
2026年8月のSUVを対象に、販売台数の多かった車種をランキング形式で紹介する。前月・前々月の順位と総合ランキング、8月の登録台数を掲載する。
2026年8月のSUV販売台数ランキングでは、「ロッキー/ライズ/レックス」が1万958台で首位となった。2位はトヨタ「ヤリス クロス」で5150台、3位はトヨタ「RAV4」で4490台だった。
今月は、ロッキー/ライズ/レックスが6月・7月に続いて3カ月連続で首位をキープ。一方、ヤリス クロスが前月の3位から2位へ浮上し、RAV4は2位から3位へ順位を下げた。
※総合順位は、普通・小型乗用車を対象とした「8月新車販売ランキング」(別記事)を参照。
※販売実績データは『月刊自家用車11月号』掲載の資料をもとに作成。
●文:月刊自家用車編集部
2026年8月 SUVランキングTOP5
2026年8月のSUVランキングでは、「ロッキー/ライズ/レックス」が1万958台で首位。トヨタ「ヤリス クロス」が5150台で2位、トヨタ「RAV4」が4490台で3位と続く。
4位はトヨタ「カローラ クロス」で3930台、5位はホンダ「ヴェゼル」で3857台となった。
6月から8月までを見ると、ロッキー/ライズ/レックスが3カ月連続で首位を維持する一方、2位以下では順位の入れ替わりが見られた。
| 8月 | 7月 | 6月 | 総合順位 | 車名 | 登録台数(台) |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | 3 | 3 | ロッキー/ライズ/レックス | 10958 |
| 2 | 3 | 4 | 11 | ヤリス クロス | 5150 |
| 3 | 2 | 3 | 17 | RAV4 | 4490 |
| 4 | 5 | 5 | 19 | カローラ クロス | 3930 |
| 5 | 4 | 2 | 20 | ヴェゼル | 3857 |
1位ロッキー/ライズ/レックスが3カ月連続首位
2026年8月のSUV販売台数ランキングで1位となったのは、「ロッキー/ライズ/レックス」。
8月の登録台数は1万958台で、6月・7月に続いて3カ月連続で首位をキープした。
総合ランキングでは3位となっており、今回のSUV TOP5では最も高い順位となっている。
2位のヤリス クロスとは5808台の差があり、SUVカテゴリーでは引き続き大きくリードしている。
ロッキー。コンパクトSUVとして扱いやすいサイズと、SUVらしいデザインを兼ね備えた3モデル。街中での取り回しやすさに加え、日常の買い物やレジャーにも対応できる実用性が魅力だ。
2位ヤリス クロスが3位→2位に浮上
2位はトヨタ「ヤリス クロス」で5150台。
7月は3位だったため、8月は1ランク順位を上げた。
6月は4位だったことから、7月に3位、8月に2位と、2カ月連続で順位を上げている。
総合ランキングでは11位となった。
【トヨタ ヤリスクロス ハイブリッド Z(2020年8月モデル)】 ●全長×全幅×全高:4180×1765×1590mm ●ホイールベース:2560mm ●車両重量:1190kg ●パワーユニット:1490cc直3DOHC(91ps/12.2kg-m)+モーター(59kW/141Nm) ●トランスミッション:電気式CVT ●WLTCモード総合燃費:27.8km/L ●ブレーキ:Fベンチレーテッドディスク/Rディスク ●サスペンション:Fマクファーソンストラット式/Rトーションビーム式 ●タイヤ:215/50R18
ヤリスクロス:モデル概要ヤリスクロスは、ハッチバックのヤリスをベースにしたコンパクトSUV。ヤリスの弱点であった後部座席と荷室のスペースを拡大することで、実用性を大幅に向上さ[…]
3位RAV4は2位から後退
3位はトヨタ「RAV4」で4490台。
7月は2位だったため、8月は1ランク順位を下げた。
6月は3位だったことから、6月と同じ3位に戻る形となった。
総合ランキングでは17位となった。
主要諸元(Z・HEV)
●全長×全幅×全高:4600×1855×1680mm ●ホイールベース:2690mm ●車両重量:1720kg ●乗車定員:5名 ●パワーユニット:2487cc直列4気筒DOHC(186ps/22.5kg-m)+前後モーター(フロント:100kW/208Nm、リヤ:40kW/121Nm) ●トランスミッション:電気式無段変速 ●駆動方式:4WD(E-Four) ●WLTCモード総合燃費:22.5km/ℓ ●ブレーキ:ベンチレーテッドディスク(F)/ディスク(R) ●サスペンション:マクファーソンストレット式(F)/ダブルウィッシュボーン式(R) ●タイヤ:235/60R18 ●価格:490万円
