※このページは、自動車関連企業等より配信されたパブリシティリリース記事をそのまま転載しております。掲載内容に関するお問い合わせ等につきましては、直接リリース配信元までお願いいたします。
•Hyundai MotorとKIA、Genesisの各ブランドを含むHyundai Motor Groupが、TSP(トップ・セーフティピック)を10車両、TSP+(トップ・セーフティピック・プラス)を6車両で獲得。TSPとTSP+を合わせると業界最多に
•Hyundai Motorが7車種(TSP+を2車種、TSPを5車種)で獲得、Genesisが7車種(TSP+を3車種、TSPを4車種)で獲得して全体で同率2位、KIAは2車種(TSP+とTSPを各1車種)で獲得
•要件が更新されさらに厳しくなったIIHSの2024年安全性評価において、グループの車両の並外れた性能が認められたことは、安全性向上に常に取り組んでいることの証

ソウル、2024年2月28日 – Hyundai Motor Group(以下、同グループ)は、Hyundai Motor Company、Kia CorporationおよびGenesisが提供する計16車種で、米国道路安全保険協会(IIHS)による2024年の評価において、権威あるトップ・セーフティ・ピック(TSP)とトップ・セーフティ・ピック・プラス(TSP+)を獲得したことを発表しました。これで同グループは、毎年行われるこの評価において、一企業としてこれまでで最高数の評価を獲得したことになります。
IIHSの2024年安全性評価において同グループの車両の並外れた性能が認められたことは、私たちが常に安全性向上に取り組んでいることの証です。Hyundai MotorとKIA、Genesisの各ブランドを含む同グループは、TSPを10車両で、TSP+を6車両で獲得しました。TSPとTSP+を合わせると業界最多の獲得数となります。この成果は、「安全性においてリーダーであり続ける」という同グループのコミットメントと、車に乗っている人だけでなく、道路利用者にとっても最高レベルの安全性を提供するための同グループの継続的な取り組みを示しています。
同グループの社長兼グローバル最高安全品質責任者であるBrian Latoufは、「Hyundai Motor Groupは、最近IIHSが実施した2024年安全性評価の結果を受けて、TSPとTSP+の獲得数において業界最多となったことを誇りに思います。今回16車種で業界最高の安全性を評価されたことからわかるように、Hyundaiでは安全性を車両設計の基盤としています」と述べました。


Hyundai Motorが7車種(TSP+を2車種、TSPを5車種)で獲得、Genesisが7車種(TSP+を3車種、TSPを4車種)で獲得して全体で同率2位、KIAは2車種(TSP+とTSPを各1車種)で獲得しました。今回の評価により、Hyundai、KIAおよびGenesisの車両は非常に高い安全基準を達成していることがわかります。
Hyundai Motorでは、コンパクトSUVの「KONA(コナ)」と中型電気自動車の「IONIQ 6(アイオニックシックス)」がTSP+を獲得しました。TSPは、小型車の「ELANTRA(エラントラ)」、コンパクトSUVの「IONIQ 5(アイオニック ファイブ)」と「TUCSON(ツーソン)」、中型SUVの「PALISADE(パリセード)」および小型ピックアップトラックの「SANTA CRUZ(サンタクルス)」が獲得しました。
Genesisでは、大型高級車の「Electrified G80(エレクトリファイド G80)」、コンパクトSUVの「GV60」および中型高級SUVの「GV80」(2023年8月以降に生産)がTSP+を、大型高級車の「G80」と「G90」および中型高級SUVの「Electrified GV70(エレクトリファイドGV70)」と「GV70」(2023年11月以降生産)がTSPを獲得しました。
KIAでは、中型SUVの「TELLURIDE(テルライド)」とコンパクトSUVの「SPORTAGE(スポーテージ)」がそれぞれ、TSP+とTSPを獲得しました。
IIHSによる評価でTSPを獲得するには、車両はスモールオーバーラップ前面衝突試験、オリジナルのモデレートオーバーラップ前面衝突試験および最新の側面衝突試験で、高い評価を獲得する必要があります。TSPよりレベルの高いTSP+を獲得するには、スモールオーバーラップ前面衝突試験と最新の側面衝突試験で高い評価を獲得し、かつ最新のモデレート前面衝突試験でも許容可能な評価以上を獲得しなければなりません。TSPとTSP+の両方を獲得するには、上記に加え、歩行者前面衝突保護性能試験において許容可能な評価または高い評価を獲得し、かつすべてのトリムレベルに許容可能な評価、または高い評価のヘッドライトを装備することが求められます。基準の変更に関するより詳しい情報は、IIHS.orgをご覧ください。
