アルコールチェックにかかる業務負担を軽減・自動記録管理 Face Four Checkerをリリース

  • 2022/11/19
  • ダイワ通信株式会社[PR TIMES]

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AI顔認証端末を活用し温度と酒気帯びの有無を同時チェック

ダイワ通信株式会社(本社:石川県金沢市、代表取締役社長:岩本秀成)は、アルコールチェックと検温が同時に可能となるAI顔認証端末Face Four Checkerを新たに開発し、11月11日にリリースしました。

2022年4月施行の道路交通法の改正により、安全運転管理者のアルコールチェック業務が、白ナンバー事業者(※)においても義務化されました。今までもタクシーやトラックなどの緑ナンバー車両では義務化していましたが、今後は白ナンバー車両も運転前後のアルコールチェックを必ず実施しなければなりません。また、アルコールチェックの記録内容を、1年間保管する必要があり、義務化となった確認業務に付随して、本人確認や感染症対策としての検温作業など、事業者の負担は大幅に増加しています。
※白ナンバー事業者とは、事業用自動車以外の一般的な車両(白ナンバー車両)を事業利用する事業者のことで、法人企業であれば自社の荷物や人員を無償で運搬する車両の利用などが挙げられます。乗車定員が11人以上の自動車1台以上または乗車定員11人以下の自動車を5台以上保有する事業者が対象となります。

Face Four Checkerは、端末に顔をかざすことで本人認証、自動検温を行い、業務に使用する車両番号確認を経て端末付属の検知器でのアルコールチェックを促します。本人認証のため、なりすましによる不正を防止し、日時、氏名、検温結果、車両番号、アルコール濃度といった記録結果が自動で保存されるため、安全運転管理者の業務負担を軽減します。

■Face Four Checker特長
1.顔認証による本人認証でなりすまし防止
あらかじめユーザーの顔を登録することで、アルコールチェック時は本人認証を行い、なりすましによる不正を防止します。また、顔認証時は温度検知、マスク着用検知を自動で行い、感染症対策としても有効です。

2.高精度かつスピーディーなアルコールチェック
電気化学式センサーを採用し、素早く高精度で安定した測定が可能です。また、センサーは耐久性に優れており、2年もしくは1万回まで使用可能となります。

3.記録結果を自動保存
日時、氏名、温度、車両番号、アルコール濃度の測定結果が端末に自動保存されます。専用ソフトを用いてリアルタイムモニタリングが可能のほか、CSVデータをエクスポートして長期保存も可能となります。

ダイワ通信では、今後も、テクノロジーを用いて誰もが安心・安全・便利に暮らせる未来の街=Safe Cityの実現に向けて様々なソリューションの開発に取り組んでまいります。

【本製品に関するお問合せ先】
ダイワ通信株式会社 セキュリティ事業部
https://www.daiwawa.com
石川県金沢市入江2-180
TEL:076-291-4001
※会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。 ※仕様は改良の為、予告なく変更する場合があります。

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