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ベントレー、戴冠式を記念し特注のキャビンクッションを製作

  • ベントレーモーターズジャパン[PR TIMES]

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(クルー、2023年5月3日) チャールズ3世陛下の戴冠式を記念して、ベントレーの職人チームが、ベントレーのための特注のキャビンクッションを限定で製作しました。

クルーにあるベントレーのドリームファクトリーに拠点を置くこのチームは、ビスポークで一つ一つののクッションを製作するために、優れたクラフトマンシップと最先端技術の組み合わせにより、特別な戴冠式エンブレムをデジタル化しました。

ベントレーの厳しい品質基準を満たすためには、丸3日間かけて4回の刺繍加工が必要であり、各エンブレムには約3万ものステッチが慎重に施されています。ベントレーのインテリアに合うよう特別に選ばれたクッションのハイドに合わせ、3色のエンブレムがそれぞれ2色の糸で刺繍されています。

クッションの製作には1つにつき3時間以上かかり、気候が温暖で有刺鉄線のフェンスのない環境により傷の少ない北欧産のハイドが使用されています。それぞれのハイドは、職人の手と目で状態を確認してから、印を付けて精密にカットされます。縫製、成形、仕上げはすべて手作業で行われ、完成したクッションは、ベントレーの車両に負けないクオリティで仕上げられています。トリムの開発担当のエラ・ミッチェルは、この特別な日のためのビスポークのクッションを生み出すプロセスをリードしてきました。このクッションはベントレーのプレスカーで使用される予定で、購入することはできません。

ベントレーの内装で最も目を引くのは、使用するレザーの色の選択肢の多さです。クッションの色の組み合わせは、ベンテイガEWB 2台とベンテイガハイブリッド 2台、および特別なビスポークのベントレー 1台のそれぞれの仕様に合わせ、週末に行われた戴冠式のために選ばれました。

クッションの色はクリケットボール、カンブリアグリーン、インペリアルブルー、サドルで、それぞれベルーガ、ポーポイズ、ニューマーケット・タン、インペリアルブルーのアクセントパイピングが入った1.4mm厚のレザーが使用されています。エンブレムは、レザーのカラーに映えるブラック、ホワイト、レッド、ブルーの糸で刺繍されています。 クッションのサイズと形状は、ベントレーのヘリテージコレクションにある1958年式S1コンチネンタルフライングスパーのクッションをモデルにしています。