
ホンダは、コンパクトカーのフィットに一部改良を実施し、2024年9月5日より発売する。価格は172万400~284万6800円。
●まとめ:月刊自家用車編集部
全グレードに装備を追加
フィットは、コンパクトなボディーながら広い室内空間やユーティリティー性能の高さ、優れた走行性能などにより、幅広い層のユーザーに好評なモデルだ。今回の一部改良では、新たにオートリトラミラーや全席オートパワーウィンドウ、助手席シートバックポケット、ラゲッジルームランプを全グレードに標準装備とするとともに、各グレードの装備内容を変更し、日常での使い勝手がさらに高められた。
全グレードに追加された標準装備
●オートリトラミー
●全席オートパワーウィンドウ
●助手席シートバックポケット
●ラゲッジルームランプ
各グレードに新たに追加された主な装備
●e:HEV HOME: 運転席シートバックポケット
●HOME: 本革巻ステアリングホイール、本革巻セレクトレバー
●e:HEV RS: 運転席シートバックポケット、リアセンターアームレスト
●RS: 運転席シートバックポケット、シートバックスマートフォンポケット
●CROSSTAR e:HEV: 本革巻ステアリングホイール、本革巻セレクトレバー、運転席シートバックポケット、アームレスト付センターコンソールボックス(ドリンクホルダー付)
●CROSSTAR: 本革巻ステアリングホイール、本革巻セレクトレバー、運転席シートバックポケット、アームレスト付センターコンソールボックス(ドリンクホルダー付)、シートバックスマートフォンポケット
●LUXE:運転席シートバックポケット
フィット改良モデル価格表
タイプ | 乗車 定員 | エンジン | トランス ミッション | 駆動 方式 | 消費税10%込み |
e:HEV BASIC | 5名 | 1.5L DOHC i-VTEC +2モーターハイブリッド | 電気式 無段変速機 | FF | 2,138,400円 |
4WD | 2,340,800円 | ||||
e:HEV HOME | FF | 2,328,700円 | |||
4WD | 2,533,300円 | ||||
e:HEV HOME BLACK STYLE | FF | 2,450,800円 | |||
4WD | 2,655,400円 | ||||
e:HEV RS | FF | 2,541,000円 | |||
e:HEV CROSSTAR | FF | 2,627,900円 | |||
4WD | 2,831,400円 | ||||
e:HEV LUXE | FF | 2,643,300円 | |||
4WD | 2,846,800円 | ||||
BASIC | 1.5L DOHC i-VTEC | 無段変速 オートマチック (トルクコンバーター付) | FF | 1,720,400円 | |
4WD | 1,922,800円 | ||||
HOME | FF | 1,985,500円 | |||
4WD | 2,186,800円 | ||||
HOMEBLACK STYLE | FF | 2,107,600円 | |||
4WD | 2,311,100円 | ||||
RS | FF | 2,153,800円 | |||
CROSSTAR | FF | 2,292,400円 | |||
4WD | 2,495,900円 | ||||
LUXE | FF | 2,305,600円 | |||
4WD | 2,506,900円 |
<助手席回転シート車>
タイプ | 乗車 定員 | エンジン | トランス ミッション | 駆動 方式 | 消費税10%込み |
e:HEV HOME | 5名 | 1.5L DOHC i-VTEC +2モーターハイブリッド | 電気式無段変速機 | FF | 2,418,900円 |
4WD | 2,622,400円 | ||||
HOME | 1.5L DOHC i-VTEC | 無段変速 オートマチック (トルクコンバーター付) | FF | 2,074,600円 | |
4WD | 2,277,000円 |
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(新車)
世界中から支持されるランドクルーザー、その人気は永遠なり! もともとランドクルーザーは、単なる移動手段ではなく、人々の命を預かる「道具車」として、特に僻地や未開の地で切実なニーズに応え続けてきた歴史を[…]
原点回帰の先に生まれた、愛すべき弟分 新型「ランドクルーザー“FJ”」は、250シリーズに続く、ランクルの原点回帰を強く意識して開発されたモデル。「どこへでも行き、生きて帰ってこられるクルマ」として信[…]
