※このページは、自動車関連企業等より配信されたパブリシティリリース記事をそのまま転載しております。掲載内容に関するお問い合わせ等につきましては、直接リリース配信元までお願いいたします。
圧倒的1位はクルマ以外の「顔」でもアピール要素満載。2位は「名車の復活」で注目を集める。
株式会社トドオナダ(代表取締役社長 松本泰行)は、「JAPAN MOBILITY SHOW 2023(ジャパンモビリティショー)」に出展した国内自動車メーカー8社のウェブニュースとPRについて調査を発表いたしました。
4,000以上のWEBメディアをモニタリングできるPR効果測定サービス「Qlipper」(https://qlipper.jp/)のデータに基づいた調査結果です。
【お問い合わせ】https://qlipper.jp/contactus.html
2023年から始まった「JAPAN MOBILITY SHOW 2023(ジャパンモビリティショー)」。これまで開催されてきた「東京モーターショー」から名称を変え、「みんなで一緒に未来を考える場」をコンセプトにスタートしました。
このレポートでは、このイベントに出展した国内自動車メーカー8社(スズキ、ダイハツ、トヨタ、マツダ、スバル、三菱、日産、ホンダ)のウェブニュースをQlipperで収集・ランキング化し、それぞれのPRとニュースの傾向を分析しました。
- 1. 開催前〜最終日の1ヶ月間(2023年10月5日〜11月5日)
【ウェブニュースランキング】(記事数・PV・記事ツイート)
社名と「JAPAN MOBILITY SHOW(ジャパンモビリティショー)」の語を含む記事を収集
※PV=仮想PV:Qlipperが取得したサイト構造を基に独自エンジンで記事のページビューを予測・算出した数字
※記事ツイート数:記事のURLを含むツイートの数
・トヨタが全数値1位
・ホンダが記事数、PV2位
・日産が記事数、PV2位、記事ツイート数3位
【ウェブニュース数推移】
- 2. プレスデー+開催期間(2023年10月25日〜11月5日)
【ウェブニュースランキング】(記事数・PV・記事ツイート)
・1ヶ月集計では全数値5位のマツダが、開催期間中は記事数・PVで4位
- 3. 各社のPRとニュースのポイント
・トヨタ
25日のプレスデーに書かれた記事が群を抜いて多くありました。これは具体的な展示内容以外にも、ジャパンモビリティショー自体を説明する記事で出展メーカーの代表として記載されるケースが多いことが影響しています。
出展内容では「レクサス」ブランドも含めた次世代EV車を中心に記事になっています。
また豊田会長のインタビュー、岸田首相との懇談、マツコ・デラックスさんとのトークショーなど、会長を中心に自動車そのもの以外の話題が多い点が他社との決定的な違いです。
・ホンダ
自動運転タクシーサービス専用車両「Cruise Origin(クルーズ・オリジン)」、ソニーと協業した新型EVのプロトタイプ公開、スペシャリティスポーツモデル「プレリュード コンセプト」の発表が話題の中心でした。とくにプレリュードの「復活」が、自動車専門のサイトで喜ばしいこととして大きく扱われる傾向が見られます。
他方でPVが高いのは、「クルーズ・オリジン」を使った自動運転タクシーサービス開始の記事でした。
・日産
数回に分けて発表したEVコンセプトカーの出展が、開催前から高PVの記事に。そして25日にサプライズ公開された「ニッサン・ハイパーフォース」を、電動スーパーカーとして鮮やかな写真つきで華やかに紹介する記事が目立ちます。
またオンラインゲーム『Fortnite』上にオリジナルワールドを開設し、ジャパンモビリティショーに出展するEVコンセプトカーをバーチャルでも披露するという施策を実施。ゲームのニュースサイトで記事となり、ツイートを多く得るという他社には見られない展開を見せました。
・スズキ
EV世界戦略車第一弾「eVX」や軽ワゴンEV「eWX」などのEVラインアップがニュースの軸です。とくに数少ない軽の乗用EVとして「eWX」に注目する記事が見られます。
くわえて、電動小型モビリティの存在が数多く取り上げられているほか、インドで取り組んでいる「牛糞で車を動かす」というカーボンニュートラル燃料事業についても記事に。バラエティに富んだ出展内容がニュースに反映されています。
