※このページは、自動車関連企業等より配信されたパブリシティリリース記事をそのまま転載しております。掲載内容に関するお問い合わせ等につきましては、直接リリース配信元までお願いいたします。
国立公園のゼロカーボン・ドライブ推進で環境保全と観光振興の両立に貢献
ENECHANGE(エネチェンジ)株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:城口洋平)は、鶴雅ホールディングス株式会社(本社:北海道釧路市、代表取締役社長:大西雅之)傘下の鶴雅グループ4社が運営する9つの宿泊施設に、6kWの普通充電器「EV充電エネチェンジ」の導入が決定したことをお知らせします。充電インフラ整備の側面から道内のサステナブルツーリズムを推進します。

■北海道のサステナブルな観光促進への貢献
鶴雅グループは北海道の国立・国定公園内に15の個性豊かな温泉旅館・リゾートホテルとレストラン・スイーツ・ベーカリーショプを展開しています。北海道の雄大な自然を保護するため、2009年から、環境に優しいホテルづくりと省エネルギーの推進を目指し、「鶴雅グループ省エネ改革 ゼロカーボンプロジェクト」を実施しています。温泉熱の冷暖房への活用や、照明のLED化などでCO2削減に取り組んでいます。
この度、鶴雅グループ4社が運営するリゾート9施設に、充電インフラ整備の側面からゼロカーボンの実現を目指すEV充電エネチェンジの導入をご決断いただきました。
北海道の観光には車が欠かせず、今後はレンタカーでEVを選ぶ旅行者の増加が見込まれます。レンタカーと共に充電カードが無料で貸し出される場合も多く、EV充電エネチェンジ(※)は充電カードをかざすだけで充電器の利用ができるため、充電操作に不慣れな人にも安心してご利用いただけます。エネチェンジと鶴雅グループは北海道の観光地においてEVの普及を後押しし、環境保全と観光振興の両立に貢献してまいります。
※充電カードをご利用いただけるのはチャージ2のみです。
■EV充電エネチェンジ導入施設の一覧
エネチェンジは2024年夏以降、鶴雅グループの以下の施設へEV充電エネチェンジの6kW普通充電器を各施設2口ずつ順次導入してまいります。
施設名 | 住所 |
函館大沼 鶴雅リゾート エプイ | 北海道亀田郡七飯町大沼町85-9 |
ニセコ昆布温泉 鶴雅別荘 杢の抄 | 北海道虻田郡ニセコ町ニセコ393 |
しこつ湖 鶴雅リゾートスパ水の謌 | 北海道千歳市支笏湖温泉 |
しこつ湖 鶴雅別荘 碧の座 | 北海道千歳市支笏湖温泉 |
定山渓 鶴雅リゾートスパ 森の謌 | 北海道札幌市南区定山渓温泉東3丁目192 |
洞爺湖 鶴雅リゾート 洸の謌 | 北海道有珠郡壮瞥町壮瞥温泉88-26 |
サロマ湖 鶴雅リゾート | 北海道北見市常呂町栄浦306-1 |
北天の丘 あばしり湖 鶴雅リゾート | 北海道網走市呼人159 |
阿寒テラス | 北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉2丁目2-37 |
≪利用概要≫
設置数:各施設2口
利用時間:24時間
設置モデル:チャージ2
・認証タイプ:EV充電エネチェンジアプリ・充電カード
・出力最大6.0kW ※一般的な普通充電器(3.2kW)の倍速で充電可能
・コネクタ:Type1規格ですべてのEV、PHVで利用可能 ※テスラは変換アダプターが必要です。
・定格電圧:AC200V
・充電ケーブル長さ:約5m
■鶴雅グループ 取締役常務執行役員 永田 義幸 様からのコメント
昨今、ご宿泊のお客様よりEV充電器有無の問い合わせが非常に多くなっております。また、充電器が無いのであれば、宿泊の見送りも考えるお声もあるのが現状です。そのような中、各EV充電器提供各社様を比較検討させていたただいた結果、この度エネチェンジ様に設置をお願いする事となりました。エネチェンジ様をご指名させていただいた理由としては、充電カードが利用出来る点、圧倒的に利用率が多い点、アプリが顧客目線でクオリティーが高い点の3点が特に秀逸であったので、導入の決め手となりました。エネチェンジ様を導入させていただいた事は、弊社グループにご宿泊されるお客様にきっとご満足いただけるものと、早くの導入を待ち望んでおります。
今後、EVを利用されての観光のお客様に、安心して北海道観光を満喫していただけるインフラ整備、EV充電器の普及を切に願っております。
■国立公園におけるゼロカーボン・ドライブについて
環境省は国立公園において脱炭素化を推進し、サステナブルな観光地づくりを進めています。その取り組みの一環として、ゼロカーボン・ドライブが推奨されており、国立公園へのEVやPHEVの利用者には駐車料金が無料化(※)されています。さらに、国立・国定公園に通じる有料の観光道路でも、EVを優遇する取り組みが導入されています。環境保全と観光振興を両立させてサステナブルツーリズムを実現するために、EV普及はますます重要となっています。
※環境省HPよりhttps://www.env.go.jp/nature/nationalparks/pick-up/zero-carbon-drive/
■鶴雅グループ
鶴雅グループは、北海道阿寒湖のほとりで国内初の国立公園指定地に温泉旅館を創業し、それ以来、北海道全域に15の温泉旅館・リゾートホテル、そしてレストラン・スイーツ・ベーカリーショップを展開しています。これらの施設は国立・国定公園内に位置し、北の大地が誇る豊かな自然や歴史と文化に満ちた環境を背景に、アイヌ文化やオホーツク文化を含めた北海道ならではの魅力を提供しています。
