
フレックス株式会社は、ハイエース標準ボディDX5ドアをベースに、車内をウッド調インテリアで統一したキャンピングカー「Wood Village(ウッドヴィレッジ)」を、全国フレックス店舗にて販売開始した。
●文:月刊自家用車編集部
8ナンバーのキャンピングカー
「Wood Village(ウッドヴィレッジ)」は、天然の木材を全面に使用し、レトロ感とアウトドア感を演出したキャンピングカー。今まで敷地・維持等の問題で「大きい」クルマを所有できないといった理由からキャンピングカーの購入を諦めていたユーザーの声を受け、ハイエース標準ボディDX5ドアベースでの8ナンバー車両となっている。
FLEXが展開するリノベーションカーブランド「Renoca(リノカ)」ともコラボできる内装デザインに仕上げ、キャンピングカーとして必要最低限の機能と居住性に優れた車内空間は、街中でもアウトドアでも、どちらも快適に過ごせるクルマとなっている。
1列目は3人掛けDXシート。オプションでオリジナル黄木目インテリアパネル・シフトノブ・コンビハンドルも装備する事で、見た目の印象がさらに良くなる。
2列目はFASPバタフライシートとなっており、6人乗り対座やフルフラットベッド展開が可能。床は家具や天井に合わせた木目調で傷がつきにくい重歩行材だ。
セカンドシートを倒してマットを敷き詰めれば、大人2人、子供2~3人が寝られるベッドスペースに。ベッドマット及びセンターテーブルは車内後方に収納可能。
車内天井は無垢のヒノキ材を使用。天然木ならではの質感や香りを楽しむことができる。また、天井のLED暖色ダウンライト(6灯)が車内を温かく照らし、暗い夜の車中泊でも不安なく穏やかな気持ちにさせてくれる。
壁面レール式サイドテーブルは前後90cm移動可能で、テーブル脚も折り畳み可能。キャンプでのモーニングコーヒーやちょっとした休憩にくつろぎの居場所を提供してくれる。
LED照明スイッチ&デジタルバッテリー残量計にUSB電源×2口・コンパクトな電圧計等を集約したコントロールパネル。サブバッテリーも搭載で、車内で電子レンジやドライヤーが使える。
出典:PRTIMES
※本記事の内容はオリジナルサイト公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。
※特別な表記がないかぎり、価格情報は消費税込みの価格です。
よく読まれている記事
いつも見慣れているはずのマイカーだが、実は気づいていない機能が存在することも。今回は、多くの人が見落としがちな、クルマの便利な機能と、その裏ワザを紹介していこう。 目次 1 給油の際に気付いた、フタに[…]
家族でのキャンプや、気ままなソロ旅。そんな週末の自由時間を“もっと自然体で楽しみたい”人にぴったりな軽キャンパーを紹介しよう。日常での使い勝手を損なわず、天井を開ければ立てる広さと、寝転がれば快適なベ[…]
少し前のクルマのインパネにあったこのマーク。最近のクルマではあまり見かけなくなった。果たしてこのマークは何を意味して、どうして姿を消したのか? そのナゾを追った。 目次 1 なぜ消えた?排気温センサー[…]
BYDジャパングループは、ジャパンモビリティショー2025において、乗用車部門のワールドプレミアとして軽EVを出展することを発表した。 目次 1 ブレードバッテリー搭載軽EVが、ワールドプレミア ブレ[…]
トヨタ自動車は、新型「ランドクルーザー“FJ”」を世界初公開した。10月30日(木)から11月9日(日)にかけて開催されるジャパンモビリティショー2025に実車が出展される。日本での発売は2026年年[…]
最新の記事
- 1
- 2

















