※このページは、自動車関連企業等より配信されたパブリシティリリース記事をそのまま転載しております。掲載内容に関するお問い合わせ等につきましては、直接リリース配信元までお願いいたします。
株式会社イードが運営する「カーライゼーション」では、「ライドシェアサービス」に関するアンケート調査を実施いたしました。

- ライドシェアサービスに関するアンケート調査概要
| 調査期間 | 2023年10月17日~2023年10月31日 |
| 調査方法 | インターネットでの調査 |
| 調査機関 | 株式会社クラウドワークス |
| 調査対象 | 男性101人、女性92人 |
| 回答数 | 193人 |
- 若干男性の回答者が多い

今回のアンケートでは合計193人の方に回答頂きました。その内、男性は52.3%、女性は47.7%と若干男性の回答者が多いことが分かります。
- 40代の回答者が37.3%と最も多い

年齢についての質問では、37.3%の方が「40~49歳」と回答しました。次いで、34.2%の方が「30~39歳」と回答しています。今回のアンケートでは30代と40代の回答者が多く、全体の約7割を占める結果となりました。
- 約4割の方が持ち家(一戸建て)に住んでいると回答

住まいについての質問では、42%の方が「持ち家(一戸建て)」と回答しました。次いで、33.2%の方が賃貸(マンション等集合住宅)」と回答しています。
持ち家(一戸建て)の場合、スペースがあれば自家用車を駐められます。賃貸(マンション等集合住宅)」の場合は、駐車場の契約を別で行わなければならないことが多く、自家用車を所有するハードルが上がりやすいかもしれません。
- 6割以上の方がライドシェアサービスに賛成

ライドシェアサービスに賛成か反対かを質問したところ、66.3%の方が「賛成」と回答しました。6割以上の方がライドシェアサービスに賛成と回答し、今回のアンケートではライドシェアサービス賛成派が多い結果となっています。
- 賛成の理由は「利用者の選択肢が増え、市場の競争原理で活性化されるので賛成」が最多

ライドシェアサービスに賛成または反対した理由について質問したところ、23.3%の方が「利用者の選択肢が増え、市場の競争原理で活性化されるので賛成」と回答し、最も多い結果となりました。次いで、19.7%の方が「地方でのタクシードライバー不足解消のため賛成」と回答しています。
現在の法律では自家用車に有償で人を乗せることは特定の場合を除き禁止されているため、海外のようにライドシェアサービスが広がることは難しい状態です。岸田総理大臣は10月23日の所信表明でライドシェアサービス解禁に向けて課題に取り組むことを表明しています。
ライドシェアサービスが解禁されれば、車を利用する際の選択肢が増え、タクシー業界などは競争が激しい状況になるでしょう。
また、地方ほど自家用車を所有する人が多いためライドシェアサービスが広がりやすいはずです。地方のタクシードライバーの担い手不足を解消するためにライドシェアサービスは一役買うでしょう。
一方、16.6%の方が「ドライバーの運転技術や接客能力が担保されないから反対」と回答しました。さらに、9.3%の方が「他人と同車するのは防犯上不安であり反対」と回答し、利用には不安要素があると感じている人も多いことが分かります。
ライドシェアサービスは便利なものである一方で、運転技術や防犯面で不安要素があると感じている人もいることが分かる結果となりました。
- 利用時に最も重視するのは「安全性」

ライドシェアサービスを利用する場合、何を最も重要視しますか?という質問では、43.5%の方が「安全性」と回答しています。次いで、18.7%の方が「料金」、8.8%の方が「運転技術」と回答しました。
ライドシェアサービスの利用に4割以上の方が安全性を重視している結果から、ライドシェアサービスの普及を目指すには安全性を確保することが重要だと分かります。
- 選ぶ際には「ネット、SNSの評判」を信頼している方が多い

ライドシェアサービスを選ぶ際、どのような情報源を信頼していますか?という問いには、35.2%の方が「ネット、SNSの評判」と回答しています。また25.4%の方が「口コミ」と回答し2番目に多い結果となりました。
ライドシェアサービスを選ぶときには、実際に使った方の声を重視したいと思う方が多いため、ネットやSNSの評判、口コミという回答が多かったと予想されます。
- ライドシェアサービス利用する目的は「観光・旅行」

