
KINTOは、トヨタ/レクサス/GRの純正オプションを正規販売店で「後付け」ができるサービス「UPGRADE SELECTIONS by KINTO FACTORY」の車種ラインアップに、ヤリスクロスを追加した。
●まとめ:月刊自家用車編集部
販売済みのヤリスクロスの内装を、最新モデル仕様に変更
今回追加されたサービスは、すでに販売済みのヤリスクロスの内装を、最新モデルに採用されているデザインに変更するというもの。
具体的にはヤリスクロス(2020年8月~2022年7月生産分)の内装を、2024年1月に実施した一部改良後と同等デザインにアップグレードすることが可能になる。
アップグレード箇所
アップグレード箇所の比較
アップグレードの内容について
ドアトリム周辺のカラーや質感の変更
ドアトリム周辺
フロントドアトリム表皮カラーをブラックにするとともに、ドアトリムピンモールおよびインナーガーニッシュをガンメタリック塗装に変更。加えて、フロントドアトリム表皮の素材を手触りのよいエアヌバック®素材に変更することで、より上質な室内空間へと進化させるという。
コックピット周辺のカラーや質感の変更
コクピット周辺
フィニッシュパネルからステアリングオーナメントに至るまで、コックピット部をブラック/ガンメタリック/ピアノブラックに統一することでより都会的な印象に変化。センターオープントレイの質感がピアノブラックになることで光の反射を増やし、華やかなイメージを強めてくれる。
なお、上記のアップデートプログラムは、G・Xグレードの場合は7万2600円(作業工賃含む)で提供される。車両の利用の方法(所有・サブスクなど)問わず、注文することが可能だ。
対象 | 車種 | グレード | モデル | |
---|---|---|---|---|
ヤリスクロス | Z、G、X | 2020年8月~2022年7月生産分 | ||
アップグレード項目・価格(税込み・作業工賃を含む) | ▽ドアトリムピンモール、▽フロントドアトリム表皮、▽インナーガーニッシュ、▽フィニッシュパネル(Zグレードのみ*²)、▽コンソールガーニッシュ、▽センターオープントレイ、▽ステアリングオーナメント ※セットでのアップグレードとなります。 | Zグレード | 8万3600円 (メーカー保証を付帯) | |
Gグレード Xグレード | 7万2600円 (メーカー保証を付帯) | |||
施工受付店舗の所在エリア | 北海道、宮城、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、富山、石川、山梨、岐阜、静岡、愛知、三重、滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、鳥取、岡山、広島、福岡、佐賀、長崎、大分 | |||
施工までの手順 | ① UPGRADE SELECTIONS by KINTO FACTORYのWEBサイトにて申込み ② 希望の販売店より電話もしくはメールにて入庫日の調整について連絡 ③ 既定の日時に該当の店舗へ車両を持ち込みする ④ 施工 |
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(トヨタ)
軽トラックをキャンピングカーに仕立てるという逆転の発想 「軽トラで旅をする」。そう聞けば多くの人が、狭くて過酷なイメージを思い浮かべるだろう。しかし、その常識を覆したのがこの一台。ベースとなるのはトヨ[…]
ミニバンベースの8ナンバーキャンパー 「ラクネル・レイ」を理解する上で、まず着目すべきはその基本設計。ベース車両にはマツダ ボンゴバン、あるいはトヨタ タウンエースが採用され、全長4065mm、全幅1[…]
コンパクトなのに本格派。街にも自然にも似合う一台 「小さくても本格的なキャンピングカーが欲しい」「普段使いできて、週末には自然の中でくつろぎたい」——そんなニーズに真っ向から応えるのが、KATOMOT[…]
