ポルシェ好き必見!73年式911Sタルガのオーナーになるチャンス!

株式会社RENDEZ-VOUS(ランデヴー)は3/18(土)から4/2(日)の期間で、Porsche 911 S Targaの展示&販売会を開催する。

●文:月刊自家用車編集部

オーナー権利 1/8~ ・車両総額 ¥3,600,000~

ランデヴーではこれまで「Ferrari Testarrosa」、「Ferrari 365GT4 BB」を販売の成約してきたが、今回はそれに続き、要望の多かった初のPorscheを販売する。すでに複数の申し込みがある状況のため、検討する人は早めに申し込み、もしくはwebサイト内のお問い合わせからその旨を連絡いてほしいとのことだ。

年式:1973年
排気量:2,340cc
走行距離:39,683km
ミッション:5MT
ハンドル:左
シャーシNo.:9113310763
エンジンNo.:6330405

ナロー911の最終モデルイヤーとなる1973年式のクルマで、現代でも充分実用できる完成度を持つクラッシック・ポルシェ。さらにこちらは、国内でも数少ない73年式911Sタルガであり、同年式の生産台数は僅か925台しか生産されていない稀少なモデルとなります。同年式の911カレラRSですら1580台生産されておりますので、911Sタルガがいかに稀少なモデルであるかお分かり頂けると思います。

いわゆるナローポルシェと呼ばれる911NAモデルは73年7月が最後であり、73年8月から通称ビッグバンパーと呼ばれる後継モデルに変わり、74年に930型のターボが登場。ビッグバンパー後は年々車重も増加し、ナロー時代の軽量で「カミソリのよう」と形容された軽快で切れ味のある走りは徐々に薄れていきました。本車両は、そのナローポルシェと称される最後を飾るモデルかつその中でも稀少な、タルガトップを備えた1台となっています。

エンジンは北米仕様の2.4Lでメカニカルインジェクションを装備して190馬力。同年に発売されたカレラRSの210馬力を除けば、ナロー最強のエンジン。低速から力強く押し出すそのパワーはやはり2.4Lエンジンとしての力強さを感じさせてくれます。

タルガ・トップのモデルには73年式でも、可動する三角窓が装備されています。トップを外してオープンエアで走行する際にも、迫力ある排気音を楽しみながら、爽快なドライブフィールを味わうことができます。

RENDEZ-VOUS

出典:PRTIMES
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