ライドシェアサービスを利用しようとする際、どのような目的で利用したいですか?と質問したところ、20.2%の方が「観光・旅行」と回答し、最も多い結果となりました。次いで、14%の方が「料金を安く抑えたい時」と回答しています。
約2割の方が観光や旅行でライドシェアサービスを利用したいと回答したことから、公共交通機関やタクシーが少ない地方への旅行でライドシェアサービスが活躍すると考えている方が多いと予想されます。
- ライドシェアサービスに関するアンケートまとめ
今回は「ライドシェアサービスに関するアンケート」を行いました。
調査結果をまとめると以下のようになります。
・回答者は男性のほうが若干多い
・40代の回答者が最も多い
・回答者の約4割が持ち家(一戸建て)に住んでいる
・6割以上がライドシェアサービスに賛成している
・賛成の理由で最も多いのは「利用者の選択肢が増え、市場の競争原理で活性化される」こと
・反対の理由で最も多いのは「ドライバーの運転技術や接客能力が担保されないから」
・利用する際に最も重視するのは「安全性」
・選ぶ際には「ネット、SNSの評判」を重視する方が最も多い
・ライドシェアサービスを利用する目的で最も多いのは「観光・旅行」
- カーライゼーションについて
カーライゼーションでは、人々の暮らしに欠かせない車(自動車)の魅力を、車が好きな人にも、知らない人にも発信し、皆様の生活を豊かにすることを目的としています。
URL:https://response.jp/carealization/
▼人気記事一覧
車のサブスクおすすめ10社を徹底比較!サブスクって高いの?安いの?
https://response.jp//carealization/car-subscription-service/
おすすめカーリース16社を徹底比較!人気車種ランキングも解説
https://response.jp/carealization/car-leasing-recommended/
車一括査定サイトおすすめランキング8選!中古車の高価査定を目指そう
https://response.jp//carealization/car-purchase-ranking/
自動車保険が安いおすすめ人気ランキング10社を徹底比較!
https://response.jp//carealization/car-insurance-cheap/
おすすめの「廃車買取業者」ランキング!人気11社を徹底比較
https://response.jp//carealization/scrapped-car-purchase/
■本リリースに関するお問合せ
メディア事業本部
https://www.iid.co.jp/contact/ls-media_contact.html
株式会社イード
〒164-0012 東京都中野区本町1-32-2 ハーモニータワー17階
URL:https://www.iid.co.jp/
人気記事ランキング(全体)
暖房は燃費ゼロ、という思い込みが無駄を生む 冬の暖房はエンジンの排熱を使うため、燃費に影響しにくいと言われる。そのため、暖房操作について深く考えたことがない人も多いはずだ。ただし、この認識を鵜呑みにし[…]
日本の道路事情にジャストフィット? ランドクルーザーFJ ランドクルーザーFJの車名を聞くと、かつてラインナップされていたFJクルーザーを想起させる。実際、ゴツめの外装デザイン処理やフロントグリルの造[…]
車中泊を安心して、かつ快適に楽しみたい方におすすめのRVパーク 日本RV協会が推し進めている「RVパーク」とは「より安全・安心・快適なくるま旅」をキャンピングカーなどで自動車旅行を楽しんでいるユーザー[…]
これは走るタイニーハウス? 美しい家具が機能的に設えられたくつろぎのスペース 岡モータースは香川県高松市を拠点にキャンピングカーの製造•販売を展開。同社の人気軽キャンパーがミニチュアクルーズシリーズで[…]
「Z」と「アドベンチャー」専用プログラムを用意 今回導入される新型RAV4のモデリスタパーツは、「Z」と「アドベンチャー」のおのおののグレードに対応する専用プログラムが設定される。 「Z」向けのエアロ[…]
最新の投稿記事(全体)
車中泊を安心して、かつ快適に楽しみたい方におすすめのRVパーク 日本RV協会が推し進めている「RVパーク」とは「より安全・安心・快適なくるま旅」をキャンピングカーなどで自動車旅行を楽しんでいるユーザー[…]
人気モデルXC40の魅力をさらに高めた! 本モデルは、XC40の新エントリーグレードである「Essential B3」をベースとした初の特別限定車。標準モデルにはない特別装備を付加することで、快適性と[…]
モデリスタTOKYO AUTO SALON 2026会場イメージ図 ブランドの象徴として位置づけられるコンセプトモデル MODELLISTAは、TOKYO AUTO SALON 2026への出展にあた[…]
2026年1月1日(木)から一部グレードの価格を改定 ルノー・ジャポンは原材料費や物流費などの高騰を受け、2026年1月1日(木)より「ルノー キャプチャー」および「ルノー アルカナ」の一部グレードの[…]
Team GAZOOから始まった「もっといいクルマづくり」 GRのルーツは2007年、当時マスタードライバーを務めていた成瀬 弘氏と、副社長であった豊田 章男氏(現・代表取締役会長)が立ち上げた「Te[…]













