
●文/写真:モビリティストーリー編集部
旅先で見られる美しい景色をドライブの目的にしている人も多いのではないでしょうか。美しい景色を収めた写真は旅の思い出にもなって、旅に出る醍醐味のひとつですよね。
道の駅のなかには、眺めが抜群な「絶景道の駅」があります。わざわざ景勝地まで行かずとも、道の駅から絶景を楽しむことができるんです。
今回は東日本にある道の駅のなかから、特に眺めの良い道の駅を厳選してみました。神奈川県、埼玉県、長野県、静岡県にある“絶景だけ”を目的に訪れても満足できる道の駅をご紹介いたします。
※記事でご紹介しているご当地グルメは、ライターが訪れた時の情報が含まれるため、訪れる時期や日によって変更されている可能性があります。最新の情報は訪れる前に各施設・店舗へお問い合わせください。
道の駅としては小規模ながら、絶景スポットとしては◎「箱根峠」【神奈川】
神奈川県箱根町にある「箱根峠」は、国道1号線沿いに位置する、神奈川県第1号の道の駅です。箱根といえば関東を代表する観光地のひとつで、東京都心からも近く、クルマで1時間半ほどで行くことができます。
道の駅としては小規模ですが、実は隠れた絶景スポット。道の駅からの芦ノ湖の眺望が抜群なんです。芦ノ湖は箱根火山のカルデラ湖で、箱根の観光スポットのひとつ。芦ノ湖を上から見下ろせる道の駅となっています。
建物裏にある展望テラスは、目の前に芦ノ湖と箱根の山並みを望むロケーション。ドライブの休憩に、絶景を楽しむことができます。天気のよい日には富士山が見えることも! 食堂のカウンター席からも、芦ノ湖と箱根の山々を眺めることができ、景色を楽しみながら食事ができます。
食堂では、ソバやうどんなどの軽食を提供。「箱根峠そば」やジャンボサイズのかき揚げがのった「峠の大きなかき揚げそば」が名物で、小田原の老舗かまぼこ店「籠清」の揚げたてかまぼこ棒も人気のメニューです。
【モビリティストーリー】『Mobility Story(モビリティストーリー)』は、新しい時代に自由な移動手段のあるライフスタイルを提案するメディア。車がある日常の幸せと旅で感じる非日常の喜びをコンセプトに、旅に出たくなる日常/旅の楽しさを伝え、旅に出るきっかけを届ける。
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