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[画像 No.4/17]ホンダ・シティ(初代) 自由な発想から生まれたニューウエーブの魅力【名車探訪vol.01】

①コンバックスエンジン:シビックと同じエンジン横置きのFF車。メンテナンスがしやすいようにフロントグリルは可倒式になっていた。②クールポケット:エアコンの冷気を利用したクールポケット。250 ㎖の缶コーラなら4本が入る。ちなみにシティのポケットは合計15個。③トールボーイの恩恵:トールボディで着座位置を高めとしたため、短い全長でも大人4人がゆったり乗れるスペース。また乗り降りもしやすい。④ユニークなリアシート:Eには3段階のリクライニングとダブルホールディング格納( ともに一体式)ができる5Wayリヤシートを採用。⑤新設計サスペンション:コイルのスプリング径は上部が太く、下部にいくにつれ細い。このためバネレートが非線型に変化、いろいろな路面に対応する。⑥スペアタイヤバケット:スペアタイヤのホイール部にはまるプラスチックのバケツ。水も汲めるし、ふだんは小物入れとして使えた。