
レクサスは、コンパクトSUV「LBX」を一部改良し、11月3日より全国のレクサス店を通じて発売することを発表した。価格は445万円〜593万円。
●まとめ:月刊自家用車編集部
ニュルブルクリンクで走り込みを実施。よりしなやかで「対話できる」走行性能へ
コンパクトなボディサイズながら「サイズのヒエラルキー」を超えた上質さを提案するLBXは、2023年12月の導入以来、世界60以上の国と地域で約13万台が販売されている。
今回の改良では、レクサスが掲げる独自の走りの味「Lexus Driving Signature」をさらに高い次元へと深化させていることが特徴になる。
改良モデルは、従来の開発拠点である「Toyota Technical Center Shimoyama(TTC-S)」での熟成に加え、TTC-Sの原点であり世界屈指の厳しい路面環境を誇るドイツの「ニュルブルクリンク」にて徹底的な走り込みとチューニングを実施した。
具体的には、センタークロスメンバーの板厚変更によるボディ剛性の強化をはじめ、ショックアブソーバーのバルブ特性の見直しを行うことで、荒れた路面でもしなやかに足が動くフラットで快適な乗り味と高い接地感を獲得。さらに電動パワーステアリング(EPS)の制御も最適化され、市街地や駐車場での扱いやすさはそのままに、ワインディングや高速道路での操縦安定性と自然な手ごたえを両立した走りに進化を遂げている。
新色「ソウ」を全モデルに追加。カラバリ拡充で選ぶ楽しさがアップ
エクステリアカラーには、新たに新色「ソウ」を全車に追加設定。ブルーのエフェクトがハイライトに現れる色合いとなっており、ソリッドカラーとの親和性を高めつつ、シンプルでありながらさりげない特別感を表現している。
また、“Relax”や“Elegant”にすべてのモノトーンカラーを設定したほか、“Cool”や“Active”ではすべてのバイトーンカラーおよびブラックマイカを設定可能とし、ユーザーの好みに合わせた選択肢が大きく広がった。
装備面では、カラーヘッドアップディスプレイ(連動ステアリングスイッチ付)やドライブレコーダーなどを全車に標準装備することで、普段の使い勝手と安全性が高められている。
LBX“Relax”(ソウ)
LBX“Cool”(ソウ&ブラック)
LBX“Bespoke Build”(ソウ&ブラック)
グレード展開と価格一覧
パワーユニットは直列3気筒1.5Lハイブリッドシステム(M15A-FXE)を踏襲し、全グレードで2WD(FF)およびAWD(E-Four)を選択可能。各グレードの価格は以下の通り。
| モデル | エンジン | トランスミッション | 駆動 | 価格 | |
| LBX | “Bespoke Build” | M15A-FXE直列3気筒 | 電気式無段変速機 | 2WD(FF) | 567万円 |
| AWD(E-Four) | 593万円 | ||||
| “Cool” | 2WD(FF) | 482万円 | |||
| AWD(E-Four) | 508万円 | ||||
| “Relax” | 2WD(FF) | 482万円 | |||
| AWD(E-Four) | 508万円 | ||||
| “Active” | 2WD(FF) | 465万円 | |||
| AWD(E-Four) | 491万円 | ||||
| “Elegant” | 2WD(FF) | 445万円 | |||
| AWD(E-Four) | 471万円 | ||||
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(レクサス)
値引き情報の見方 ◎車両本体目標車両本体価格からここまで取れれば成功という額。付属品からの値引きは含まない。 ◎リセール予想次に買い替える時の下取り査定額。2~3年後の評価をA~Eの5段階で評価。さら[…]
2026年8月のレクサス新車販売台数、NXが1356台で最多 2026年8月のレクサス車で販売台数が最も多かったのは「NX」で、1356台を記録した。前年同月比は91.4%、前月比は62.9%となって[…]
値引き情報の見方 〇車両本体目標車両本体価格からここまで取れれば成功という額。付属品からの値引きは含まない。 〇リセール予想次に買い替えるときの下取り査定額。2~3年後の評価をA~Eの5段階で評価、更[…]
