●文/写真:浜先秀彰 ●まとめ:月刊自家用車編集部
ナビ画面でドラレコ機能が呼び出せる
HDディスプレイを搭載した最新ストラーダ専用の連携型ドライブレコーダー。センターコンソール脇などに装着できるスリムな本体に、コンパクトなフロントカメラ、リヤカメラを組み合わせている。
前後カメラ
最大の特徴は高精細なHDディスプレイに合わせた映像出力が行えることで、ストラーダ最上級の「F1X PREMIUM10 CN-F1X10BHD」と接続すれば10型有機ELディスプレイの高画質大画面で記録映像の再生が可能となる。記録解像度は前後カメラともフルHD画質で、高感度CMOSセンサー、F1.4の明るいレンズ、明暗差を自動補正するHDRで夜間も鮮明な撮影が行える。しかもGPSデータを基に撮影場所の地図や速度グラフを表示でき、Gセンサーデータを基に加速度グラフも表示。
記録場所の地図を映像とともに表示
機能設定についてはナビのメニュー内から行え、内蔵機能のような快適な使い心地を実現。好みの項目にタッチするだけで設定作業が行える。
このほか駐車中に振動を検知して作動する「駐車録画」、走行中に任意に後方映像を見られる「ワンタッチ後方ビュー」、シフトレバーを「R」レンジに入れるとガイドライン付きの車両後方映像に切り替わる「リバース後方ビュー」などの便利な機能を備えている。
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