
ドライビングパーソナル音声AIを搭載し、「音声」と「通信」でドライブ環境を革新するコネクテッドデバイス「NP1」。12月22日にマイカーウォッチ機能を新搭載することを発表した。
●文:月刊自家用車編集部
約72%の人が車上荒らしに不安を感じている
パイオニアの“会話するドライビングパートナー”「NP1」は、次世代通信型ドライブレコーダー、スマート音声ナビ、クルマWi-Fiなど多彩な機能を搭載し、運転中のあらゆる場面で会話を通してドライバーをサポートする世界初のAI搭載通信型オールインワン車載器だ。
サービスや機能の追加・更新を「通信」で行うことで、購入後も継続的にユーザーの使い勝手や体験が向上していくのが特長。12月22日に実施するアップデートにおいては、常に愛車を見守ることができる新しいセキュリティ監視機能の「マイカーウォッチ」が追加される。
パイオニアが実施した「ドライブレコーダーの利用状況に関する調査」によると、ドライバーの82.7%がドアパンチに対して不安を、72.2%が車上荒らしに対して不安を感じていることが明らかになりました。また、ドライバーの31.5%がドアパンチ、20.9%が当て逃げの被害を受けたことがあると回答しています。
<ドライブレコーダーの利用状況に関する調査結果>
<調査概要>
対象者: 自宅に車を保有する男女1,200名
方法 : インターネット調査
期間 : 2022年10月27日〜2022年10月31日
新たに追加される「マイカーウォッチ」とは
「NP1」の次世代通信型ドライブレコーダー機能には、駐車中に衝撃を検知すると10秒間の録画映像をSDカードとクラウドへ自動保存し、スマートフォン専用アプリ「My NP1」に通知する「駐車中衝撃通知機能」が搭載されている。今回新たに「マイカーウォッチ」機能が追加されることにより、車上荒らしや車両盗難などが発生した際に、「My NP1」から車室内や車外前方のカメラ映像、位置情報、速度情報など、車両が置かれている状況をリアルタイムに確認することが可能となり、さらに、本機を通じて警告メッセージを発報し、トラブルを未然に防ぐ効果も期待できる。
●駐停車中の車へのいたずらなどトラブル時の被害状況の遠隔確認
●盗難被害時の車両位置追跡
●大きな駐車場などでの駐車位置の確認
※本記事の内容はオリジナルサイト公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。
※特別な表記がないかぎり、価格情報は消費税込みの価格です。
よく読まれている記事
いつも見慣れているはずのマイカーだが、実は気づいていない機能が存在することも。今回は、多くの人が見落としがちな、クルマの便利な機能と、その裏ワザを紹介していこう。 目次 1 給油の際に気付いた、フタに[…]
家族でのキャンプや、気ままなソロ旅。そんな週末の自由時間を“もっと自然体で楽しみたい”人にぴったりな軽キャンパーを紹介しよう。日常での使い勝手を損なわず、天井を開ければ立てる広さと、寝転がれば快適なベ[…]
少し前のクルマのインパネにあったこのマーク。最近のクルマではあまり見かけなくなった。果たしてこのマークは何を意味して、どうして姿を消したのか? そのナゾを追った。 目次 1 なぜ消えた?排気温センサー[…]
BYDジャパングループは、ジャパンモビリティショー2025において、乗用車部門のワールドプレミアとして軽EVを出展することを発表した。 目次 1 ブレードバッテリー搭載軽EVが、ワールドプレミア ブレ[…]
トヨタ自動車は、新型「ランドクルーザー“FJ”」を世界初公開した。10月30日(木)から11月9日(日)にかけて開催されるジャパンモビリティショー2025に実車が出展される。日本での発売は2026年年[…]
最新の記事
- 1
- 2