
日産自動車は、「日産デイズ」と「日産ルークス」を一部仕様向上し、同日より全国一斉に発売すると発表した。価格は、デイズが133万2100円~190万7400円、ルークスが146万3000円~209万2200円。
●文:月刊自家用車編部
好評の「デイズ」「ルークス」がさらに使いやすく
「デイズ」は、2019-2020日本カー・オブ・ザ・イヤーにおいて「スモールモビリティ部門賞」を受賞し、存在感のあるデザインと広々として質感の高いインテリアや、運転支援技術「プロパイロット」「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」「SOSコール」「踏み間違い衝突防止アシスト」など先進安全技術が充実しており、ユーザーから好評を得ている。
「ルークス」は、2020-2021日本カー・オブ・ザ・イヤーにおいて「K CAR オブ・ザ・イヤー部門賞」を受賞したスーパーハイトワゴンであり、安定感の高い走行性能や広さ、使い勝手の良さなどが高く評価されている。

今回の一部仕様向上では、「デイズ」「ルークス」ともにシートを抗菌仕様とした。表面に付着した菌の繁殖を抑制し、クリーンで快適な車内を保つ。さらに、両モデルとも燃費を向上している点も見逃せない。また「デイズ」は後席クッションの厚みを変更することにより座り心地もアップしている。
今回新たに「デイズ」には、撥水加工シートや「インテリジェント アラウンドビューモニター」を標準装備した特別仕様車「ファイントーン」を追加。黒とベージュのハイコントラストな特別内装と、充実の安全装備を兼ね備えたグレードだ。

「ルークス」のハイウェイスターXプロパイロットエディションには、15インチタイヤ&アルミホイールを標準設定とし、さらに魅力的なグレードとなった。またXターボグレードを新設している。
エクステリアカラーでは、「デイズ」にホワイトパール/アッシュブラウンの2トーンを、「ルークス」にはソーダブルー/アッシュブラウンの2トーンを新たに追加している。
※本記事の内容はオリジナルサイト公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。
※特別な表記がないかぎり、価格情報は消費税込みの価格です。
よく読まれている記事
古いクルマはもちろんだが、新車でも路面から伝わる振動やノイズがまったくゼロというわけにはいかない。そこで、この振動やノイズをもっと低減してくれるグッズが発売された。しかも、振動が伝わりやすい部分の結合[…]
暗い足元やコンソール部分を照らす、LEDのコンパクトライトを実際に取り付けた際のインプレッションをお届け。コンパクトで使い方も簡単。車内の雰囲気がガラリと変わる「もっと早く知りたかった…」と、思わずつ[…]
ミドルサイズのミニバンとして高い人気を誇るトヨタ・ノアは、快適な室内空間と優れた燃費性能を持つファミリーカーとして定評がある。この記事ではトヨタ・ノアがベースのキャンピングカーを紹介しよう。 目次 1[…]
トヨタの名車と聞いて思い浮かべる車種は何でしょうか? 年代によっても違うと思いますが、殿堂入りを果たした車種となれば「2000GT」の名を挙げる人は多いでしょう。しかしながら「2000GT」は今や世界[…]
日本の軽バン市場を代表するスズキ・エブリイ。商用車としての積載性の高さに加え、アウトドアや車中泊用途でも人気が高まっている。シンプルな設計ながら、広い荷室と高い実用性を備えた万能な軽バンといえるだろう[…]
最新の記事
- 「コレ良いわ…」「クルマの中が激変」使ってみたら感動。かなり高コスパ、500円以下のイケてるカー用品。
- 「鬼才ジウジアーロが手掛けた美しいデザイン」複雑な造形をいすゞの高度な技術力で量産化。日本が世界の頂点に立とうとしていた時代に生み出された、贅沢な大人の乗り物。
- 「あちゃ〜飛び石…。テンション下がるなぁ」「えっ自分で修理できるの?」フロントガラスのヒビ簡単補修キットを実践!気になる仕上がりは…
- 「新型フォレスター、まもなく発売へ」 国内仕様車の概要を発表【ディーラーでは先行予約もスタート】
- 「これは知らなかった…」「めっちゃ便利」サービスエリアの片隅にある地味な機器。実は無料で使える便利なサービスだった!
- 1
- 2