホルダーにあり
大人1名が車中泊できるセッティングの車内。小さな机を設置すれば、簡単な食事や軽作業も問題なく進められる。軽自動車にしては快適なスペースだ。それを可能にしている秘密のひとつが天井部分。よくあるはずのロッドホルダーが、頭上には存在しないのだ。
ではロッドホルダーはどこにあるかというと、天井の両端。「ロッドホルダーRS」を2つ設置し、片側に2〜3本ずつロッドを収納できる仕組みだ。軽自動車であれば、このように車内空間を広く確保できるメリットは大きい。
「ロッドホルダーRS」は非常にシンプルで、誰でも簡単に取り付けができる。サイドバーにハンガーやS字フックを掛けられるので、そういった点でも非常に便利なアイテムだ。
ルーフトップにボックスを設置して収納力アップ!
限られた荷室を拡張するという意味では、軽自動車やコンパクトカーにこそ、装備してほしいのがこの「ロッドボックス」だ。
ショート(236cm)、ミディアム(264cm)、ロング(292cm)の3段階に調整可能で、リールを付けたままタックルを収納できる。
もちろん内側にはスポンジも入っているので、ロッドやリールを保護すると同時に、道具のガタつく音も軽減してくれる。
燃費の良さに惹かれつつも、収納力という面での不安から、軽EVの購入に踏み切れない人も多くいるだろう。しかし、カーメイト「inno」シリーズを上手に活用すれば、あなたの想像以上の収納力を誇る釣り車が手に入るのだ。
※本記事の内容はオリジナルサイト公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。
※特別な表記がないかぎり、価格情報は消費税込みの価格です。
よく読まれている記事
クルマのリアに貼られた“もみじのようなマーク”。かつては街のあちこちで見かけたが、最近の若い世代にはその意味すら知られていないことも多い。実はこのマーク、高齢ドライバーの存在を周囲に知らせる重要なサイ[…]
発売以来、大人気の、スズキが世界に誇る名車ジムニー。様々な用途に使用できるこの超コンパクトSUVを、さらに自由度高く使いこなすための便利なアイテムを紹介。自分のスタイルに合わせて、ジムニーライフをとこ[…]
車両の整備作業や日曜大工などにおいて、使用頻度の高いスパナやメガネレンチは、ボルトやナットを回すだけと扱いは簡単そうだ。しかし、単純な作業ほど基本が大切で、扱い方を誤ればトラブルに見舞われるので要注意[…]
JMS2025で初公開されたトヨタの「カローラ コンセプト」は、低く伸びやかなボンネットからスタイリッシュなファストバックへとつながるボディを採用し、従来のイメージを覆すスポーティな外観を纏う。その真[…]
食う、寝る、遊ぶの機能が詰まったキャンピングカーは、非日常の景色を楽しむ旅の相棒として活躍。また、日常生活の足としても活用したいという希望を持つ方も多い。今回紹介するキャンピングカーがまさにそれ! 街[…]
最新の記事
- 1
- 2















