
BN-RK600
価格:オープン(実勢価格:7万4800円前後)
ここ数年で急激に人気の高まっているアイテムがポータブル電源だ。あらかじめ充電をしておけばどこでも電気製品を使用できるので、キャンプなどのアウトドア時や災害時の停電時などで活躍するため、重要が増えている。
●文/写真:浜先秀彰 ●まとめ:月刊自家用車編集部
電池残量がわかり使いやすい
「ケンウッド BNK-RK600-B」は同社が“多目的用途万能型”と位置付けているもので626Whの容量を持つポータブル電源。前面には家庭用の100Vコンセントが2口、USB端子が3口(いずれもタイプA)、自動車用アクセサリーソケットが1口設けられ、身のまわりの電気製品を接続できる(出力500W)。冬場に車内では電気毛布やポータブル冷温庫などを使うのに便利で、もちろんキャンプやアウトドアでも活用できる。災害時の停電にも便利だ。
使い勝手がとてもよく、使いたい接続口の上のスイッチを押すだけで利用できる。電池残量は数値でわかりやすく表示。充電は家庭用コンセントだけでなく車両のアクセサリーソケットからもできるのでドライブ中の充電もOKだ。
使用方法は簡単
家でもクルマでも充電できる
アウトドアなどでも役立つ
さまざまな機器に対応する
クルマ用の機器が接続できるDC12Vソケット。車外でポータブル型ナビを使うのに便利だ。
コンパクトサイズもラインナップ
JVC BN-RB37
価格:オープン(実勢価格:4万5000円前後)
375Whの容量を持つコンパクトモデル。前面に家庭用の100Vコンセントを1口、USB端子を2口(いずれもタイプA)、自動車用アクセサリーソケットを1口備えている。
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※特別な表記がないかぎり、価格情報は消費税込みの価格です。
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