
月刊自家用車2023年1月号(11/26発売)では、先日デビューした大注目モデル「新型プリウス」を大特集。また公道走行で判明した新型クラウンTURBOの実力を紹介。また人気企画のSUV最前線ではクラウンTURBOをはじめ、新型RX、ZR-V、クロストレック、CX-8など人気車種を徹底解説。その他、最新カーナビ企画やX氏の値引き情報など盛り沢山の内容で絶賛発売中。
●文:月刊自家用車編集部
注目の5代目はスタイルングにも自信あり!「新型プリウス」の全貌
「プリウスの使命は終わった」なんて声もあったが、そんな言葉はまったくの杞憂。ワールドプレミアで披露された新型プリウスを紐解いていくと、燃費プラスαの魅力が詰まっていることがすぐに分かる。ハイブリッドの伝道師はまだまだ必要であることを実感できるのだ。
新型クラウンTURBO、シリーズ最強の真実
既に試乗の機会を得た2.5ℓHEVに続き、いよいよ新開発の高出力ユニットを搭載する2.4ℓターボHEVに試乗。リアルワールドで感じた、その走りの資質とは。
正式受注スタートで注目度大! HONDA 新型ZR-Vのすべて
走り自慢のSUVとして注目を集めるホンダZR-V 。ユーザーの手元に届くのは来年4月からだが、それに先駆けてグレードや装備、価格を発表。本格商戦がスタートする。実力モデルが揃う激戦区で戦うことができるのか?その魅力に迫ってみたい。
史上最少!でもデリカらしさは大盛りだ「MITSUBISHI デリカミニ」
「デリカ」を名乗る軽スーパーハイトワゴンが登場!乗用車ベースのクロスオーバーSUVが市場を席巻して久しいが、デリカミニは走破性ではなくデザインが売り。この機会に、こうした言わば“ 見た目優先SUV”について考察しつつ、各車の特徴をまとめてみた。
名車探訪「NISSAN セドリック/グロリア/シーマ」
開発期間は2年、生産台数は月2500台、販売価格は470万円。セドリック/グロリアの上位車として基本コンポーネンツを引き継ぐものの、そのボディ/デザインはまったくの新規設計とされた。ライバルを超えるためのターボ付きエンジンへの方向転換は、同時に進んでいたレパード開発部門からのクレームもあったという。こうして完成した初代シーマは、500万円を超える最上級車から飛ぶように売れた。シーマがデビューした翌年の1989年、自動車税と物品税の改正により格段に買いやすくなった3ナンバー車。トヨタからセルシオもデビューし、国産乗用車の高級路線は一気に加速していった。
ビッグセダンはまるで大衆車のように売れそして社会現象になった名車を特集する。
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1970年代、自動車産業には逆風が吹き荒れた。公害問題がクローズアップされ、排ガス規制が厳しくなるなか、中東紛争をきっかけにした2度のオイルショックでガソリン価格が急騰したのだ。しかし日本車はそんなピ[…]
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