
マテル・インターナショナル株式会社は、1台のトランスポーターと3台のフルダイキャストカーをセットにした「ホットウィール プレミアム コレクターセット アソート」を2023年1月下旬より発売する。
●文:月刊自家用車編集部
注目は「日産セントラSE-R」
セットで初登場となる新金型アイテム「日産セントラSE-R」は一番の注目車種。セントラは日本ではサニーという名称で販売されていた大衆車の北米仕様だ。サニーはファミリーユースがメインだったが、セントラはパーソナルユースがメインとなっていた。
日本ではシルビアにも搭載されたSR20DEエンジンを積むSE-Rグレードも存在しており、今回ホットウィールがモチーフにしたのがまさにそのグレード。セントラはもちろん、日本仕様の7代目サニーもミニカー化されていなかったため、日産車ファンには待望の1台となっている。
他の3台についても、軽量ボディとレスポンス抜群のエンジン、ハンドリングの良さで世界的に人気の高い5代目EG型シビック「ホンダ シビック EG」、世界ラリー選手権(WRC)で鍛えた4WDシステムで一世を風靡した「’95 トヨタ セリカGT-FOUR」、そして日本の2トントラックを彷彿とさせるスタイリングの「フリート ストリート」と魅力的なラインナップとなっている。
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