
「観光地までクルマで行く」のではなく、「クルマそのものを楽しみながら観光する」そんな新しいスタイルが三浦半島で始まる。
公道走行が可能な電動ミニカー「NEXT CRUISER(ネクストクルーザー)」を自分で運転し、三浦海岸や城ヶ島周辺の海岸線を巡るガイド付きツアー「Radish Ride(ラディッシュライド)」が、2026年9月26日から運用を開始する。三浦半島の景色を楽しみながら、移動そのものも遊びにしてしまう観光コンテンツだ。
●文:月刊自家用車編集部 ●写真:株式会社ブレイズ
「公道を走れるミニジープ」で三浦半島を観光!?
今回ツアーに採用されたネクストクルーザーは、大人の遊び心を詰め込んだという電動ミニカー。ミニカー登録によって公道を走行できる車両で、今回のツアーでは参加者自身がハンドルを握って三浦半島を巡る。専属ガイドが先導するため、参加者はガイドに続いて走行しながら、三浦海岸や城ヶ島周辺の景観を楽しめる。
ネクストクルーザーを自分で運転して海岸線へ
ツアーでは、三浦半島の魅力を楽しめる複数のコースを用意。「コースタル・コース」では海岸線を巡り、「アイランド・コース」では城ヶ島を目指す。夕景を楽しみたい人向けには「サンセット・コース」も設定されている。
ツアーの所要時間は60~70分。開始時間は各日10時、13時、16時となっている。さらにペット同伴にも対応。外国人観光客の参加も想定しており、英語による案内や海外運転免許証への対応も行うという。
クルマで景色を眺めるだけではなく、潮風を感じながら小さなEVを自分で運転する。三浦半島の自然を、少し違った角度から楽しめそうだ。
観光ツアーでは三浦市の豊かな自然が楽しめそうだ
車体価格は68万9700円から。充電は家庭用コンセントに対応
ネクストクルーザーは販売をしており、車体価格は62万7000円(税込68万9700円)から購入可能だ。諸費用は別途必要となる。
車両には脱着式のリチウムイオンバッテリーを搭載しており、車体から取り外して家庭用コンセントから充電できるという。充電時間は約8時間で、約50kmの走行が可能。1回あたりの電気代は約110円としているが、走行環境などによって変動する。車検、車庫証明、重量税、取得税が不要というのも、ミニカー登録ならではの特徴だ。
標準色のダークグリーン
三浦半島の新しい楽しみ方になるか
ラディッシュライドは、9月26日のグランドオープンに先立ち、特別価格で参加できるトライアル体験ツアーも実施している。詳細は同サービスへの問い合わせが必要となる。三浦半島といえば海や城ヶ島、農村風景などが楽しめるエリアだが、今回の取り組みでは「どこへ行くか」だけでなく「何に乗って巡るか」まで観光体験の一部になる。
電動ミニカーのネクストクルーザーで海岸線を走るという、ちょっと変わった三浦半島観光。クルマ好きなら、一度は試してみたくなるスタイルかもしれない。
「爽やかな海岸線(Coastal)」「自然あふれる島(Island)への冒険」 「黄金色の夕暮れ(Sunset)」3つのクルージングコースが用意されている。
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
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