
Bentley Motorsはクリスマスの定番曲をベントレーの工場で働くさまざまな職人たちの音だけで再現した、「くるみ割り人形」ベントレー・バージョンを公開した。※画像はBentley MotorsのYouTubeより引用
●文:月刊自家用車編集部
ベントレーからのメリークリスマス
革のハサミの音やミシンの音など、ベントレーのカーボンニュートラルな工場から聞こえる独特の音の数々が、このクリスマスの名作の新バージョンを生み出すために活用されている。
ホイールナットガン、ペイントスプレー、電動窓のテスト、ドアの開閉、ベントレーの多くの部品が装着され、組み合わされ、縫合される音など、伝統的な技術と現代技術の融合から生み出されるサウンドで奏でられている。
工場のソーラーパネルの上から聞こえる鳥のさえずりから始まり、エンジニアや職人の心を温めてくれる、ケトルでお湯が沸きマグカップに入れたティースプーンが鳴らす音で締めくくられている。
エルベス北欧担当ディレクターのS.C.ラウズ氏は次のようにコメントしている。
「工場内を歩いていると、目に見えるものだけでなく、耳にする音も特別であることがわかります。そこで、ベントレーオーケストラを作ることは、職人たちの卓越した技術を称えるとともに、彼らの現代的で持続可能な未来を紹介するユニークな方法ではないかと思いついたのです。」
出典:PRTIMES
※画像はBentley MotorsのYouTubeより引用
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