24C0239_017 サーキットを速く走るための、特別なチューニングがプラス 「Mercedes-AMG GT 63 PRO 4MATIC+ Coupé」は、サーキットでのパフォーマンスを追求したい[…]
ターボモデルが登場!人気を呼びそうだ SUBARUが10月16日に、人気のコンパクトSUV「REX(レックス)」に4WDモデルを追加することを発表した。「REX」はダイハツからのOEM供給モデルだが、[…]
ジムニーXC ボディ色:ブリスクブルーメタリック ブラック2トーンルーフ 衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポートⅡ」の採用 今回の仕様変更では、衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブ[…]
最新の関連記事(ホンダ)
多岐にわたるコンテンツを、メインプログラムにも出展 「ジャパンモビリティショー2025」の日本自動車工業会主催のメインプログラムでは、体験型の未来モビリティが集結。 ホンダは、未来の移動からモビリティ[…]
今年2月に開催された「Modulo THANKS DAY」の1カット。 モデューロと無限の熱き共演が実現 「Modulo 無限 THANKS DAY 2025」は、ホンダアクセスが手掛けるホンダ純正の[…]
発売後1ヶ月で月間販売計画の8倍を記録 プレリュードは、発売から約1カ月後の10月6日時点で累計受注台数が約2400台を記録するなど、月間販売計画の300台を大幅に上回る約8倍の好調な滑り出しを見せて[…]
軽四輪順位は、10年連続の第1位を達成 N-BOXシリーズは、2011年12月の初代発売以来、累計販売台数は順調に増加し、2023年12月には250万台を達成。さらに、直近の年度実績でも、軽四輪車順位[…]
「12R」は、最高出力200PSを誇り、フルバケットシートなどの専用装備を備えた200台限定のメーカーコンプリートモデルになる。 「ロードスター 12R」は商談予約抽選を実施 両モデルとも、スーパー耐[…]
人気記事ランキング(全体)
給油の際に気付いた、フタにある突起… マイカーのことなら、全て知っているつもりでいても、実は、見落としている機能というもの、意外と存在する。知っていればちょっと便利な機能を紹介しよう。 消防法の規制緩[…]
原点回帰の先に生まれた、愛すべき弟分 新型「ランドクルーザー“FJ”」は、250シリーズに続く、ランクルの原点回帰を強く意識して開発されたモデル。「どこへでも行き、生きて帰ってこられるクルマ」として信[…]
家族で出かけたくなる「軽」な自由空間 週末に川遊びや登山、キャンプなどで思い切り遊んだあと、そのままクルマで一晩を過ごす――。そんなシーンを想定して生まれた軽キャンパーがある。限られたボディサイズの中[…]
なぜ消えた?排気温センサー激減のナゾ 排気温度センサーは、触媒の温度を検知し、触媒が危険な高温に達したときに排気温度警告灯を点灯させるためのセンサーだ。このセンサーは、いつのまにか触媒マフラーから消滅[…]
日常の延長にある「もうひとつの居場所」 ハイエースなど一般車両ベースのキャンピングカーの人気が高まっている理由は、「特別な装備を持ちながら、普段の生活にも溶け込む」ことにある。このモデルもまさにその代[…]
最新の投稿記事(全体)
ブレードバッテリー搭載軽EVが、ワールドプレミア ジャパンモビリティショーで参考出品される軽EVは、BYDにとって初めての海外専用設計モデルで、日本の軽規格に準拠している。BYDの企業理念である「地球[…]
航続距離問題解決の切り札は「太陽光」 「Ao-Solar Extender」は、日産が開発した電動スライド式のソーラーシステム。この装備を装着することで、太陽光発電によりEVのバッテリーへの充電が可能[…]
ハイエースが「動く家」になる、完成度の高いレイアウト ラミータのベースは、トヨタ・ハイエース。広大な空間を活かしながら、走行時・ダイネット時・就寝時で異なる3つの表情を持つ多機能レイアウトを実現してい[…]
リビングのような空間と先進運転支援技術で受注好調。ハイウェイスターに人気が集中 新型「ルークス」は、外観に「かどまる四角」をモチーフとしたデザインと、日本の伝統建築にインスピレーションを得た新たな2ト[…]
世界中から支持されるランドクルーザー、その人気は永遠なり! もともとランドクルーザーは、単なる移動手段ではなく、人々の命を預かる「道具車」として、特に僻地や未開の地で切実なニーズに応え続けてきた歴史を[…]