※このページは、自動車関連企業等より配信されたパブリシティリリース記事をそのまま転載しております。掲載内容に関するお問い合わせ等につきましては、直接リリース配信元までお願いいたします。
EV充電器の設置とサービスの開始を記念し、横根公民館で除幕式が開催されました
EV充電インフラ事業「Terra Charge(読み:テラチャージ)」を展開するTerra Motors株式会社(本社:東京都港区、取締役会長:徳重徹 / 代表取締役社長:上田晃裕、以下「テラモーターズ」)は、愛知県大府市との連携協定に基づき、同市内の公共施設2ヵ所に6kWの普通充電器を全4基(4口)設置したことをお知らせします。
テラモーターズとしては、中部地方の自治体との連携協定に基づいてEV充電器を設置した初めての事例です。
大府市は、EV充電器の設置とサービスの開始を記念して除幕式を開催し、岡村秀人市長は、「EV充電設備が市内の公共施設に設置されたことを、大変うれしく思います。今後も、公共施設をはじめ、マンションや店舗へのEV充電設備の普及を促進し、市民が安心してEV自動車を購入し、利用できる環境整備を進めていきたいと思います」とあいさつしました。

- 背景
2050年のカーボンニュートラル実現に向けてEV充電環境の整備も求められている中、持続可能な地域づくりを目指す大府市とテラモーターズは、2023年5月26日に「持続可能な地域づくりに向けた連携協定」を締結しました。
この度、大府市とテラモーターズが締結した協定に基づき、大府市内の公共施設2ヵ所にTerra ChargeのEV充電器4基を設置いたしました。(2024年1月中には、合計4ヵ所に全7基の設置が完了いたします。)
1:EV充電インフラの整備が全国で求められている
2050年のカーボンニュートラル実現に向けて、EV普及とEV充電インフラの拡充が急加速しています。経済産業省はEV充電器の設置目標を2030年までに30万口(現在3万基)とするなど、充電環境の整備が全国で求められています。
2:大府市は、EVの購入や充給電設備の設置に対する補助を設けるなど、EVの普及に努めている
大府市では、個人用次世代自動車購入費補助制度(2021度~)、住宅用地球温暖化対策設備導入促進費補助制度(電気自動車等充給電設備購入費補助制度(2022年度~))を設け、EV普及促進に関する取組を実施しています。また、公用車や循環バスへの EV 導入も進めています。
3:Terra Chargeは、初期/ランニングコスト無料で充電インフラを提供している
Terra Chargeは、初期/ランニングコスト無料による充電インフラの提供を実現し、日本全国にEV充電器の設置を進めています。Terra Chargeは、充電器が日本製で部品欠品リスクが少ないこと、課金決済と管理の機能があること、24時間365日対応のコールセンターがあることなどの特長があり、運用やアフターメンテナンスにおいても安心できるサービスを提供しています。
- 市内公共施設に設置した EV 充電器(Terra Charge)
◇設置場所
No. | 施設名 | 所在地 | 設置充電器 |
1 | 横根公民館 | 大府市横根町平地295番地 | 普通充電器(6kW)2基(2口) |
2 | 森岡公民館 | 大府市森岡町四丁目7番地 | 普通充電器(6kW)2基(2口) |
3 | 二ツ池公園 (2023年12月中利用可能予定) | 大府市横根町名高山88番地の1 | 普通充電器(6kW)2基(2口) |
4 | 愛三文化会館(2024年1月中利用可能予定) | 大府市明成町一丁目330番地 | 普通充電器(6kW)1基(1口) |
横根公民館 駐車場
◇充電器の詳細
利用可能時間:施設の営業時間に準ずる
料金:1時間あたり450円(税込)
利用方法:Terra Chargeのモバイルアプリで充電器を操作します
サービス開始日:2023年12月18日
※二ツ池公園は2023年12月中、愛三文化会館は2024年1月中に、サービスを開始予定です。
充電器の利用方法の詳細については下記をご覧ください。
webサイト https://terra-charge-howto.terramotors.co.jp/
動画 https://youtu.be/WVedWFGSfSI?feature=shared
- 「市内公共施設への EV 充電器設置」除幕式の開催
2023年12月18日(月)、大府市内の横根公民館にてEV充電器設置の除幕式が行われました。
除幕式に出席した大府市長の岡村秀人様(左)とテラモーターズ自治体営業西日本責任者の本田 泰寛(右)
大府市長の岡村秀人様による充電デモンストレーションの様子
除幕式では、大府市長の岡村秀人様、テラモーターズ自治体営業西日本責任者の本田 泰寛から以下の内容をお話いたしました。
大府市長の岡村 秀人(おかむら ひでと)様:
EV充電設備が市内の公共施設に設置されたことを、大変うれしく思います。今後も、公共施設をはじめ、マンションや店舗へのEV充電設備の普及を促進し、市民が安心してEV自動車を購入し、利用できる環境整備を進めていきたいと思います。
テラモーターズ自治体営業西日本責任者の本田 泰寛(ほんだ やすひろ):
弊社は、EV充電サービスの事業では後発企業となりますが、EV充電インフラ設置の受注数はすでに高いシェアを獲得しています。
全国の自治体と協定を締結してEV充電インフラの整備を進めていますが、中部地方で協定を締結した自治体の中で、公共施設にEV充電器を設置しサービスを開始したのは大府市が初めてです。
引き続き公共施設に充電器の設置を進めていきますが、大府市様には、市民の皆さまがEVを購入しやすくなるような環境作り、EV普及を推進していただきたいと期待しています。
- EV充電「Terra Charge」とは

「Terra Charge」は、モバイルアプリから利用できる電気自動車(EV)向けの充電サービスです。
無料アプリから簡単に3分で利用登録ができ、充電スポット検索・充電器のご利用・充電料金の決済が可能です。
24時間365日対応のコールセンターも完備しており、EVユーザー様にとって安心のサービスを提供しています。
◇Terra Chargeアプリ
App Store:https://apps.apple.com/us/app/terra-charge/id1639315162
Google Play:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.terramotors.terracharge
- 大府市 概要
大府市は、1970年の市制施行以来、「健康都市」を目標に掲げ、市民一人ひとりが健康であるとともに、地域社会・都市全体が壮健で、持続可能なまちづくりを推進しています。近年は、充実したこども・子育て支援により2021年の国の統計調査で全国的にも極めて高い合計特殊出生率1.93を記録するなど、子育て世代に選ばれるまちとして成長し、現在も人口の増加傾向を続けています。
また、2017年12月に全国初の認知症施策の総合条例となる「大府市認知症に対する不安のないまちづくり推進条例」を制定し、認知症施策の先導的な役割を果たしています。様々な施策により、大府市は、日経リサーチの「全国市区・SDGs先進度調査」で、5万人以上10万人未満の市区で全国1位となるなど、持続可能なまちとして高く評価されています。
URL:https://www.city.obu.aichi.jp/index.html
- Terra Motors株式会社 会社概要
2010年、日本で創業をして以来、EV関連事業を展開しています。2022年4月、世界的に後れを取る日本のEV化課題を解決すべく、EV充電インフラ「Terra Charge」事業をスタートしました。EVをもっと身近に感じていただける環境構築に取り組んでおります。
本社所在地:東京都港区芝浦1-1-1 浜松町ビルディング12階
代表者:取締役会長 徳重徹 / 代表取締役社長 上田晃裕
設立:2010年 4月
URL:https://terramotors.co.jp/
■EV充電事業についてのお問い合わせ
EV充電インフラ事業部
MAIL:info@terramotors.co.jp TEL:03-6823-4959
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