【前期型L10A型】当初、市販することは考えていなかったことから、松田社長は若手デザイナーに思い切ったスタイルにするよう指示を出した。数十台も作られた試作モデルと4年にも及んだテスト走行。膨大な開発費を投じたわりに148万円という価格は採算を度外視したもの。“5万kmの保証”を付けるほど信頼性には自信を持ち、またその性能も飛び抜けていたが、1176台が生産されただけで終了してしまった。
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