
テクニカルサービスインフィニティーは、2024年8月17日(土)富士チャンピオンレース第3戦(富士スピードウェイ)において、富士マイナーツーリング2024(JAF公認レース)を開催する。
●文:月刊自家用車編集部
戻ってきた白熱のレース
富士マイナーツーリングは、富士GC(富士グランチャンピオンレース)の前座レースとして1300cc以下のツーリングカーで競われるレース。
極限までチューニングされた日産サニーやトヨタスターレット等が争いを繰り広げ、メインレースの富士GCに並ぶ人気を博したレースだ。
現在も当時同様にチューニングされた日産サニーやトヨタスターレットなどの愛好家たちが多数おり、サーキットで走ることもあった。しかし、富士スピードウェイでJAF公認レースとしては長年開催されていなかった。
このマイナーツーリングを富士スピードウェイで開催するべく、2022年にレース形式走行会として開催し、各方面と協議の末、今回はJAF公認レース「富士マイナーツーリング2024」として開催する。
エントリー台数は28台。生産終了からB110が50年以上、B310でも41年が経過しており、このエントリー台数は令和の現在においても人気なことが伺える。
あらゆる箇所でデットヒートが繰り広げられるマイナーツーリングは、ドライバーはもちろん観客も十分楽しむことができるものとなっている。
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
人気記事ランキング(全体)
熱い期待を受けて登場したスバル360の後継モデル 1969年8月にデビューした「R-2」のキャッチコピーは「ハードミニ」。やわらかい丸みを帯びたデザインは当時の軽自動車市場の中にあっても個性を感じさせ[…]
サイドソファとスライドベッドがもたらす“ゆとりの居住空間” 「BASE CAMP Cross」のインテリアでまず印象的なのは、左側に設けられたL字型のサイドソファと、そのソファと組み合わせるように設計[…]
ベッド展開不要の快適な生活空間 全長5380mm、全幅1880mm、全高2380mmという大型バンコンでありながら、その中身は大人二人、あるいは二人+ペットでの旅にフォーカスされている。7名乗車・大人[…]
初代レパードは、日本国内向けの高級GTとして誕生 1986年に発売された「F31系」のレパードは、「レパード」としては2代目のモデルになります。 初代の「レパード」は、北米市場向けモデルの「マキシマ」[…]
快適性を追求した軽キャンの完成形 「ミニチュアクルーズ ATRAI」は、岡モータースが長年にわたり築き上げてきた軽キャンパー製作のノウハウを、現行アトレーのボディに惜しみなく注ぎ込んだ一台である。全長[…]
最新の投稿記事(全体)
温もりと強さを両立したリアルウッドの家具 2010年に登場したファーストモデルから数えて十数年。ユーザーの声を反映しながら細部を改良し続け、今やシリーズの中でもひときわ特別な存在となっているのが、この[…]
40年というこれまでの実績をフルに反映した「バカンチェス ダイネット40」 バカンチェスシリーズなど、人気のキャンピングカーを手掛けるリンエイプロダクトが、40周年を記念したモデルをリリース。「ふたり[…]
魂動デザインの進化に加え、装備機能の充実ぶりも期待できそう 現行型のCX-5は2017年に発売され、すでに8年が経過している。すでに国内でも次期型の登場は噂になっており、編集部が販売店に取材したところ[…]
初代レパードは、日本国内向けの高級GTとして誕生 1986年に発売された「F31系」のレパードは、「レパード」としては2代目のモデルになります。 初代の「レパード」は、北米市場向けモデルの「マキシマ」[…]
人気のメーカーオプションが一部グレードで標準装備化 今回の改良では、人気のメーカーオプションが一部グレードで標準装備化されることで、商品力を強化。 具体的には、Xグレードを除く全グレードにETC2.0[…]
- 1
- 2