Honda のエンジンやモーターで、人々の生活を支える製品を展開する事業ブランドである Honda PowerProducts は、2023 年 10 月 26 日(木)より、全世界の α〜Z 世代に向けて、グローバルキャンペーン「Honda.Improbable Mobility.」を展開する。
●文:月刊自家用車編集部
誰かのために動かしたいもののアイデアを募集
“Honda. Improbable Mobility.”は、誰かの力になろうとし、何かを良くしようとするひとの原動力になることを目指す Honda Power Products が展開するグローバルキャンペーン。誰かのために動かしたいもののアイデアが描かれた「ラクガキ」を募集し、応募者には「HPF(HondaPower Products Futurist)」の称号を付与する。
Honda Power Products は 2023 年 3 月、全世界のα~Z 世代に向けのキャンペーンとして、全世界で 2 億人以上が利用するメタバースを活用したオンラインゲーミングプラットフォーム「Roblox(ロブロックス)」を活用し、ユーザー共創型のブランドキャンペーンを開催した。ゲームづくりに活用できるパワープロダクツ製品のモジュールを公開し、ユーザーが自由に改変して遊べる「チート」を歓迎する形で、自由なゲームづくりを楽しめる空間をつくったところ、α~Z 世代の自由な発想力や柔軟性の高さに感銘を受け、新たなグローバルキャンペーンを企画した。
本キャンペーンの原動力は、ひとを想う気持ち。「Honda. Improbable Mobility. by Honda Power Products」は「新モビリティ=乗りもの」という固定概念を疑い、壊し、人々が持つ「夢」を見る力で新しいモビリティのカタチを探す試みとなる。応募するのは誰かのために動かしたいもののアイデアが描かれた「ラクガキ」のみ。野菜や果物、お菓子、家具、家電、街中の建物や木々など、なんでもかまわない。
自由に発想したアイデアを、さまざまな形でモビリティ化して Honda が動かす。3D データとして 180 カ国から 1 日 6,600 万人がアクセスする 3D ゲームプラットフォーム 「Roblox」上で遊べるようになるほか、映像化しブランドムービーへ登場、プロトタイプとなり Honda ショールームで展示される。さらに「ラクガキ」が選ばれた応募者全員に、10 年以上先の未来を見通し、どんな役割を担うべきかを考案する職業「HPF(Honda Power Products Futurist)」の称号が贈られる。世界のα~Z世代を“誰かのために動かしたいもの”を想像や発想を一緒に考える活動を行っていく。選ばれたアイデアをカタチにしたモビリティは 2024 年 2 月以降発表予定となる。
アイデアの実現方法
選ばれたアイデアは、以下 3 つの方法から実現させていただき、全世界に紹介をいたします。
1.Roblox(ロブロックス)
世界 180 カ国から 1 日 6,600 万人がアクセスする
3D プラットフォーム「Roblox(ロブロックス)」で遊べる!
2.Prototype(プロトタイプ)
動く実物となって、東京・青山にある Honda ショールームで
展示されるかも!
3.Movie(映像)
世界各国で展開する Honda Power Products の
ブランドムービーに登場!
キャンペーン概要
キャンペーン名:Honda. Improbable Mobility. 「あなたのラクガキ、Honda にください。」
応募期限:2023.10.26 (木) ~ 11.27 (月) 23:59 (日本時間)
応募方法:X、Instagram、フォーム
応募要項
<応募方法>
・動いたらいいなと 思うものを 自由に考える
・ラクガキを書いて写真をとる ラクガキ全体が写真の中に収まるように注意してね
・自身の X アカウントで ラクガキの写真、 タイトル、アイデアに込めた想いを送る
<応募に関して>
① Honda. Improbable Mobility.の公式 X をフォローしてください
② 投稿時には、#ImprobableMobility をつけてください(投稿例は公式 X のタイムラインにて公開中!)
