
自動車アフターパーツを手掛ける株式会社データシステム(本社:東京都新宿区)から、トヨタの人気SUV「カローラクロス」専用に設計された「車種別サイドカメラキット」が11月5日に発売される。
●文:月刊自家用車編集部
●SUVの「死角」を減らす注目アイテム
人気のSUVだが、その車高の高さやボディサイズがもたらす「死角」は、ドライバーにとって常に付きまとう課題だ。カローラクロスも例外ではなく、運転席から遠い左前輪付近は、目視やミラーだけでは把握しきれない領域となる。
たとえば市街地での左折時。もし自転車や歩行者が死角に入り込んでいたら? 狭い道でのすれ違いや、縦列駐車のときには? そんなヒヤリとする状況を未然に防ぐのがこのサイドカメラキットだ。危険な左サイドの死角を、車内のモニターに鮮明に映し出し、ドライバーの「目」を強力に補ってくれるのだ。
カローラシリーズの中でも人気のカローラクロス。
●カローラクロス専用設計ならではのフィット感
ポイントはまずその「スマートさ」だ。カローラクロスのためだけにデザインされたカメラカバーは純正用品のように車体にマッチする。アフターパーツにありがちな後付け感は皆無で、クルマのスタイリングを一切邪魔しない。
中核となるカメラには高感度スーパーCMOSセンサーを採用。これは、暗い場所でのノイズを抑え、クリアな映像を描き出す能力に長けている。夜間の住宅街や、照明の少ない駐車場といった低照度環境でも、路面の状況や障害物をしっかりと確認できる安心感は大きい。
●ユーザーの「かゆい所」に手が届く機能性
カメラ本体が角度調整式である点も見逃せない。標準車高はもとより、近年のトレンドであるリフトアップカスタムを施した車両などでは、当然「見えてほしい場所」も変わる。本キットはそんな変化にも柔軟に対応し、ドライバーが最も必要とする左前タイヤ付近の視界を最適に確保できる設計となっている。
さらに、機能面での大きな工夫が「ミラーベース取り付け」という点だ。 カメラをドアミラー本体ではなく、動かない土台部分に取り付けるため、ミラーを折りたたんだ状態でもカメラ映像の範囲は変わらない。そのため、狭い駐車場などでギリギリまで幅寄せしたいときの最後のひと押しを、映像がしっかりサポートしてくれるのだ。ミラー開閉による配線への負荷や、走行中の振動による映像のブレといった懸念も、この方式なら同時に解消できる点も魅力だ。
左折、幅寄せ、駐車など日々の運転シーンで感じる「見えない不安」を取り除き、ワンランク上の安全と安心を提供してくれるマストバイの逸品だ。
●製品情報
・商品名:車種別サイドカメラキット
・適合車種:トヨタ・カローラクロス 形式 ZSG10/ZVG1#/MXGA10/MXGH15 年式R3.9~R7.5
・品番:SCK-201C3K
・価格:2万744円
<車種別サイドカメラキット>
https://www.datasystem.co.jp/products/sck/index.html
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
人気記事ランキング(全体)
ネジのトラブルの代表例、溝がつぶれてしまった場合の対処法 自動車のメンテナンスを自分で行う場合、ドライバーを使用してネジを外すという作業は基本中の基本となる。また、日常においてもドライバーを使用した作[…]
誰もが憧れた秘密基地を再現するジャストサイズの軽キャンパー 今回紹介するのは、キャンピングカーの老舗ビルダーであるホワイトハウスキャンパーが手掛けた、遊び心あふれる軽キャンパー「N-VAN コンポ」だ[…]
街乗りも車中泊もこなす絶妙なパッケージング 近年、車中泊ブームが加速する中で、軽自動車から大型のキャブコンバージョンまで様々なキャンピングカーが登場している。しかし、軽自動車ではパワーや就寝スペースに[…]
邪魔になりがちなサンシェードを、サンバイザーに収納するという発想 5月ともなると日差しも徐々に強くなり、地域によっては真夏日を記録するなど、2026年の夏も強烈な暑さになりそうな雰囲気も漂わせている状[…]
各国が車両搭載を義務化する「TPMS」タイヤ空気圧監視システム 気温が大きく変わるシーズン、気を配りたいのが愛車の空気圧だ。タイヤ内に充填されている空気は、気温により収縮したり、膨張したりする。これに[…]
最新の投稿記事(全体)
啓介の言葉がクルマ好きに刺さる! 今の時代、クルマを取り巻く環境は大きく変わった。環境性能、自動運転、シェアリング……。「走りを楽しむ」という行為自体が、どこか二の次になりつつある。そんな閉塞感を打ち[…]
「北欧の心」を理解する、彼女のライフスタイル フランスと日本の二拠点生活を送り、エシカルな暮らしを発信する杏さん。彼女がXC40に触れて真っ先に口にしたのは、スペックではなく「デザインと実用性の調和」[…]
ライオンの爪痕が、より精悍に。一新されたフロントマスク 2022年に国内導入されたプジョー308(現行型)は、卓越したエクステリア&インテリアと欧州車らしいダイナミックな走りを武器とするプジョーの中核[…]
ラリーの興奮を味わえる「GRラリー体感ゾーン」が出現! 世界最高峰のラリーが今年も日本の道を駆け抜ける。2026年5月28日から31日にかけて愛知県・岐阜県で開催されるラリージャパン2026において、[…]
最新の立体音響技術で、臨場感を強化 「DMH-SF1000」は、国内業界で初めて空間オーディオ技術「Dolby Atmos」に対応した、10.1V型HD大画面搭載のフローティングタイプのディスプレイオ[…]
- 1
- 2











