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AIとAR搭載のドライブレコーダーアプリ『AiRCAM』、AIで横断歩道を検知し、事前に走行速度を注意喚起する機能を提供開始

  • 株式会社ナビタイムジャパン[PR TIMES]

※このページは、自動車関連企業等より配信されたパブリシティリリース記事をそのまま転載しております。掲載内容に関するお問い合わせ等につきましては、直接リリース配信元までお願いいたします。

~横断歩道での速度低下や一時停止を促し、横断歩道での事故削減や法令違反削減に寄与~

株式会社ナビタイムジャパン(代表取締役社長:大西 啓介、本社:東京都港区)は、AIとARを搭載したドライブレコーダーアプリ『AiRCAM』にて、2023年5月26日(金)より、ドライブレコーダーで撮影している映像を画像認識AIでリアルタイムに解析し、道路標示・標識や、横断歩道内の歩行者を検知して、事前に走行速度を注意喚起する機能を提供開始いたします。

 走行中に、道路に書かれた道路標示の「ダイヤマーク」(横断歩道又は自転車横断帯あり)を検知し、AR表示と「この先、横断歩道があります。スピードにご注意ください」という音声で注意喚起します。

 さらに、信号機のない横断歩道にて、道路標識の「横断歩道・自転車横断帯」と、横断歩道内に歩行者がいるかどうかを検知し、警告音で注意喚起します。

 本機能はAndroid OS向け『AiRCAM』にて先行対応し、iOS向けにも7月頃の対応を予定しています。

 運転者には、横断歩道手前での減速義務や停止義務がありますが、横断歩行者等妨害等違反の取締件数は年々増加しており、2022年には約34万件で、2018年に比べて約1.9倍となっています※1。また、信号機のない横断歩道で、歩行者が渡ろうとしている場面で一時停止した車は39.8%で、約6割の車は停止していない、という調査結果もあります※2。

 横断歩道に気づかないケースや、歩行者や自転車が横断しようとしている時には一時停止をして道を譲らなければならない、という交通ルールを徹底できるよう、事前の注意喚起や、歩行者を認識した警告音の発信をすることで、ドライバーの法令順守や歩行者との交通事故削減に寄与できればと思っております。

※1 警察庁ホームページより。https://www.npa.go.jp/bureau/traffic/oudanhodou/info.html

※2 一般社団法人日本自動車連盟 「信号機のない横断歩道での歩行者横断時における車の一時停止状況全国調査(2022年調査結果)」より。https://jaf.or.jp/common/safety-drive/library/survey-report/2022-crosswalk

※3 本機能は、運転をサポートするための機能です。実際の周囲の状況とは異なる場合もありますので、必ずドライバーご自身が周囲の状況を確認し、安全運転をお願いいたします。

  • AIとARで安全運転を支援するドライブレコーダーアプリ『AiRCAM』

AIによるリアルタイム画像解析や、ARを活用した直観的な情報表示で、危険・交通違反につながる運転へ注意喚起をするドライブレコーダーアプリです。映像と走行データを合わせて記録するドライブレコーダー機能に加え、最適な走行車線までナビする「ARルート」や、安全で思いやりのある運転に「HAPPY DRIVEポイント」を付与などで安全運転を支援します。

・アプリ紹介サイト:https://products.navitime.co.jp/service/aircam/aircam_android_sp.html

・Android OS:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.navitime.wwa.happydrive

・iOS:https://apps.apple.com/us/app/id1564716478

※「NAVITIME」「AiRCAM」は、株式会社ナビタイムジャパンの登録商標です。

※その他、記載の会社名または商品名等は各社の商標または登録商標です。