32号車GRヤリス ニュル24時間レースで鍛えたGRヤリスDATを国内の厳しい環境で検証 GRヤリスDATは、WRCやラリーイベントなどさまざまな道で鍛えられ、市販車にフィードバックするためスーパー耐[…]
シンプルにして高機能、キャンピングカーの新たな形「ELEMENT」 ミニマルながら本格的。ALFLEXが手がける新型キャンピングカー「ELEMENT」は、見た目も中身も新しい発想で作られている。ベース[…]
最新の関連記事(SUV)
内外装をダークトーンでコーディネート 今回導入される「Black Selection」シリーズは、1.8L直噴ターボエンジンを搭載する「SPORT」「SPORT EX」をベースに、内外装をダークトーン[…]
スバル・フォレスター/価格:404万8000〜459万8000円 S:HEVモデルの追加で、万能タイプに進化 フォレスターは、スバルが長年培ってきたAWD技術と水平対向エンジンの組み合わせにより、どん[…]
カローラクロス:都市を駆ける洗練されたSUVへ カローラシリーズ初のSUVとして誕生したカローラクロス。「アーバン・アクティブ」をデザインテーマとしたエクステリアは、伸びやかなガラス面とランプが特徴的[…]
3列シート7人乗りを実現したミッドサイズSUV インドネシアのミツビシ・モーターズ・クラマ・ユダ・インドネシアで生産される新型デスティネーターは、「The Confidence Booster for[…]
高出力モーターと新AWD制御で意のままの走りを実現 アンチャーテッドはスバルグローバルバッテリーEVラインナップの第3弾となるモデル。発表済みのソルテラ改良モデル、新型トレイルシーカーに続くスバルBE[…]
人気記事ランキング(全体)
軽トラックをキャンピングカーに仕立てるという逆転の発想 「軽トラで旅をする」。そう聞けば多くの人が、狭くて過酷なイメージを思い浮かべるだろう。しかし、その常識を覆したのがこの一台。ベースとなるのはトヨ[…]
キャンピングカー選びのジレンマを、解決すべく開発された 国内キャンピングカー市場は、レジャー需要の深化のみならず、災害時のシェルターやテレワーク拠点としての活用といった多用途性への関心の高まりを背景に[…]
ミニバンベースの8ナンバーキャンパー 「ラクネル・レイ」を理解する上で、まず着目すべきはその基本設計。ベース車両にはマツダ ボンゴバン、あるいはトヨタ タウンエースが採用され、全長4065mm、全幅1[…]
ミドルセダンへの逆境で国内販売は失速したが欧州での評価は不変 初代プリメーラが登場した’90年ごろの日本車は、それ以前の、エンジンパワーや操舵応答性といった数値性能追求型の開発から、味やフィールといっ[…]
大人の秘密基地が公道を走る?「N-VAN COMPO」が軽キャンの常識を変える 子どもの頃に憧れた秘密基地。その夢を大人になっても持ち続けている人にとって、「N-VAN COMPO」は心くすぐる存在か[…]
最新の投稿記事(全体)
軽バン×キャンピングカーという選択肢 街乗りのしやすさや維持費の安さから、軽バンは根強い人気を誇るが、そこにキャンピングカー的な機能を加えたのが「RS1XX」だ。ベースとなっているのはダイハツのアトレ[…]
こだわりの内装、そして充実装備を搭載した快適空間 岡山に本社を置く、軽キャンパー専門のショップ、クレストビークル。同社は、クオリティの高い内装と、実際に使ってみて実感できる利便性の高い充実装備で、ユー[…]
カーナビをスマートフォンにインストール?「COCCHi(コッチ)」ってナンダ? パイオニアがリリースしている「COCCHi(コッチ)」(以下コッチ)は、スマートフォンで使用できるカーナビアプリだ。 「[…]
軽トラックをキャンピングカーに仕立てるという逆転の発想 「軽トラで旅をする」。そう聞けば多くの人が、狭くて過酷なイメージを思い浮かべるだろう。しかし、その常識を覆したのがこの一台。ベースとなるのはトヨ[…]
定番のテールゲートスポイラーには、立体的な造形をプラス ホンダアクセスは、「UNLIMITED GLIDE PLUS SPORTS ESSENCE(アンリミテッド グライド プラス スポーツエッセンス[…]
- 1
- 2