車種を選ばず取り付けられる手軽さが人気! 機能も多彩な注目のポータブル型ナビ5選

さまざまなカーグッズの中から4つの人気ジャンルを選んでオススメのアイテムを紹介する企画の第4弾!今回は専用機ならではの多彩な機能を搭載し、車種を選ばず手軽に取り付けられるなど注目のポータブルナビ5選をお届けする。

●文/写真:浜先秀彰 ●まとめ:月刊自家用車編集部

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<#01>基本性能が充実していて使いやすい! 最新地図と親切なルートガイドで初めての場所も安心

Panasonic Gorilla CN-G1500VD
実勢価格:5万1000円前後

コンパクトなボディには7インチディスプレイ、ワンセグチューナーなどを搭載する。

シリーズ最新、最上級となるCN-G1500VD最大の特徴は地図表示やルートガイドが充実していることだ。「全国どこでも市街地図」により、日本全国100%のエリアで道路の形状や建物の形などが詳細に描かれた市街地図を利用可能。しかも地図上に現れる方面看板はピクト表示などを含む新デザインを反映し、イラスト案内図についてもカラーレーンなどを再現している。2022年版の最新地図を収録して効率的なルートガイドができ、2025年7月末までは地図データの無料更新が行える。

このほかにもVICS WIDE情報を活用した「渋滞回避ルート探索」、運転に注意すべきポイントを知らせる「安全・安心運転サポート」など役立つ機能を数多く備えている。

【注目ポイント】

タッチパネルで直感的に操作。ゴリラエンジンによってハイレスポンスも実現している。

強力な吸盤でダッシュボードに装着する。電源はアクセサリーソケットから取得可能だ。

本体背面にはSDメモリーカードスロットを装備。動画、写真、音楽の再生に対応する。

VICS WIDEにより渋滞回避ルート探索が可能。写真のように詳細な交通情報も得られる。

ルートガイド中に現れる方面看板はピクト表示も描かれるなど、最新のデザインを反映。

主要な交差点や高速道路の分岐地点はイラスト図で案内。カラーレーンも表示する。

<#02>ゴリラならではの信頼性と扱いやすさ

Panasonic Gorilla CN-G750VD
実勢価格:4万5000円前後

手が届きやすい価格を実現したスタンダードタイプのゴリラ。見やすく詳細な地図や優れた自車位置測位性能を備え、信頼性の高いルートガイドも実現している。

<#03>9型大画面&フルセグ搭載のハイスペックモデル

KENWOOD ココデス EZ-950
実勢価格:4万8000円前後

ポータブル型ナビの新ブランドが「ココデス」。最上級機のEZ-950は9型大画面、フルセグ地デジチューナーなどのハイスペックを搭載し、独自のナビ機能も充実している。

<#04>7万9000件以上の警報、警告データを収録

Yupiteru MOGGY YPB37
実勢価格:2万7000円前後

レーダー探知機メーカーとしても知られるユピテルらしく、警報・警告データを7万9000件以上も収録している。また、逆走注意&警告機能も搭載。安心感の高い1台だ。

<#05>実車映像だからルートガイドがリアル

SEIWA PIXYDA PNG87AR
実勢価格:2万7000円前後

8型大画面を搭載するうえ、縦横どちらの向きでも設置OK。AR機能を搭載しており、付属カメラで捉えた車両前方の映像にさままなルートガイド情報を重ねて表示する。

※価格は編集部調べ


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