
●文:月刊自家用車編集部
現在、モデル末期のバーゲンセールを実施中
マツダCX-5は、2026年夏頃にフルモデルチェンジが予定されているため、現行モデルは販売末期で値引きが拡大してきている。車両価格+付属品込みの値引きで平均30万円から35万円は狙える絶好の購入タイミングがやってきている。
また新型CX-5ではディーゼルモデルが廃止される可能性が高いため、ディーゼルならではの分厚いトルクが生み出す悠々とした走りや、経済性のメリットを享受したいなら、現行型をオーダーストップになる前に契約することをオススメしたい。
納期は1〜2か月と比較的短め。商談の際は、トヨタ・ハリアーやRAV4、スバル・フォレスターといったライバルを引き合いに出すことが効果的だ。また、年末から年始にかけての「初売り」は、かなり良い条件が引き出せるので、いまは1年で最も良い条件が引き出せる時期ということも追い風だ。
現行型はリセールバリューが「B-」と悪くない評価。新型へのこだわりが無く、大幅な値引きと早期納車を求める向きには、コスパ目線でも現行型はかなり推せるクルマといえる。
車両本体目標値引き額:35万円
納期の目安:1~2か月
リセール予想:B–
オススメのグレードは、「XD i Selection」の2WDモデル
CX-5のディーゼルターボ車は、ガソリン車に比べると多くの美点を持つことが魅力。なかでも優れた燃費性能や低速域から力強く走れる走行特性は大きな武器で、最初から決め打ちでディーゼルを選ぶユーザーも多い。
現行型のCX-5が登場したのは2017年だが、毎年のように実施されている年次改良の恩恵もあって、高い商品力を維持し続けている。ライバルたちがフルモデルチェンジ時に価格帯が上がっていることもあって、現行CX-5の価格はかなりお買い得感がある。
頻繁に実施されたアップデートもあって、ディーゼル車の力強い走りは、いまでも申し分のない実力を持つ。
内装加飾や装備内容が異なるグレードが用意されていて、その中でも実用性とコスパのバランスに優れる「XD i Selection 2WD」(価格312万9500円)が、最もバランスの取れたグレードだ。
「i Selection」は、現在のCX-5のラインナップとしてはベーシック仕様という位置づけで、ダッシュ中央のセンターディスプレイのサイズが少し小ぶりな8.8インチ(上級グレードは10.25インチ)だったり、本革シートやオートシート機能、プレミアムオーディオなどが省かれていたりするが、安全装備を中心とした主要機能は上級グレードと遜色がなく、フルオートエアコンや後席リクライニング機構、ハンズフリー機能付パワーリフトゲートなど、利便性の高い装備はぬかりなく装着されている。
マツダのSUV選びでは、上級加飾や本革シートを装着したプレミアムグレードに目を奪われがちだが、新型の登場を控えている現行CX-5に関しては、モデル末期ならではのコスパの良さを最大限優先する選択がオススメだ。
駆動方式は、オンロード志向が強いCX-5のキャラからしても2WDで十分。日常的な街乗りや高速道路が中心で、雪道走行の頻度が低いなら、4WDを選ぶ必要はないだろう。
| ●マツダCX−5 グレードバリエーション【2025年10月モデル】 | ||
| パワートレーン | グレード【トランスミッション】 | 価格【2WD/4WD】 |
| 1997cc 直4DOHC 156PS/20.3kg-m | 20S i Selection【6速AT】 | 281万500円/304万1500円 |
| 20S Black Selection【6速AT】 | 314万500円/337万1500円 | |
| 2488cc 直4DOHC 190PS/25.7kg-m | 25S Sports Appearance【6速AT】 | 358万1600円/381万2600円 |
| 2188cc 直4DOHC ディーゼルターボ 200PS/45.9kg-m | XD i Selection【6速AT】 | 312万9500円/336万500円 |
| XD Black Selection【6速AT】 | 345万9500円/369万500円 | |
| XD Sports Appearance【6速AT】 | 385万円/408万1000円 | |
| XD DRIVE EDITION【6速AT】 | 390万1700円/413万2700円 | |
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