[写真] 自増05_040-045_フロンテ歴史.indd │ あまりにも「凶暴」な軽自動車。3千回転以下は「使い物にならない」ピーキーエンジン。「乗りこなせばホンモノ」スズキ・フロンテクーペの衝撃。│月刊自家用車WEB - 厳選クルマ情報
記事へ戻る

[画像 No.10/14]あまりにも「凶暴」な軽自動車。3千回転以下は「使い物にならない」ピーキーエンジン。「乗りこなせばホンモノ」スズキ・フロンテクーペの衝撃。

SUZUKI CERVO|あまりにも「凶暴」な軽自動車。3千回転以下は「使い物にならない」ピーキーエンジン。「乗りこなせばホンモノ」スズキ・フロンテクーペの衝撃。
セルボ(1977年) 水冷直3の2サイクルは規格改正で550ccとなったが、エンジンは使いやすさを優先し、最高出力は28馬力に抑えられている。この時期排ガス規制の影響で2サイクルは消えつつあったが、スズキはあえてトルク感のある2サイクル存続を選択した。フロンテクーペとの外観の大きな違いはヘッ ドランプ。セルボは角形ではなく丸形を採用。 またリヤのガラスハッチはダンパーによる開閉 式となった.

セルボCX-G(1977年) ●全長×全幅×全高:3190mm×1395mm×1210mm ●ホイールベース:2030mm ●車両重量:550kg ●エンジン(T5A型):水冷式直列3気筒2サイクル539cc ●最高出力:28ps/5000rpm ●最大トルク:5.3kg-m/3000rpm ●変速機:前進4段後進1段 ●駆動方式:RR ●サスペンション前/後:ウィッシュボーン式/セミトレーリング式 ●タイヤサイズ:145SR10 ●乗車定員:4名 ◎新車当時価格:69万8000円(東京地区)