
アシェット・コレクションズ・ジャパン株式会社は、2021年2月に創刊し、全100号で完結予定の『週刊 西部警察MACHINE RS-1 ─日産スカイラインDR30─ をつくる』シリーズの読者からの熱いリクエストを受け、シリーズ延長を決定した。
●文:月刊自家用車編集部
「スーパーZ」を1/8のビッグスケールで!
101号以降毎号付属するパーツを組み立てると、西部警察「スーパーZ ―日産フェアレディ280Z―」の全長55cm(1/8スケール)大型ハイディテールモデルが完成。2023年4月5日(水)発売の101号からスタートする。
西部警察『スーパーZ』とは
「スーパーZ」は、『西部警察』の劇中で凶悪な犯罪者を逮捕するため、渡哲也扮する主人公の刑事・大門団長を乗せ大活躍した特殊装備満載のスーパーマシン。石原プロモーション(現・石原音楽出版社)から依頼された日産自動車と日産プリンスが共同で開発した。撮影用のベース車は、1982年式の2代目S130日産フェアレディ280Z。
『西部警察 PART-II』の第15話「ニューフェイス!! 西部機動軍団」(1982年9月放送)で初登場して以降シリーズを通して活躍し「RS-1」と並んで高い人気を誇る。ガルウィングを広げて駆けた時の優雅さは、当時のファンを魅了した。大門団長がガルウィングから身を乗り出してショットガンを撃つシーンはあまりにも有名だ。
究極の完成度を誇るギミックモデル誕生!
石原音楽出版社と日産自動車の監修のもと、フェアレディZの美しいシルエットを追求。車体各部のディテールは現存している貴重な実車を3Dスキャンし、実車にない部分は当時の映像を調べて徹底再現。
ガルウィング、催涙弾発射装置、ステアリングに連動するフロントタイヤなど多彩なギミックも楽しめる。さらに専用コントローラーでパトランプやヘッドライト、テールランプの点灯点滅など、発光ギミックと各サウンドを操作可能だ。
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