車両概要:「多様化」「電動化」「知能化」の3つのキーワードで革新的アップデート現行RAV4(6代目)は、伝統の塊感ある力強いデザインを継承しつつ、「多様化」「電動化」「知能化[…]
4位カローラ クロスが5位→4位に浮上
4位はトヨタ「カローラ クロス」で3930台。
7月は5位だったため、8月は1ランク順位を上げた。
6月も5位だったことから、7月と8月は5位、4位と推移している。
総合ランキングでは19位となった。
【トヨタ カローラクロス ハイブリッドZ 2WD(2021年9月モデル)】 ●全長×全幅×全高(mm):4490×1825×1620 ●ホイールベース(mm):2640 ●車両重量(kg):1410 ●乗車定員:5名 ●パワーユニット:1797cc直4DOHC(98ps/14.5kg-m)+モーター(53kW/163Nm) ●トランスミッション:電気式CVT ●WLTCモード総合燃費:26.2km/L ●ブレーキ:ベンチレーテッドディスク(F)/ディスク(R) ●サスペンション:マクファーソンストラット式(F)/トーションビーム式(R) ●タイヤ:225/50R18
カローラクロス:都市を駆ける洗練されたSUVへカローラシリーズ初のSUVとして誕生したカローラクロス。「アーバン・アクティブ」をデザインテーマとしたエクステリアは、伸[…]
5位ヴェゼルは4位から後退
5位はホンダ「ヴェゼル」で3857台。
7月は4位だったため、8月は1ランク順位を下げた。
6月は2位だったことから、直近3カ月では2位、4位、5位と順位を下げている。
総合ランキングでは20位となった。
【HONDA ヴェゼル e:HEV Z FF(2024年4月モデル)】
●全長×全幅×全高(mm):4340×1790×1590●ホイールベース(mm):2610●車両重量(kg):138-●乗車定員:5名 ●パワーユニット:1496cc直4DOHC(106ps/13.0kgf・m)+モーター(96kW/253N・m)●トランスミッション:電気式CVT ●WLTCモード総合燃費:25.3km/L ●ブレーキ:油圧式ベンチレーテッドディスク(F)/油圧式ディスク(R) ●サスペンション:マクファーソン式(F)/車軸式(R) ●タイヤ:225/50R18
ロッキー/ライズ/レックスが首位を維持、2~5位は順位が変動
今回のSUVランキングでは、「ロッキー/ライズ/レックス」が6月・7月に続いて首位を維持した。
一方、2位以下では順位の変動が見られた。ヤリス クロスが前月の3位から2位へ浮上する一方、RAV4は2位から3位へ後退した。
4位のカローラ クロスは5位から4位へ順位を上げ、ヴェゼルは4位から5位へ順位を下げている。
また、6月はヤリス クロスが4位、RAV4が3位、カローラ クロスが5位、ヴェゼルが2位だったことから、2~5位の顔ぶれは同じながら、3カ月の間で順位が大きく入れ替わっている。
まとめ
2026年8月のSUV販売では、「ロッキー/ライズ/レックス」が1万958台で首位となった。6月・7月に続いて3カ月連続でトップを維持している。
2位はトヨタ「ヤリス クロス」で5150台。前月の3位から1ランク上昇し、6月の4位から2カ月連続で順位を上げた。
3位はトヨタ「RAV4」で4490台。前月の2位から1ランク下落したものの、6月と同じ3位となった。
4位はトヨタ「カローラ クロス」で3930台、5位はホンダ「ヴェゼル」で3857台。カローラ クロスは5位から4位へ浮上する一方、ヴェゼルは4位から5位へ順位を下げた。
8月はロッキー/ライズ/レックスが引き続きSUVカテゴリーをリードする一方、2位から5位では順位が入れ替わる結果となった。
※総合順位は、普通・小型乗用車を対象とした「8月新車販売ランキング」(別記事)を参照。
※販売実績データは『月刊自家用車11月号』掲載の資料をもとに作成。
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(販売実績ランキング)
2026年8月 ミニバンランキングTOP5 2026年8月のミニバンランキングでは、ノア/ヴォクシー/ランディが8661台で首位。アルファード/ヴェルファイアが8180台で2位、シエンタが7590台で[…]
2026年8月のレクサス新車販売台数、NXが1356台で最多 2026年8月のレクサス車で販売台数が最も多かったのは「NX」で、1356台を記録した。前年同月比は91.4%、前月比は62.9%となって[…]