・応募いただいたアカウント / メールアドレスに事務局よりご連絡します 確認の上、お返事ください。
・未成年者が応募される場合、本キャンペーン応募規約について親権者の同意を得た上でご応募ください。
ジャパンモビリティ―ショーでもブースが登場
10 月 27 日(金)から実施する Out of KidZania in JAPAN MOBILITY SHOW 2023 でも応募を受け付けている。
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(ホンダ)
2024年1月に発表されたHonda 0シリーズのコンセプトモデル 本年1月に次世代BEVとしてホンダから発表されたコンセプトモデル2種。ミニバン型の「スペース ハブ」はともかく、フル4シーターの「サ[…]
Honda 0シリーズとは? Honda 0シリーズは、 “ Thin,Light, and Wise.(薄く、軽く、賢く )という新たな EV開発アプローチにより、ゼロからの発想で創り出す、全く新し[…]
トヨタ カローラレビン/スプリンタートレノ[AE86] 生産期間:1983年5月~1987年4月 カローラレビン 新車時価格:113.3万円〜154.8万円 中古車の価格帯:155万円~1080万円 […]
豊かになった日本の若者にも受け入れられた、スポーツ性と色気 当時の日本の若者に、初代プレリュードが魅力的に映らなかったのは仕方ない。 今見ると端正なフォルムも、当時のセリカやスカイライン、サバンナRX[…]
ヴェゼル:モデル概要 ホンダのコンパクトSUVとして登場したヴェゼル。現行のモデルで2代目となる。ホンダ独自の「M・M思想(マン・マキシマム/メカ・ミニマム思想)」によるセンタータンクレイアウトは先代[…]
最新の関連記事(イベント)
最新の保健福祉・介護・リハビリの最新情報が発信される、業界注目の名物イベント 「H.C.R.」は、そもそも何のことでしょう? まずは聞きなれない方も多いと思うので、そのあたりの基礎知識からおさらいさせ[…]
希少なアバルトの新車を検討できる、絶好の機会 今回実施される「AUTUMN DRIVE FAIR」(10月12日~14日の三連休に開催)では、内燃機モデルのアバルト「F595」「695」を全国各地のア[…]
200以上の企業・団体のブース出展に加えて、ビジネスマッチングプラットフォーム「Meet-up Box」の登録も500件の大台を突破 「JAPAN MOBILITY SHOW BIZWEEK 2024[…]
世界中にファンを持つNISMO、40年の歩みを記念するイベントを開催 「NISMO」は日産のモータースポーツ活動から生まれたハイパフォーマンスブランド。 この40年間、過酷で、エキサイティングな世界の[…]
メーカーが本気で作った、純正キャンパーを披露 一般社団法人 日本RV協会(以下、JRVA)が主催・協力するキャンピングカーショーは、全国のキャンピングビルダーが販売する様々なタイプのキャンピングカーが[…]
人気記事ランキング(全体)
国産車と欧米車の方向性の違いを知らしめた多国籍車 いすゞ自動車が巨人GMとの全面提携に調印した1971年から、ベレット・ジェミニの開発は始まっている。 この頃デトロイトのGM本社では、子会社オペルのカ[…]
ピラーに装着されたエンブレムやバッジの謎とは? 今のクルマはキャビン後部のCピラーには何も付けていない車両が多く、その部分はボディの一部としてプレーンな面を見せて、目線に近い高さのデザインの見せ場とな[…]
ベース車両はトヨタのハイエース ベースの車両はトヨタのハイエース。カスタムの幅が広く、アウトドアを中心としたユーザーに、非常に人気の高い車だ。 ハイエースはなんと言ってもクラス最大級の荷室の広さが魅力[…]
ベース車両はトヨタのハイエース ベースの車両はトヨタのハイエース。カスタムの幅が広く、アウトドアを中心としたユーザーに、非常に人気の高い車だ。 ハイエースはなんと言ってもクラス最大級の荷室の広さが魅力[…]
Honda 0シリーズとは? Honda 0シリーズは、 “ Thin,Light, and Wise.(薄く、軽く、賢く )という新たな EV開発アプローチにより、ゼロからの発想で創り出す、全く新し[…]
最新の投稿記事(全体)
フラッグシップモデル「CX-80」の魅力 「CX-80」は、圧倒的な運転体験と上質で心豊かな移動体験を両立し、高い環境性能と安心安全のカーライフを目指したフラッグシップモデル。気持ちのいい人馬一体の走[…]
最新のFRレイアウトとパワートレーンで、新たなプレミアムユーザーの獲得を狙う マツダは現在、縦置(FR)プラットフォーム戦略を進めているが、この秋に発売されるCX-80は、この路線の行く末を左右する重[…]
長年、ジープをライセンス生産してきた三菱だからこそ生まれた、オリジナルの4WD車 まったく新しいコンセプトの新型車が世に出るまでには、多くの関門がある。ときにはどれほど出来栄えがよくても、経営陣の理解[…]
そもそも車高を低く(ローダウン)することによるメリットとデメリットは? ローダウンには、走行性能とスタイリングの両面でメリットがあります。 まず、車高を下げることで重心が低くなり、コーナリング時の安定[…]
ベース車両はトヨタのハイエース ベースの車両はトヨタのハイエース。カスタムの幅が広く、アウトドアを中心としたユーザーに、非常に人気の高い車だ。 ハイエースはなんと言ってもクラス最大級の荷室の広さが魅力[…]
- 1
- 2