堂々としたフラッグシップSUVに、メーカーワークスならではの「機能美」をプラス レクサスのフラッグシップSUVとして高い走破性とラグジュアリー性を兼ね備える「LX」。今回新登場したTRDの「F SPO[…]
ステアリングフィーリングと乗り心地を熟成。より深まった走りの質感 今回の改良においてレクサスが追求したのは、ブランドの走りの味である「Lexus Driving Signature」のさらなる進化だ。[…]
最新の関連記事(ニュース)
本格クロカン性能に「乗用車並みの快適性」と「最高級の上質さ」をプラス 今回登場した新型パジェロは、歴代モデルが長年にわたって培ってきた「優れた悪路走破性」と「高い信頼耐久性」という本格四輪駆動車として[…]
そもそも「シニアカー」って何? 免許返納後の移動手段として注目 高齢者の移動手段として知られる「シニアカー」。これは一般に、ハンドルで操作する座席付きの電動車いす型モビリティを指す言葉だ。 スズキにも[…]
税込119万9000円! 1人乗り小型EV「T-mini」とは? T-miniは、電気で走る1人乗りの小型モビリティ。車両価格は本体価格109万円、税込119万9000円だ。屋根やドアに加え、エアコン[…]
一番人気はクラシックMINIを思わせる「インスパイアード・ホワイト」 昨年の「ジャパンモビリティショー2025」で世界初公開され話題を集めた同モデルは、電気自動車(BEV)だけでなく、高効率ガソリンエ[…]
1位「200円で150km」「3人乗り」バイクのような見た目でクルマ級の個室感! 電動トライク「URBAN TRIKER」を販売するビークルファンが名古屋に新拠点オープン この記事で分かること ドア付[…]
人気記事ランキング(全体)
特別なエンジンが搭載された「コロナ…」ではなく、まったく異次元のスペシャルクーペ「1600GT」として誕生 「トヨタ・1600GT」は、1967年に発売されたトヨタのスポーツクーペです。 もしこの段階[…]
トヨタ車で見かける小さな突起。実は走行性能に関わるパーツだった! 街中を走るトヨタ車をよく観察すると、ドアミラーの付け根やテールランプの側面などに、小さな突起が設けられていることがある。デザイン上のア[…]
57年前とは思えない美しいデザイン。セダンとは異なる設計を採用した高級クーペ 1967年5月、マツダは世界初の量産2ローターロータリーエンジン車「コスモスポーツ」を発売し、自動車業界にその技術力を知ら[…]
税込119万9000円! 1人乗り小型EV「T-mini」とは? T-miniは、電気で走る1人乗りの小型モビリティ。車両価格は本体価格109万円、税込119万9000円だ。屋根やドアに加え、エアコン[…]
2026年10月 セダン値引きランキング 車両本体値引き目標額の大きい順。同額は同順位。WRX S4は新規注文を受け付けていないため、ランキングからは別扱いとしている。 順位 車名 車両本体値引き目標[…]
最新の投稿記事(全体)
ニュルブルクリンクで走り込みを実施。よりしなやかで「対話できる」走行性能へ コンパクトなボディサイズながら「サイズのヒエラルキー」を超えた上質さを提案するLBXは、2023年12月の導入以来、世界60[…]
今回身体を張るのは… 固さも形もバラバラのものを用意した。決して食べたいからこれをチョイスしたわけではない。 実験方法はいたって単純。クルマ(アルファ147とビスタ)の窓に食品を挟んで、パワーウィンド[…]
2026年10月 スポーツカー&オープンカー値引きランキング 車両本体値引き目標額の大きい順。同額は同順位。GR86/BRZは掲載単位でまとめている。 順位 車名 車両本体値引き目標 リセール 納期の[…]
装備充実の「SV」とスポーティな「SR」の2グレード構成 2027年モデルのアルティマは、装備が充実した標準グレード「SV」と、スポーティな仕立ての「SR」という分かりやすい2グレード構成を展開する。[…]
同じ骨格でも真逆の存在!? 新型パジェロは、ピックアップトラックのトライトンからラダーフレームやスーパーセレクト4WD-Ⅱなどの基本メカニズムを受け継ぎ、生産も同じタイの工場となる。 快適でプレミアム[…]
- 1
- 2





















