いまや“趣味のクルマ”としても絶大な人気を集めているトヨタ・ハイエースだが、大柄な1BOXボディゆえに死角も多く、少し不自由を感じているドライバーも多いのではないだろか? そんな悩めるハイエース乗りから絶大な支持を集めているのが、データシステムから発売されている「カメラ」製品だ。いずれも美しいフィッティングを実現しながら、ハイエースの死角をカバーしてくれる逸品が揃う。ここでは運転時のリスクを最小限にしてくれるオススメのセーフティアイテムを紹介しよう。
●文:月刊自家用車編集部 ●外部リンク:データシステム
エンブレム フロントカメラキット(FCK series)
フロントエンブレム内にカメラを内蔵しているため、スマートかつスッキリと取り付けできる優れもの。カメラの視野角は左右の水平画角は180°、上下の垂直画角は110°と、車両前方方向の状況をしっかりと表示することが可能だ。
ハイマウントリアカメラキット(RCK series)
ハイエースのウォシャーノズルの取り付け穴を利用してリヤカメラを装着する簡単取付けを実現。高い位置にカメラを取付けできるため、純正カメラよりも広い画角をカバーできるのも魅力。映したい方向に合わせてカメラの向きを変えられる角度調整機能(手動)も備わっている。
サイドアンダーカメラキット(SCK-79HF)
200系ハイエースのために専用設計されたサイドアンダーカメラキット。エンブレムフロントカメラキットと併用すると、運転席から見えにくいハイエースの前方向、左サイドの死角を大幅にカバーしてくれる。サイドアンダーミラー交換タイプなので取付けが簡単というとも嬉しいポイントだ。
スーパースリムモニター(SSM-W5.0II)
カメラからの映像を表示するのに最適な小型・薄型設計の5インチサイズのサブモニター。バックギアに連動して自動的にリアカメラの映像に切り替わるリバース連動機能にも対応済み。保安基準に抵触することなくダッシュボードへの設置も可能な点も嬉しい。価格は1万4080円。
カメラ接続アダプター(RCA094T)
対応する純正ナビ以外には表示できないハイエースのパノラミックビューシステムの映像を、市販ナビやモニターにも表示できるようにするパノラミックビューアダプターRCA094T。これがあればニーズに応じた好みのナビゲーションを自由に選択することができる。価格1万780円
マルチカメラスプリッター(MCS296シリーズ)
フロント、サイド、リアなど最大4つのカメラ映像を1画面に自動合成してくれるユーティリティアイテム。画面表示カスタマイズ機能により、それぞれのカメラ映像をお好みに応じて表示させたり、運転操作に連動させて複数のカメラ映像を同時表示させることもできる。価格1万9800円。
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