【週間ランキング】「200円で150km」走れる電動トライクが話題! 1000円の車内ドレスアップグッズから製造わずか20台の幻のスバルまで、今週のクルマ記事TOP5(10月9日〜10月15日)│月刊自家用車WEB - 厳選クルマ情報

【週間ランキング】「200円で150km」走れる電動トライクが話題! 1000円の車内ドレスアップグッズから製造わずか20台の幻のスバルまで、今週のクルマ記事TOP5(10月9日〜10月15日)

【週間ランキング】「200円で150km」走れる電動トライクが話題! 1000円の車内ドレスアップグッズから製造わずか20台の幻のスバルまで、今週のクルマ記事TOP5(10月9日〜10月15日)

今週、月刊自家用車WEBで注目を集めたクルマ記事TOP5を紹介。
今回は、「200円で約150km」という電動トライクの経済性、たった1000円ほどで愛車の雰囲気を変えられるLEDランプ、わずか20台しか製造されなかった幻のスバルなど、数字のインパクトが際立つ記事が上位にランクインした。さらに、車内のティッシュの置き場所問題を解決するカー用品や、70年以上前に誕生したスズキの歴史的な軽自動車も登場。最新の電動モビリティから懐かしの名車まで、今週の人気記事を振り返っていこう。

●文:月刊自家用車編集部

1位「200円で150km」「3人乗り」バイクのような見た目でクルマ級の個室感! 電動トライク「URBAN TRIKER」を販売するビークルファンが名古屋に新拠点オープン

URBAN TRIKER

この記事で分かること

  • ドア付きキャビンを備えた電動トライク「URBAN TRIKER」の特徴
  • 最高速度60km/h、航続距離約150kmという性能
  • 名古屋にオープンする新拠点と実車の見学・試乗情報

クロームイエロー

URBAN TRIKER 車内

「200円で約150km走れる」というインパクトのある数字と、バイクのような外観にクルマのような個室空間を組み合わせたスタイルが目を引く記事が、今週の1位となった。取り上げたのは、電動トライク「URBAN TRIKER(アーバントライカー)」。前1輪・後2輪の3輪レイアウトを採用しながら、ドア付きのキャビンを備えているのが特徴だ。

ボディサイズは全長2300mm×全幅1190mm×全高1520mm。最高速度は60km/h、航続距離はメーカー公表値で約150kmとされる。家庭用100Vコンセントでの充電にも対応しており、日常の買い物や近距離移動などでの活用が想定される。

パワーウインドウやバックモニター、USB電源、スマートキーなどの装備も用意。メーカー資料に記載された価格は165万円(税込・諸費用込み)からとなっている。

記事では、こうした車両の特徴に加え、取り扱いを行う株式会社ビークルファンが2026年10月16日にオープンする「Vehicle Fun Nagoya BASE」についても紹介した。名古屋市西区に設けられる中部エリア初の拠点で、事前予約制で実車の見学や試乗に対応する。
電動モビリティの新しい選択肢と、実車を確認できる新拠点の情報をまとめた記事が関心を集めた。

2位「たった1000円で愛車をイメチェン!」幅広い車種で使えるドレスアップグッズを購入! カーメイトのブルーLEDランプをレビュー

この記事で分かること

  • USB端子に差し込むだけで使える車内用LEDランプ
  • クリスタル調レンズとブルーの光によるドレスアップ効果
  • 照射方向を調整できる機能と、車内を照らす実用性

淡いブルーのLED光が、コンソールの物入れの周辺を柔らかく照らす。これだけで車内の雰囲気が大きく変わる

カーメイトのクリスタルランプ USBタイプ ブルーLED(CZ406)を、オートバックスで購入。

パッケージから取り出した、クリスタルランプ USBタイプ ブルーLED(CZ406)。

高価なパーツを取り付けなくても、愛車の雰囲気は変えられる。そんな手軽さに注目したカー用品レビューが2位にランクインした。
紹介したのは、カーメイトの「クリスタルランプ USBタイプ ブルーLED(CZ406)」。USB Type-A端子に差し込むだけで使用できる小型のLEDランプで、車両側の配線加工や工具を使った取り付け作業を必要としない。

メーカー公式オンラインストアでの販売価格は税込1100円。車種専用設計ではないため、対応するUSB電源と設置スペースがあれば、幅広い車種で使用できる。
特徴は、クリスタル調のレンズから淡いブルーの光を放つこと。レンズ部分は360度回転する構造になっており、USB端子の向きにかかわらず、光を照らしたい方向へ調整できる。