2026年8月の日産新車販売台数、ルークスが6093台で最多 2026年8月の日産車で販売台数が最も多かったのは「ルークス」で、6093台を記録した。前年同月比は「—」、前月比は86.1%となっている[…]
2026年8月のホンダ新車販売台数、N-BOXが1万3917台で最多 2026年8月のホンダ車で販売台数が最も多かったのは「N-BOX」で、1万3917台を記録した。前年同月比は93.2%、前月比は6[…]
2026年8月のトヨタ新車販売台数、ルーミーが6720台で最多 2026年8月のトヨタ車で販売台数が最も多かったのは「ルーミー」で6720台。前年同月比は101.1%、前月比は65.5%となった。 2[…]
最新の関連記事(SUV)
堂々としたフラッグシップSUVに、メーカーワークスならではの「機能美」をプラス レクサスのフラッグシップSUVとして高い走破性とラグジュアリー性を兼ね備える「LX」。今回新登場したTRDの「F SPO[…]
0-100km/h加速4.45秒!史上最強トルクを誇る電動ラグジュアリーSUV 新型レンジローバースポーツ エレクトロニックのパワーユニットは、前後に2基の260kWモーターを組み合わせることで、最高[…]
ステアリングフィーリングと乗り心地を熟成。より深まった走りの質感 今回の改良においてレクサスが追求したのは、ブランドの走りの味である「Lexus Driving Signature」のさらなる進化だ。[…]
下山から聖地ニュルヘ。足回りを徹底的に再チューニング 今回の改良における一番のハイライトは、走りの部分のさらなる造り込みだ。 レクサスは近年、愛知県の下山テストコース(Toyota Technical[…]
サウジアラビア発のEVブランド「CEER」が放つフラッグシップ EXOBOTは、CEERにとって初のフラッグシップモデルである。CEERはサウジアラビアの公共投資基金(PIF)などを背景に設立された自[…]
人気記事ランキング(全体)
雨の日に意外と困る「ドアミラーの水滴」 雨天時の運転では、フロントガラスならワイパーで視界を確保できる。サイドウインドウも、走行中であれば風によってある程度水滴が流れ、どうしても見えにくければ窓を一度[…]
ブレーキを踏ませない! クルマを物理的に動かせなくする盗難対策 リレーアタックやCANインベーダーなど、自動車盗難の手口が巧妙化するなかで、改めて注目したいのが物理的な盗難対策である。 カーメイトが2[…]
大人2人がゆったり横になれる、広々フラットベッドが嬉しい このモデルを手掛けるのは、島根県のビルダー「スマイルファクトリー」。エブリイをベースとした多種多様なバンコンを得意とする専門店で、地元中国地方[…]
2026年8月 スポーツカーランキングTOP5 2026年8月のスポーツカーランキングでは、ロードスターが938台で首位。コペンが601台で2位、シビック タイプRが551台で3位と続く。 4位はトヨ[…]
手のひらサイズのコンパクト設計。配線不要でポン付け完了 どうしても必要というわけではないが、なぜか惹かれるガジェットがある。今回紹介するコンパクトな後付けディスプレイもそのひとつだ。 現在のクルマには[…]
最新の投稿記事(全体)
スズキが軽乗用EV「e SKY」向けに、環境に配慮した純正アクセサリー「モノマテリアル・フロアマット」を発表した。発売日は11月16日で、価格は税込2万8600円。永大化工(株)との共同開発によるもの[…]
毎日を彩るスポーティテイスト「MILD SPORTY」 「MILD SPORTY(マイルドスポーティ)」は、ピンクとブルーのアクセントカラーを効果的に配し、軽快な走りの楽しさを表現したパッケージ。 「[…]
「共感型AI」の研究成果が気になるところだ マツダが10月13日から幕張メッセで開催されるビジネスイベント「JAPAN MOBILITY SHOW BIZWEEK 2026」に参画する。他企業や研究機[…]
新型エルグランド、受注1万台突破! 購入者の中心は40~50代 新型エルグランドの累計受注台数は、10月4日時点で1万300台となり、1万台を突破した。では、実際にどのようなユーザーが新型エルグランド[…]
時代を超えてアップデート!令和の「のってカンガルー」とは? デジタル化が進む昨今、クルマ探しのスタイルも大きく様変わりした。WEBやSNSで膨大なスペック比較や口コミを手軽に調べられるようになった反面[…]
- 1
- 2


































