●文/まとめ:月刊自家用車編集部
すでにディーラーでは予約注文を受付中。かなりのオーダーを抱えている模様
まもなく登場する新型ノア&ヴォクシー。ティザーサイトも公開ずみで、まもなく正式発売されるのは確実だ。現時点ではノアとヴォクシーのフロントマスクをアップした画像しか公開されていないが、すでにディーラーでは事前の予約商談も開始されており、正式発売前にもかかわらず、順調に契約がまとまっているようだ。実際、編集部にも予約というカタチで契約したユーザーからの報告例が、続々と届いている。
新開発プラットフォームや2ℓダイナミックフォースエンジン、最新のトヨタセーフティセンスに刷新されるなど、新型はトヨタの最新ミニバンにふさわしいモデルに進化を遂げる模様だ。中でも編集部が注目しているのは、運転支援機能の大幅強化。先代ユーザーから多くの要望が寄せられていたLTAが採用されており、さらにトヨタ車初となる渋滞時ハンズオフアシストまでカバーする新たな運転支援機能も投入されるという。他モデルで実績のある装備機能に加えて、次世代装備も投入されることで圧倒的な人気を集めることは容易に想像できる。
そして新鮮味に溢れたデザインもポイントの一つ。ティザーサイトで確認できる新型ノア&ヴォクシーのフロントマスクを見る限り、両方のモデルともエッジを効かせたデザインが印象的で、このデザインの流れは従来型で好評を集めた手法でもあったが、新型はその路線をさらに強化。押し出し感も強く主張するミニバンとして登場することも、多くのユーザーから注目を集める理由だろう。
正式発表は2022年1月が有力だが、本誌スタッフが独自取材したところ、値引き額は5万円スタート。ここから商談が進んでいけば、新型といえども値引きも期待できそうな印象だ。ちなみに注意したいのは納期。2021年末の段階で、納期の目安に考えて欲しいのは2022年5月と言われてしまった。正式発表後は、これまで以上のユーザーが殺到するはずなので、納期もどんどん伸びていくのは間違いない。新型ノア&ヴォクシーを狙っている読者は、すぐにでもディーラーを訪れてみることオススメしたい。
2022年春から始まる新世代ミニバンの熾烈な戦い。ここ数年、買い控えていたユーザーも多いだけに、今年の目玉モデルとして大きな注目を集めるのは間違いないだろう。
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