名称 :鶴雅ホールディングス株式会社
所在地 :北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉4-6-10
URL :https://www.tsurugagroup.com/
■EV充電エネチェンジについて
設置・月額費用0円から、導入や運用の手間を最小限に電気自動車向けの充電設備が導入ができるEV充電導入台数No.1*1 のオールインワンサービスです。商業施設や宿泊施設など目的地となる場所への導入をはじめ、事業所やマンションなどへの導入も進んでいます。EV充電エネチェンジは、EVユーザー向けサービスも充実。利用者数No.1*2のEV充電エネチェンジアプリでは、エネチェンジは元より他充電サービス事業者の充電スポットの検索ができます。月額費用なく誰もがいつでも充電器を利用でき、使った分だけ料金をお支払いいただけるほか、e-Mobility Powerや各自動車会社が発行する充電カードを利用した充電が可能です。ユーザビリティの高さが評価され、2023年度グッドデザイン賞を受賞しています。
※1 認証アプリ提供サービスでの、EV普通充電器の設置口数(2024年3月時点、GoGoEV調べ)
※2 EV充電サービス5社によるiOS・AndroidのDL数(2023年11月時点、data.ai調べ)
EV充電エネチェンジウェブサイト:https://ev-charge-enechange.jp/
X(旧twitter)公式アカウント:https://twitter.com/enechange_ev
EV充電エネチェンジアプリ
AppStore:https://apps.apple.com/jp/app/id911721775
Google Play:https://play.google.com/store/apps/details?id=net.evsmart
■ENECHANGE株式会社
ENECHANGE(エネチェンジ )は、「エネルギーの未来をつくる」をミッションに掲げ、脱炭素社会をデジタル技術で推進する脱炭素テック企業です。2015年創業、2020年東証マザーズ(現 東証グロース)に上場(証券コード4169)し、「エネルギーの4D(自由化・デジタル化・脱炭素化・分散化)」分野でのSaaS事業を中心に急成長を実現しています。当社のルーツは、自由化先進国のイギリス・ケンブリッジでの電力データ研究所にあり、エネルギーデータの解析技術とグローバルなネットワークが特徴です。
名称 :ENECHANGE株式会社
所在地 :〒104-0031 東京都中央区京橋3−1−1 東京スクエアガーデンWeWork内14階
■EV充電エネチェンジに関するお問い合わせ
ENECHANGE株式会社 EV充電サービス事業部
Mail:ev-charging@enechange.co.jp
人気記事ランキング(全体)
自力ではほぼ無理? 拭き取りにくいフロントガラスの奥の方問題 車種によって異なるが、例えばプリウスのように、フロントガラスが極端に寝かされたデザインだと、奥の方まで手が入りにくく、洗車の際や窓が曇った[…]
天然木×三河家具職人による機能的で温もりのある内装が『ちょいCam』の魅力 『ちょいCam』は、愛知県豊田市の(株)ルートが手がける軽キャンピングカー。内装に天然木を使用し、三河家具職人による丁寧な仕[…]
コンパクトなサイズのディスプレイ。取り付けは超カンタン どうしても必要というワケではないが、なんとなく気になるグッズやアイテム、皆さんもあるのではないだろうか? 今回紹介するのは、自車の車速や方角など[…]
シートサイドのスペースを有効活用できるUSB付きポケット 車のシートサイドや、シートとコンソールにある隙間などはデッドスペースになっていることが多い。小銭などの小物を落としてしまうことも多く、一度落と[…]
ベース車両はホンダのフリード ベースとなる車両はホンダのフリード。街乗りでも違和感がないうえに、広い車内スペースが、アウトドアでも大活躍する車だ。 小回りが効くサイズ感で運転しやすいフリード。しかしな[…]
最新の投稿記事(全体)
BEV大国「中国」をターゲットにしたフラッグシップセダンを投入 トヨタは、「もっといいクルマづくり」を旗印に世界各地で商品と地域を軸とした販売戦略を進めているが、なかでもパワートレーン分野に関しては、[…]
最大トルクは800Nm、EV走行時の最大航続距離は135km 日産初の電動ピックアップトラックとなる「フロンティアプロ」は、日産が2027年夏までに中国で発売を予定している9車種の新エネルギー車(NE[…]
音声、タッチ、ジェスチャーで直感操作が可能。インテリジェントな次世代e-SUVとして登場 今回発表された「MAZDA EZ-60」は、エレガントかつモダンなスタイリング、毎日の運転が楽しい人馬一体の走[…]
電動化を積極的に進めるレクサス。その次世代グローバルモデルのトップバッターとして登場。国内には2026年春に導入予定 初代ESは1989年の販売を開始以来、静粛性や乗り心地、広い室内空間で高い評価を得[…]
日本のコンバインは穂先のみを脱穀する 日本における主食となる米。その収穫において大活躍する“はたらくくるま”が「コンバイン」だ。稲や麦などの穀物を“刈り取り”して“脱穀”、そして“選別”までを1台でこ[…]