「車体製造・特装車のトノックス」 JAPAN MOBILITY SHOW 2023に出展へ

  • 株式会社トノックス[PR TIMES]

※このページは、自動車関連企業等より配信されたパブリシティリリース記事をそのまま転載しております。掲載内容に関するお問い合わせ等につきましては、直接リリース配信元までお願いいたします。

株式会社トノックスは、2023年10月26日(木)~11月5日(日)に開催されますジャパンモビリティショー2023(東ホール  小間番号:E7101)に出展いたします。

                      左写真:マイクロユーティリティビークルとランクル60 コンバージョンEV
                      右写真:路面計装に使用されるPOT - HOLE 計測装置

トノックスは、1950年横浜市にて創業。創業当初は、日産自動車の協力工場として初代シルビア・フェアレディの受託生産を行いました。近年は車体製造・特装車架装メーカーとして神奈川県横浜市、平塚市、静岡県菊川市に工場を持ち、本社工場の平塚市は敷地面積46,000㎡となる工場で、軽乗用車からバス・トラックなどの大型車両まで幅広い車種に対応し、年間3,000台超の生産を行っています。また、トノックスは設計から製作(鉄・アルミ・ステンレスの部品製作、車体塗装、車体艤装・車体組立、電気配線)まで一気通貫できる生産能力と自動車メーカーの試作業務等でもご使用いただいている電着塗装設備(約500台/月)を保有しており、車体製造の量産対応も行える体制が整っております。

◼トノックスの主な特装車架装事例
軽乗用車から大型トラックまでの幅広い架装:

月産500台の生産能力を保有し量産用と同等な品質レベルの電着塗装設備:

◼今回、ジャパンモビリティショー2023では、トノックスが持つ生産能力と開発力を組み合わせ、ガソリン車からEVへシフトが加速する中、協力企業と共同開発したEVと新たに開発した道路面の計装技術の展示を行います。


◆ジャパンモビリティショー2023での出展品◆
①TONOX × METAx 

【クルマを小さくすれば、世界はもっと広がる】

超小型EV技術研究組合(METAx)が開発した車両に、弊社は車体組立技術の強みを活かしながらマイクロユーティリティビークル(MUV)を製作しました。小型荷物を配送する車両としてお使いいただけるように量産を視野に入れた取り組みを進めていきます。

②TONOX × FLEX 

【夢のクルマ製作プロジェクト】

ランドクルーザーとハイエースを専門販売されているフレックス社と”夢のクルマ製作プロジェクト”を発足し、ランクル60を「ガソリンエンジンからEV車」へコンバージョン(EVコンバージョン)を行いました。フレックス社が持つ販売力と弊社が持つ架装技術力を組み合わせ、お客様のニーズにあった開発を進めていく活動です。

③TONOX計装事業部

【POT - HOLE】

トノックスが持つ計装事業は、広く路面やトンネルの検査にも使用されており、新規開発としてPOT - HOLEを開発しました。舗装路面に穴が開いた状態をPOT - HOLEと呼ぶセンサユニットを車両に取付け、1cm刻みで路面を撮影し、画像から容易に穴の大きさや高低差を判別します。また、自動検出位置情報(座標)の精度も高いユニットです。

Road to the Japan Mobility Show 2023(特設ページ):https://tonox.jp/jms.html

◼ジャパンモビリティショー2023、トノックスブースにてアンケートにお答えいただいた先着800名様にノベリティ配布を行います。

※トノックス学習帳(ジャポニカ風)をプレゼント

<弊社代表者 コメント>

株式会社トノックス 常務取締役 殿内崇生

車体製造・特装車架装メーカーとして実績と信頼を積み上げた弊社はこれまでの知見・技術を組み合わせ、協力企業の方々にご協力いただき、2種類のEVを出展させていただく事となりました。この2台は、これまで弊社の車体製造・特装車架装で培った技術が盛り込まれております。今後も車体製造・特装車架装を柱にEV・自動運転車などの次世代モビリティにも取り組み地域課題・社会課題の解決に努めてまいります。

社 名:株式会社トノックス

所在地:神奈川県平塚市長瀞2番6号

設 立:1950年10月

資本金:3億3000万円

代表者:代表取締役会長兼社長 殿内荘太郎

事業内容:車体製造・特装車架装、特装車の設計・開発

URL:http://tonox.jp