※このページは、自動車関連企業等より配信されたパブリシティリリース記事をそのまま転載しております。掲載内容に関するお問い合わせ等につきましては、直接リリース配信元までお願いいたします。
車を保有している人の約46%は次回車購入時にEV車を「検討する」
3プライスの新品タイヤ専門ブランド「タイヤ流通センター」(https://www.tokyo-tire.com) を全国展開する株式会社アップガレージグループ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:河野映彦)は、EV車の購入意向とその傾向について調査を実施しました。
【調査概要 】
EV車に関する購入意向と、その傾向の調査
■調査方法:インターネット調査(クラウドワークス)
■調査時期:2023年12月
■対象者:車を保有している方計500名
【 調査内容 】
・車に乗る頻度
・次回自動車購入時にEVを検討するか、その理由
・EV車の充電場所の希望
・世帯年収
・性別
次回車購入時にEV車を「検討する」人は46.2%
現在車を保有している方500名に、「次回の自動車購入時にEV車を検討しますか?」と尋ねたところ、「検討する」人が46.2%、「検討しない」人が51.6%という結果になりました。
「すでにEV車に乗っている」と答えた人はわずか1%で、世界全体のEVシェア率19%(参考:CleanTechnica World EV Sales Report by José Pontes, 2023 June https://cleantechnica.com/2023/08/02/world-ev-sales-now-19-of-world-auto-sales/)とは大きくかけ離れた。
EV車を「検討する」と答えた人にその理由を尋ねてみると、「環境に優しいから」「今後EV車が主流になると思うから」と答えた人が最多となりました。
一方、EV車を「検討しない」と答えた人にその理由を尋ねると、「近くに充電スポットがないから」「ガソリンを入れるようにすぐに充電できるわけではないから」と答えた人が最多で、「お金がかかるから・高いから(車体・自宅への充電スポット設置など)」という意見が続きました。
EV車の充電場所とコストがネックに
充電スポットの場所・充電スピード・費用がEV車への乗り換えの障壁となっていますが、「EV車の充電場所としてどこを望みますか?」という質問に対して53.5%の人が「自宅」と答えています。
ガソリンを入れるのとは異なり充電に時間がかかるEV車、自宅に駐車している際に充電が済むことが望まれています。しかし、個人宅への充電スポットの設置は、普通EVコンセントで約50万円、急速EVコンセントになるとその費用は約50万円〜100万円にものぼります。
外出先での充電も最短でも5時間以上、遅くて10時間前後と、ガソリンと比較すると大幅に時間がかかってしまい、EV車購入への障壁になっていると考えられます。
コストの障壁が高いEV車、世帯年収別の購入意向を調査
EV車は車体だけ見てもガソリン車と比べて高価です。それに加えて自宅への充電スポット設置など、トータルで見てかなりのコストがかかってしまいます。
そんなEV車の世帯年収別の保有意向を見てみると、次回車購入時にEV車を「検討する」と答えた人の割合は世帯年収400万円以下の世帯では39.7%だったのに対し、世帯年収400万円以上の世帯では50.3%と、10%以上の差がありました。
まとめ
ガソリン車の新車販売禁止など電動化への動きが注目される中、今回の調査でEV車の保有率は現状まだわずか1%で世界から大幅な遅れをとっていることが分かりました。
次回車購入時にEV車を検討する人は46.2%、検討しない人は51.6%と、世の中の動きと人々の意向にも大きな差があることが分かりました。
EV車を検討しない理由としては「近くに充電スポットがないから」「ガソリンを入れるようにすぐに充電できるわけではないから」「お金がかかるから・高いから(車体・自宅への充電スポット設置など)」といった充電の手間とかかる費用があげられました。
購入意向を世帯年収別で見たところ、世帯年収400万円以下の世帯では39.7%がEV車購入を検討しているのに対し、世帯年収400万円以上の世帯では50.3%と、やはりEV車にかかる費用が人々の購入意向に大きく影響していると言えるでしょう。
※本リリース内容の転載にあたりましては、出典として「株式会社アップガレージグループ調べ」という表記をお使い頂けますようお願い申し上げます。
【タイヤ流通センターとは】
(株)アップガレージグループが運営する3プライスの新品タイヤ専門ブランド。
メーカー・グレード・ブランド・サイズによって価格が分かりにくいタイヤを3つのプライスにパッケージ化しているため、選びやすさと低価格を実現。
タイヤのプロが厳選したタイヤをラインナップ。タイヤに詳しくない方でもプランを選ぶだけで、簡単に安心してタイヤ交換ができるサービスを提供。
店舗数は全国180店舗以上。
タイヤ流通センターWEBサイト→https://www.tokyo-tire.com/
<アップガレージとは>
1999年に創業したカー&バイク用品のリユース専門店「アップガレージ」の運営を中心として、
新品タイヤ専門ブランド「タイヤ流通センター」(https://www.tokyo-tire.com/)、
世界中を繋ぐECサイト「croooober.com」の運営など様々な事業を展開。
中古カー&バイク用品専門店としては、全国シェアNo.1、店舗数は230店舗以上。
2022年3月には、自転車専門リユース事業「アップガレージサイクルズ」(https://cycles.upgarage.com/)を開始。
■会社概要
会社名 :株式会社アップガレージグループ
住所 :神奈川県横浜市青葉区榎が丘7-22
代表取締役社長:河野 映彦
資本金 :522,100千円
事業内容 :リユース事業、人材紹介事業、システム開発、流通卸売事業の運営
ホームページ :https://www.upgarage-g.co.jp/
サービスサイト:https://www.upgarage.com/
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