※このページは、自動車関連企業等より配信されたパブリシティリリース記事をそのまま転載しております。掲載内容に関するお問い合わせ等につきましては、直接リリース配信元までお願いいたします。
「mibot」が創る持続可能で多様なモビリティの未来へ
KGモーターズ株式会社(本社:広島県東広島市、代表取締役CEO:楠 一成、以下「KGモーターズ」)は、オリジナル超小型モビリティの正式名称を「mibot(ミボット)」と発表しました。また、広島を代表し世界で活躍するイラストレーターIC4DESIGNのカミガキヒロフミ氏による、mibotが走る未来の街を描いたイラストも同時に公開しました。

- ミニマムなモビリティロボット「mibot」

KGモーターズは、2025年の量産販売開始に向けて開発中のオリジナル超小型モビリティの正式名称を「mibot(ミボット)」と発表しました。これまで「ミニマムモビリティ」として仮称で発表されてきたものが正式に命名されました。「mibot」という名前は、「ミニマムなモビリティロボット」を意味します。
■代表取締役CEO楠のコメント

「mibot」は、ただのモビリティではなく、未来の自動運転を目指したミニマムなモビリティロボットです。私はロボットもモビリティも大好きで、子供の頃からそれぞれの進化にずっとワクワクしてきました。その両方を掛け合わせることで、もっと生活を豊かにし、もっとワクワクする新しい存在が創り出せると考えています。「mibot」は、未来の街で一緒に出かける相棒として、持続可能でワクワクする移動を実現します。「mibot」が創る未来を楽しみにしていてください。

■mibotコンセプト
1人乗りセンターポジションで走る楽しさを追求した小型の電気自動車。80年代のポラロイドカメラをモチーフにレトロでありながら、近未来を感じさせる前後対称のデザイン。小型で軽量であるため環境性能に優れており、原付ミニカー規格で車検不要・税金も安くコスパも抜群。楽しさ、気軽さ、エコを追求した次世代のチョイ乗りモビリティをコンセプトに開発中。
■スペック
全長:2,490mm
全幅:1,130mm
全高:1,465mm
最大積載量:45kg
航続距離(*1):100km
登坂性能(*2):23%勾配(13°)
最高速度:60km/h
充電AC100V:5時間
乗車定員:1名
(*1)30km/h定地走行テスト値
(*2)乗員の体重、積載物の重さ、路面状況、装備オプションにより変動
※開発時点での値となり、量産モデルでの仕様変更の可能性があります。
- 「mibot」が走る未来の街

この発表に合わせ、広島を代表するクリエイターであり、世界で活躍するイラストレーターIC4DESIGNのカミガキヒロフミさんによる「mibotが走る未来の街」のイラストも公開されました。カミガキさんのイラストは、mibotが当たり前に走る未来の街を生き生きと表現しています。その街には、mibotだけでなく、大型の車両も共存しており、多様化したモビリティが織り成す豊かな都市風景が描かれています。
■IC4DESIGNカミガキヒロフミさんからのコメント

「夢を一度絵にするとその夢は叶う」という楠さんの言葉を聞いたとき、自分はその夢を描く手伝いをしているんだという喜びを感じました。このイラストには、テクノロジーを使った未来だけでなく、人の暮らしや日々のワクワク、そして古いモノへのリスペクトも込められています。「くっすんガレージ」のYouTubeファンならニヤリとなる小ネタも入れているので、ぜひ近づいてゆっくり楽しんでください。
■IC4DESIGN
本社所在地:広島市中区小町1-5高山ビル3F
KGモーターズは、mibotがすべての移動手段を代替するとは考えていません。しかし、持続可能な移動を実現するためには、環境負荷やコスト負担の観点から非常に重要な選択肢の一つになると信じています。
超小型モビリティはまだ一般的ではありませんが、このイラストのように当たり前に走っている未来を実現するために、2025年の量産販売に向けて引き続き事業を進めて参ります。
- 採用情報
KGモーターズでは、車体開発エンジニア、ソフトウェアエンジニアのほか、様々なポジションで採用を強化しております。一緒にミッションの実現に向けて取り組んでくれる仲間を募集しております。
人気記事ランキング(全体)
固く締まって外せないネジ…。一体どうすれば? クルマのメンテナンスを自分で行う場合、ドライバーでネジを外すというのは基本中の基本の作業となる。もちろん、車両メンテナンス以外でも、ネジを外すという作業は[…]
軽キャンパーでも広がる快適空間 軽自動車をベースにしたキャンピングカーと聞くと、どうしても手狭なイメージを持ちがちだ。しかしピッコロキャンパー+のポップアップルーフ仕様は、その印象を大きく覆してくれる[…]
様々な用途に対応する、INNO ルーフギアケース720 SUV系のクルマのルーフによく積まれている細長いボックスを見たことはないだろうか? 実はコレ、ルーフボックスと呼ばれる人気のカー用品。中でも、カ[…]
軽トラックから生まれた本格派キャンパー バロッコは「軽キャンパーでありながら本格的なモーターホームを作る」というコンセプトから生まれている。ベースはダイハツ・ハイゼットトラックだが、ただ荷台にシェルを[…]
実験車はコラムシフトのトヨタ ビスタ! 今回用意したクルマはトヨタのビスタ。最近ではあまり見ないコラムシフトのクルマだ。ビスタは、DレンジからPへの操作量が長くとられているので、相当なおバカさんでない[…]
最新の投稿記事(全体)
パワートレーンは、アイシンの売上の約6割を占める中核事業 アイシンは、トヨタなどに部品を納入する、いわゆるティア1と呼ばれるサプライヤーだ。取り扱う製品はパワートレーンをはじめ、サンルーフなどの車体関[…]
●熟成を極めたルーテシアにエスプリ・アルピーヌが登場 1990年に仏・ルノーが世に送り出したのが初代ルーテシア(本国名:クリオ)だ。歴代モデルが欧州カー・オブ・ザ・イヤーを2度も受賞しており、日本でも[…]
プロフェッショナルアングラー三宅さんの、釣り仕様カスタムデリカD:5 今回取材した「デリカビレッジ2025」というイベントは、デリカファンミーティングin関西と題し、兵庫県・三木市のかじやの里メッセみ[…]
普段使いにも“ちょうどいい”コンパクトカーベースのキャンピングカー キャンピングカーのベース車はワンボックスのバンや軽バンが人気だが、前者は大型で価格的にも予算オーバー。後者はウチの家族構成には小さす[…]
車中泊を安心して、かつ快適に楽しみたい方におすすめのRVパーク 日本RV協会が推し進めている「RVパーク」とは「より安全・安心・快適なくるま旅」をキャンピングカーなどで自動車旅行を楽しんでいるユーザー[…]