記事では、実際に商品を購入して愛車に装着。夜間に暗くなりがちなセンターコンソール付近を照らす用途にも着目し、見た目の変化だけでなく、小物などを探す際の使い勝手についても紹介している。

車内の雰囲気を少し変えてみたい人や、使っていないUSB端子を活用したい人にとって、手軽に試しやすいアイテムといえそうだ。

3位「一体どうして…」たった20台しか製造されなかった、72年前のスバルの傑作車。幻のクルマ「P-1(スバル1500)」を紹介

1954年に試作車が完成したスバル1500。国産乗用車として初めてモノコックボディを採用するなど、当時としては先進的な技術が盛り込まれていた。端正にまとめられたスタイリングも印象的だ。

この記事で分かること

  • スバルの名を初めて冠した乗用車「スバル1500」
  • 試作車20台に採用された2種類のエンジン
  • 高い完成度を実現しながら量産に至らなかった理由

駆動方式はフロントエンジン・リアドライブのFR。中央にはプロペラシャフトを通すフロアトンネルが設けられるが、前席3人、後席3人の計6人乗車を可能としていた。

インストルメントパネルは装飾を抑えたシンプルなデザイン。細身の大径ステアリングなど、1950年代の乗用車らしい雰囲気を色濃く残している。

ダッシュボード中央には大型のスピードメーターを配置。表示は120km/hまで刻まれており、その左右には各種スイッチ類などが整然とレイアウトされている。

現在のSUBARUにつながる自動車づくりの歴史をたどる旧車記事が3位に入った。主役は、1954年に試作車が完成した「スバル1500」、開発呼称「P-1」。国産初のモノコックボディを採用した小型乗用車で、量産を目指して開発されたものの、市販車として広く販売されることはなかった。

開発当初は排気量1484ccの直列4気筒OHVエンジンを搭載。その後、大宮富士工業が独自開発した1485ccの「L4-1型」エンジンも採用され、最高出力55PSを発生した。

P-1は合計20台が試作され、うち6台はタクシー会社に販売されて営業車として実用テストが行われた。乗り心地や車体、足まわりの耐久性も高く評価され、1957年に運輸省が実施した国産乗用車の性能テストでも優秀な成績を収めたという。

それほどの完成度を持ちながら、なぜ量産されなかったのか。
背景にあったのは、生産設備の整備や全国規模の販売・サービス網を構築するための負担だった。1500cc級の乗用車を本格的に量産するには大規模な投資が必要で、当時の富士重工業にとって大きな課題となったのである。

その後、スバルは1958年に「スバル360」、1966年に「スバル1000」を送り出す。P-1の挑戦は量産には結びつかなかったものの、その開発で培われた経験は、後の自動車づくりへと受け継がれていった。

わずか20台の試作で歴史に名を残したクルマ。その数の少なさと、量産直前まで進んだ開発の経緯が興味を引く記事となった。

4位「コレ、めっちゃ頭いいわ…」クルマのサンバイザー活用法。車内で邪魔なボックスティッシュはココに収納!

サンバイザーに取り付け可能! フタつきで衛生的。

この記事で分かること

  • 車内のティッシュの置き場所問題を解決する方法
  • サンバイザーやヘッドレストに固定できるホルダー
  • 収納スペースを圧迫せず、必要なときに取り出せる工夫

星光産業「EE-44 ティッシュホルダー」

クルマにティッシュを置いておきたいけれど、どこに置けばいいか分からない。そんな日常的な悩みに着目したカー用品記事が4位となった。紹介したのは、星光産業の「EXEA EE-44 ティッシュホルダー」。ボックスティッシュをサンバイザーやヘッドレストなどに固定できるアイテムだ。

車内のティッシュは、コンソールボックスに置くと収納スペースを占領し、助手席に置くと乗り降りのたびに邪魔になることがある。ダッシュボードに置いた場合も、走行中に動いてしまうことが気になるところだ。

このホルダーは、箱ティッシュをセットして固定することで、置き場所をあらかじめ決められるのが特徴。滑り止め付きのゴムバンドを使用し、車内の限られたスペースを有効活用できる。
ティッシュが必要になるのは、飲み物をこぼしたときや食事のあと、子どもの手や口を拭きたいときなど、さまざまな場面。使いたいときにすぐ手が届く場所に収納できれば、車内での小さなストレスを減らせる。

