●文/写真:浜先秀彰 ●まとめ:月刊自家用車編集部
本体側面の大型の操作ボタンで使い勝手も良い
本体はカロッツェリアらしい洗練されたルックスを持ち、前面はマットブラック、側面と背面はピアノブ
ラックに仕上げられている。GPSアンテナをブラケットに内蔵することでスリムボディを実現。リヤカメラはブラケット一体型で共通イメージのデザインだ。
機能面での魅力は何といってもクラストップレベルの高画質。2カメラ型ドライブレコーダーではフルHD画質(解像度1920×1080)が一般的だが、このモデルの本体カメラはワンランク上のWQHD画質(解像度2560×1440)、リヤカメラはフルHD画質としている。しかも両カメラとも暗所に強いSTARVIS技術や明るいレンズ(フロントF1.4/リヤF1.8)を採用。写真を見てわかるように昼夜ともクッキリ鮮明な撮影が可能で、万一の際の証拠能力も高い。オプションを接続すればボディへのいたずらや車上荒らし対策ができる駐車録画もOKだ。
また、操作性に優れている点も見逃せない。背面ディスプレイは3インチと大型で見やすく、運転席から
手が届きやすい右側面に装備されたボタンは大きくて扱いやすい。ドライブレコーダーを初めて購入する人でも快適に扱えるだろう。
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