・マツダ
マツダの展示で注目をとくに集めたのが、世界初公開したロータリースポーツカーのコンセプトモデル「MAZDA ICONIC SP(マツダアイコニック エスピー)」。ロータリーEVシステムを採用した同車を、「新時代ロータリーエンジン車の本命」「スポーツカー好きを虜にするような数々の仕様」「第1回ジャパンモビリティショーで最も注目される1台」など絶賛する記事が出ています。
・スバル
おもな報道内容は、2つのコンセプトモデル「SUBARU SPORT MOBILITY Concept」と「SUBARU AIR MOBILITY Concept」。前者はバッテリEVのコンセプトモデル、後者は「より自由な移動」の未来を示したコンセプトモデルです。「SUBARU AIR MOBILITY Concept」は「空飛ぶ車」として多くの記事の見出しに使われており、EVや自動運転と並んで未来や先進性を感じさせるテクノロジーとして取り上げられています。
・三菱自動車
中心的な話題は電動クロスオーバーミニバンのコンセプトカー「MITSUBISHI D:X Concept」で、頻繁に「未来のデリカ」と紹介されています。PHEVであるという点が三菱自動車ならではの電動化戦略を体現していると評されています。
ほか、初披露されたピックアップトラック「トライトン」の日本仕様プロトタイプも記事が多くあります。
また展示ブースでゲーム『モンスターハンター』とのコラボしたことで、ゲームのニュースサイトの記事も出ています。
・ダイハツ
未来指向の目立つ他社と異なり、ダイハツは歴史を象徴する車両と、その先にある未来を描いたコンセプトカーを展示するという方針でした。「未来のモビリティ社会における人や暮らしに寄り添う姿」を表したコンセプトカーに、サステナブル、多様な働き方といった価値観を託しているとのこと。
その中で最も注目されていたのが、「コペン」のデザインを踏襲したコンセプトモデル「ビジョンコペン」でした。また軽乗用EVコンセプトカー「me:MO」の、利用者のライフステージや用途の変化に合わせてカスタマイズ可能で、長く利用できるサステナブルさが独自の特徴として多数の記事になっています。
【お問い合わせ】
https://qlipper.jp/contactus.html
■調査概要
調査期間:2023年10月5日〜2023年11月5日
(Qlipperの記事確認日時)
調査機関:自社調査
調査対象:「JAPAN MOBILITY SHOW 2023(ジャパンモビリティショー)」および下記社名を含むQlipperの収集記事。
スズキ株式会社、ダイハツ工業株式会社、トヨタ自動車株式会社、マツダ株式会社、株式会社SUBARU(スバル)、三菱自動車工業株式会社、日産自動車株式会社、本田技研工業株式会社(ホンダ)
※仮想PV:国内4,000媒体以上のWEBメディアをモニタリングしているQlipperが、取得したサイト構造を基に独自エンジンで記事のページビューを予測・算出しています。(特許第7098122号)
【株式会社トドオナダ】
代表取締役社長:松本泰行
〒108-0073 東京都港区三田3-13-16 三田43MTビル2F
設立:2020年1月20日
資本金:580万円
■Qlipperについて
Qlipper(URL: https://qlipper.jp/)は、広報業務を支援するPR効果測定ツールです。
Webニュースのモニタリング、PR分析、ChatGPTを活用したプレスリリースの自動作成などの機能を備え、効率的かつリアルタイムなPR戦略の立案・改善が可能になり、効果的なPR活動が行えます。
無料トライアルを用意しており、弊社コンサルタントが専任でサービス初期設定と最適化を支援します。
【過去の調査レポート、広報・PRのお役立ち資料はこちら】
https://todo-o-nada.com/todoonada/whitepapers/whitepapers/
【プレスリリースに関するお問い合わせ】
Qlipper運営事務局
担当:遠藤
Email:qlipper@todo-o-nada.com
または
https://qlipper.jp/contactus.html
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