派手さはないものの、日々の運転や家族でのドライブで役立つ実用的なアイデア。身近な困りごとを解消するカー用品として注目された。

5位「スズキ、70年前にコレ作ってたのヤバすぎ…」時代を先取りしすぎた伝説の軽自動車【スズキ・スズライト】

初代スズライトは360ccの小さな軽自動車ながら、当時の日本人が憧れた本格的な3ボックスのセダンデザインを採用した。しかし、1955年当時の庶民にはまだ高嶺の花。月産数十台という細々とした生産ペースだった。

この記事で分かること

  • 1955年に登場したスズキ初期の軽自動車「スズライト」
  • 小さなボディに採用された当時先進的な技術
  • 商用バンからフロンテへとつながるスズキの歴史

軽乗用車市場はまだ未熟と見たスズキは、1959年に登場した2代目スズライトを4ナンバーの商用規格で投入。それをベースに1962年に登場した乗用車版ではじめてフロンテの名称を使用。その名を引き継いだ1967年に登場した2代目フロンテが大ヒットすることになる。

70年以上前の軽自動車に、現在のクルマづくりにも通じる工夫があった。そんな歴史を振り返る記事が5位にランクインした。取り上げたのは、1955年に登場した「スズライト」。鈴木自動車工業(現在のスズキ)が送り出した、同社の四輪車づくりの原点ともいえるモデルだ。

初代スズライトは排気量360ccの小さなボディながら、本格的な3ボックスのセダンスタイルを採用。駆動方式にはFFを採用し、エンジンには2サイクル2気筒を搭載した。
開発にあたっては、若い技術者たちが欧州の小型車を分解・研究。限られた排気量や当時の道路事情に対応するため、試行錯誤を重ねながら開発を進めたという。

当初は乗用車として登場したものの、当時は一般家庭が乗用車を購入することが難しく、商用車への需要が大きかった。そこで1959年には商用バンの「スズライトTL」が登場し、実用性や積載性を重視したモデルとして支持を集めた。
さらに、1962年にはTLをベースとした乗用車版に「フロンテ」の名称が使われるようになり、後のスズキを代表する軽自動車へとつながっていく。

スズライトは2008年、日本自動車殿堂の歴史遺産車に認定された。小さな車体に技術と工夫を詰め込み、人々の生活を支えるクルマを目指したスズキの原点を知ることができる記事となった。

今週は「数字で伝わる意外性」と「クルマ生活の困りごと」に注目が集まる結果に

今週の1位となったのは、最高速度60km/h、航続距離約150kmをうたう電動トライク「URBAN TRIKER」の記事だった。「200円で約150km」という具体的な数字に加え、ドア付きキャビンによるクルマのような個室感や、名古屋に新拠点がオープンするというニュースが関心を集めた。

2位には、USB端子に差し込むだけで使えるカーメイトのブルーLEDランプがランクイン。税込1100円という手頃な価格と、愛車の雰囲気を手軽に変えられる手軽さが特徴だ。

3位と5位には、スバル1500(P-1)とスズライトという歴史的なクルマの記事が並んだ。わずか20台しか試作されなかった幻の乗用車と、スズキの四輪車づくりの原点となった軽自動車。いずれも現在の自動車メーカーにつながる歴史を知ることができる内容となっている。

4位には、車内のティッシュの置き場所を解決するホルダーが入った。新しいクルマや高価な装備だけでなく、日々の運転で感じる小さな不便を解消するカー用品にも、読者の関心が寄せられている。

今週のランキングでは、具体的な数字で特徴が伝わる新しいモビリティ、手頃な価格のカー用品、歴史に埋もれた名車、身近な悩みを解決するアイデア商品と、幅広いテーマが上位に並んだ。

クルマの楽しみ方は、最新モデルの購入やドライブだけではない。愛車を少し便利にする工夫や、メーカーの知られざる歴史を知ることも、その魅力のひとつといえるだろう。

来週はどのようなクルマやカー用品の記事が読者の注目を集めるのだろうか。次回の「月刊自家用車WEB」週間ランキングもお楽しみに!

※ランキングは、2026年10月9日(金)0:00~10月15日(木)23:59のPVをもとに集計。

※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。