※このページは、自動車関連企業等より配信されたパブリシティリリース記事をそのまま転載しております。掲載内容に関するお問い合わせ等につきましては、直接リリース配信元までお願いいたします。
ソフトウェアエンジニアリングサービス部門で選定
本件は、米国東海岸において、10月2日(月) 午前8:00(日本時間10月2日午後9:00)に発表しました。
株式会社日立製作所(以下、日立)の米国子会社であるGlobalLogic Inc.(以下、GlobalLogic)は、コンチネンタル・オートモーティブ社からソフトウェア・エンジニアリング・サービス部門で「Outstanding Supplier of the Year 2022」を受賞しました。今回の受賞は、自動車業界におけるGlobalLogicの能力を証明するものであり、両社が長年にわたって築き上げてきた強固なパートナーシップを反映しています。
ドイツの多国籍自動車部品企業であるコンチネンタル・オートモーティブは、持続可能でコネクテッドなモビリティの未来に向けた先駆的な技術とサービスを開発しています。コンチネンタル・オートモーティブは毎年、品質、エレクトロニクス、エレクトロメカニクス、メカニクス、生産設備、ソフトウェアエンジニアリングサービスの各分野における優れたパフォーマンスを行ったパートナーを「サプライヤー・オブ・ザ・イヤー」として表彰しています。この賞は、強固な協力関係を継続する姿勢を示し、自動車市場の技術的変革を導く主要リーダーとして認定するものです。
コンチネンタル・オートモーティブのCEOであるニコライ・セルツァー氏は、「自動車業界をリードする多くのサプライヤーから信頼されるリーダーとして、私たちは常にパートナーとの強い関係を築いてきました。自動車業界における品質と進歩に対する彼らのコミットメントは、今日の複雑な課題に対応するための卓越した取り組みへの我々のリーダーシップの認識をさらに高めています。今後も、私たちは、戦略的な供給基盤の関係を深め、卓越性を生み出し、前進していきます。」と述べています。
GlobalLogicの社長兼CEOであるNitesh Banga(ニテッシュ・バンガ)は、「コンチネンタル・オートモーティブは、自動車市場において最も信頼されるリーダーの1社であり、業界の未来を形作る重要なパートナーを評価しています。私たちは、コンチネンタルがモビリティ体験を再定義するソリューションとシステムを提供するために、必要な品質確保と技術的変革を継続的に協力していきます。」と述べています。
デジタルによるイノベーションは、次世代の自動車ソリューションの原動力となっています。GlobalLogicは、20年以上にわたる自動車用ソフトウェアの専門知識と50社以上の自動車業界のクライアントを有し、グローバルな自動車ブランドがモビリティの展望を再構築することを支援しています。GlobalLogicは最新技術を活用し、ソフトウェア中心に設計された車(Software Defined Vehicle)のアーキテクチャーやネットワークから、デジタルコックピット開発、自動運転、電気自動車推進など、モビリティ体験を再定義するソフトウェアシステムを開発しています。
この賞に関する詳細はこちらからご覧いただけます。
https://www.continental.com/en/press/press-releases/20230803-supplier-award/
■GlobalLogicについて
GlobalLogic は、デジタルエンジニアリング業界のリーディングカンパニーです。グローバルな顧客基盤を有し、革新的なプロダクトやプラットフォーム、さらにはデジタルな体験価値を、お客さまとともにデザインし構築します。GlobalLogic が強みとする、エクスペリエンスデザインや高度なエンジニアリング、データに関する専門知識を組み合わせることで、お客さまのデジタルトランスフォーメーションを支援しています。GlobalLogic は、シリコンバレーに本社を置き、世界各地にデザインスタジオやエンジニアリングセンターを展開しています。自動車、通信、コンシューマー&小売、ヘルスケア、テクノロジー、メディア・エンターテイメント、金融サービス、製造業、半導体など、多種多様な業界のお客さまへ、GlobalLogic の深い専門知識を提供しています。
GlobalLogic は日立製作所のグループ会社として、データとテクノロジーで社会インフラを革新する社会イノベーション事業を通じて、人々が幸せで豊かに暮らすことができる持続可能な社会の実現に貢献します。
詳しくは、ウェブサイト(https://www.globallogic.com/jp/ )をご覧ください。
■日立製作所について
日立は、データとテクノロジーでサステナブルな社会を実現する社会イノベーション事業を推進しています。お客さまのDXを支援する「デジタルシステム&サービス」、エネルギーや鉄道で脱炭素社会の実現に貢献する「グリーンエナジー&モビリティ」、幅広い産業でプロダクトをデジタルでつなぎソリューションを提供する「コネクティブインダストリーズ」の事業体制のもと、ITやOT(制御・運用技術)、プロダクトを活用するLumadaソリューションを通じてお客さまや社会の課題を解決します。デジタル、グリーン、イノベーションを原動力に、お客さまとの協創で成長をめざします。2022年度(2023年3月期)の連結売上収益は10兆8,811億円、2023年3月末時点で連結子会社は696社、全世界で約32万人の従業員を擁しています。
詳しくは、日立のウェブサイト(https://www.hitachi.co.jp/ )をご覧ください。
以上
人気記事ランキング(全体)
最新版CarPlay・Android Autoに対応するワイヤレスアダプター スマホと連携して、様々なサービスを使用できるディスプレイオーディオ、接続には大きく分けて、ケーブルを利用する場合とワイヤレ[…]
“遊び心”を忘れない。大人のための軽キャンパー「Chippy」が切り拓く、新しい車中泊スタイル 「車中泊はあくまで手段」と語るコンセプトのもと、Chippyは単なる寝る場所ではなく、“遊ぶためのベース[…]
濡れ物・汚れ物も気にしない。唯一無二の「防水マルチルーム」 イゾラ最大の特徴とも言えるのが、車両後部に備えられた「防水マルチルーム」だ。これはレクビィ独自の装備であり、実用新案登録もされている。アウト[…]
フロントガラスの油膜を除去して良好な視界を確保 普段の走行で、フロントガラスには油分が付着する。これは、排気ガスなどが原因で、避けがたい現象だ。蓄積されていくと、ウォッシャー液などでは簡単には落ちず、[…]
ファミリーカーの顔と、キャンパーの実力を両立 「デッキワン」は、単なる車中泊用のクルマではない。平日はファミリーカーとして活躍し、週末はアウトドアフィールドで「動くリビング」に早変わりする。選べるルー[…]
最新の投稿記事(全体)
最新改良で安全装備を大幅に強化。PHEVにもGグレードを追加 6月の一部改良では、ダーク仕様のLEDヘッドランプやブラックメタリック塗装のフロントアッパーグリル、ブラック塗装の19インチアルミホイール[…]
エンブレムフロントカメラキット(WR-V用) エンブレムカバーにスマート装着&ワイドカメラで前方視界も良好 見通しの悪い交差点や細い路地で「あと少しだけ前方視界が確保できれば…」と感じることもあるだろ[…]
豊かな時代の波に乗って人々の心を掴んだ高級車 1980年代頃までの日本において、3ナンバーの普通自動車は贅沢品の象徴だった。自動車税ひとつを取っても、税額が4万円以内に抑えられた排気量2L未満の小型車[…]
快適性を追求した軽キャンの完成形 「ミニチュアクルーズ ATRAI」は、岡モータースが長年にわたり築き上げてきた軽キャンパー製作のノウハウを、現行アトレーのボディに惜しみなく注ぎ込んだ一台である。全長[…]