
老舗デニムファクトリー 青木被服は、同社が運営するファッションブランド FAGASSENT (デザイナー/青木俊樹) と MINI岡山 がコラボレーションで制作したMINI車「BLUE DRIVE」の全貌写真を公開した。
●文:月刊自家用車編集部
岡山デニムで制作したダメージ刺繍素材に身を包むエクステリア
車体の外装に仕様されるのは、適度にブリーチを施したKUROKI社製の銀糸が練り込まれたブルーデニムとブラックデニムを刺繍機で繋ぎ合わせダメージを施した、特殊デニム素材。ロンドンの石畳を疾走するかの様な風をインスパイア源に、オリジナル制作に踏み切ったデニム素材となっている。
FAGASSENT 青木俊樹が監修し制作されたMINI 車 「BLUE DRIVE」
躍動感溢れるアグレッシブな刺繍デニムに包まれた外装と、美しい藍色に染められたプラズマレザーを使用したラグジュアリー空間が放つ藍色に広がるコントラスト。
特殊ダメージ刺繍に身を包む 「BLUE DRIVE」
藍色の光に包まれるプリズムレザーを纏ったインテリア
豚革に藍色に輝く箔をのせたPLAZMA LEATHER を使用。また、FAGASSENT(デザイナー:青木俊樹)のコレクションレザーを贅沢に使用し、内側から光を放つ華やかさとラグジュアリー感が共存した内装に仕上がっている。疾走感が際立つアグレッシブな外装とラグジュアリーな内装の藍色で魅せるコントラストがBLUE DRIVE の最大な特徴となっている。
内装の至る所に使用された藍色に染められたプラズマレザー。
内装から唯一無二の輝きを放つ藍色に染まったプラズマレザー。
現在MINI岡山 ショールームにて常時展示中のBLUE DRIVEだが、多くの皆様より反響があり、展示期間を延長して開催している。更に、今月の2月中旬からは倉敷での展示が決定した。
[倉敷での展示詳細]
●2月17日(土): 倉敷アイビースクエア内 愛美赤煉瓦館 前
時間: AM 11:00 – PM 4:00
住所:〒710-0054 岡山県倉敷市本町7-2
●2月23日(金) – 25日(日): 倉敷SOLA内 みんげい広場 にて
時間: 全日AM 10:00 – PM 6:00
住所:〒710-0046 岡山県倉敷市中央1-4-13
●3月9日(土) – 31日(日):アイビースクエア内 中庭広場 にて
*3月23日(土) を除く
住所:〒710-0054 岡山県倉敷市本町7-2
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(ビー・エム・ダブリュー)
第4世代の新型1シリーズ BMW 1シリーズは、2004年に初代モデルが誕生。BMWのラインナップにおいて最もコンパクトなモデルだ。約50:50の理想的な前後重量配分、スポーティで俊敏なハンドリング性[…]
BMW M8 Competition M xDriveのファイナルエディション BMW M8 Competition M xDriveは、最高出力625PS(460kW)/6,000rpm、最大トルク[…]
8シリーズのファイナルエディション BMW 8シリーズは、ピュアスポーツモデルに匹敵する高い走行性能に加え、美しいスタイリングで強烈な存在感を持つモデルだ。2枚ドアのクーペモデルをベースに、オープンエ[…]
サーキット走行が可能な本格ハイパフォーマンスモデル BMW M3セダンはBMW 3シリーズ セダンの、BMW M3ツーリングはBMW 3シリーズ ツーリングをベースに、BMW M社が開発した高性能マシ[…]
ALCANTARA®でカスタマイズ 機能性、高級感、そして独自性を兼ね備えた自動車を紹介することを目的としたこのプロジェクトでは、ALCANTARA®でカスタマイズされた内装と外装の新作モデルが展示さ[…]
人気記事ランキング(全体)
給油の際に気付いた、フタにある突起… マイカーのことなら、全て知っているつもりでいても、実は、見落としている機能というもの、意外と存在する。知っていればちょっと便利な機能を紹介しよう。 消防法の規制緩[…]
原点回帰の先に生まれた、愛すべき弟分 新型「ランドクルーザー“FJ”」は、250シリーズに続く、ランクルの原点回帰を強く意識して開発されたモデル。「どこへでも行き、生きて帰ってこられるクルマ」として信[…]
家族で出かけたくなる「軽」な自由空間 週末に川遊びや登山、キャンプなどで思い切り遊んだあと、そのままクルマで一晩を過ごす――。そんなシーンを想定して生まれた軽キャンパーがある。限られたボディサイズの中[…]
なぜ消えた?排気温センサー激減のナゾ 排気温度センサーは、触媒の温度を検知し、触媒が危険な高温に達したときに排気温度警告灯を点灯させるためのセンサーだ。このセンサーは、いつのまにか触媒マフラーから消滅[…]
日常の延長にある「もうひとつの居場所」 ハイエースなど一般車両ベースのキャンピングカーの人気が高まっている理由は、「特別な装備を持ちながら、普段の生活にも溶け込む」ことにある。このモデルもまさにその代[…]
最新の投稿記事(全体)
航続距離問題解決の切り札は「太陽光」 「Ao-Solar Extender」は、日産が開発した電動スライド式のソーラーシステム。この装備を装着することで、太陽光発電によりEVのバッテリーへの充電が可能[…]
ハイエースが「動く家」になる、完成度の高いレイアウト ラミータのベースは、トヨタ・ハイエース。広大な空間を活かしながら、走行時・ダイネット時・就寝時で異なる3つの表情を持つ多機能レイアウトを実現してい[…]
リビングのような空間と先進運転支援技術で受注好調。ハイウェイスターに人気が集中 新型「ルークス」は、外観に「かどまる四角」をモチーフとしたデザインと、日本の伝統建築にインスピレーションを得た新たな2ト[…]
世界中から支持されるランドクルーザー、その人気は永遠なり! もともとランドクルーザーは、単なる移動手段ではなく、人々の命を預かる「道具車」として、特に僻地や未開の地で切実なニーズに応え続けてきた歴史を[…]
高い環境意識のもとに生まれたスタイリッシュなEV ボルボ史上最も小さなEVとして、2023年11月に日本導入されたのがEX30だ。 サイズでいえば全長4235×全幅1835×全高1550㎜なので、日本[…]
- 1
- 2