2024年のTSP/TSP+評価のために、IIHSは基準をさらに厳しくし、後部座席乗客の保護を強化して歩行者衝突回避システムを改善するよう自動車メーカーに求めました。最新のモデレートオーバーラップ前面衝突試験では、2024年のTSP+要件において、ドライバーの後ろに2つ目のダミーを座らせた点と後部座席の安全性に重点が置いた点で以前と異なります。
「IIHSが、2024年のTSP/TSP+評価において要件をさらに厳しくしたことに感謝しています。厳しい条件のもとでTSP/TSP+を獲得するために、車両にさまざまな変更を加えたおかげで、お客様だけでなく道路を利用している人たちにも、最高レベルの安全性を提供できるようになりました。安全は当社の最優先事項であり、今回獲得した高い評価によってお客様の安全を第一に考えていることが証明されました」とLatoufは述べました。
Hyundai(ヒョンデ)について
1967年に設立されたHyundai Motor Companyは、世界200ヵ国以上で事業を展開し、12万人以上の従業員を雇用しており、世界中のモビリティに関する現実的な課題に取り組んでいます。ブランドビジョンである「Progress for Humanity」に基づき、Hyundai Motorはスマートモビリティ・ソリューション・プロバイダーへの転換を加速しています。Hyundaiは、革新的なモビリティソリューションを実現するために、ロボティクスやAdvanced Air Mobility(AAM)などの先進技術に投資し、未来のモビリティサービスを導入するためのオープンイノベーションを追求しています。世界の持続可能な未来のために、Hyundai Motorは業界をリードする水素燃料電池と電気自動車技術を搭載したゼロエミッション車を導入するための努力を続けていきます。
Hyundai Motor Companyとその製品に関するより詳しい情報は、以下をご覧ください。
https://www.hyundai.com/worldwide/en/
人気記事ランキング(全体)
夏に強く、冬に優しい! 快適環境を作り出す設備がフル標準装備 今回紹介する軽キャンパーは、福岡県柳川市でキャンピングカーの製作や販売をしているカーショップ スリーセブンのアトレー パーム。同車の2代目[…]
防音断熱や車内クーラーなど車中泊仕様の基本装備が充実! RVビッグフットは埼玉県東松山市と北海道函館市に店舗を構えるキャンピングカー専門店で、自社開発のキャンピングカーのラインナップも充実。 バンコン[…]
移動の楽しさを追求した、免許不要の新モビリティ 「e-SNEAKER」は、「すべての人が自由に移動できる社会」を目指し開発された歩行領域モビリティ。近年、地方を中心に交通機関の減便や免許返納者の増加が[…]
圧倒的な高性能ぶりでライバルを圧倒したN360だが、当時の世評は世知辛くて…… 1967年春にホンダが発売した軽自動車のN360は、レースでの活躍ですでに世界に名を轟かせていた同社の2輪車用をベースと[…]
軽バンベースのキャンパーとは一味違う本格的な軽キャブコン モーニングワン キャンパー ジャストを販売するのは神奈川県愛甲郡愛川町にある新相武株式会社。トラック架装を得意とし、一方でキャンプ場の運営にも[…]
最新の投稿記事(全体)
“GT”として不遇の時代を生きた悲劇のスカイライン スカイラインシリーズとして5代目にあたる「C210系・スカイライン」は1977年に誕生しました。このモデルは「ジャパン」という愛称で呼ばれていて、そ[…]
ハリアー:モデル概要 1997年の初代モデルの発売以来、高級クロスオーバーSUVのパイオニアとして圧倒的な人気を博してきたハリアー。2020年にデビューした現行型は、歴代モデルのイメージを受け継いだ流[…]
豊かになった日本の若者にも受け入れられた、スポーツ性と色気 当時の日本の若者に、初代プレリュードが魅力的に映らなかったのは仕方ない。 今見ると端正なフォルムも、当時のセリカやスカイライン、サバンナRX[…]
数々の注目パーツを実際に試せる!「ジムニーフェア 2025」 9月20日(土)~21日(日)の2日間「ジムニーフェア 2025」がイエローハット新山下店で開催される。スズキ・ジムニー用に工夫が凝らされ[…]
移動の楽しさを追求した、免許不要の新モビリティ 「e-SNEAKER」は、「すべての人が自由に移動できる社会」を目指し開発された歩行領域モビリティ。近年、地方を中心に交通機関の減便や免許返納者の増加が[…]