
大阪オートメッセ2023のトヨタ/レクサスブースに展示されていたのが、トヨタ クラウンやレクサスRXをアウトドア仕様にしたコンセプトモデルだ。メーカーが製作したクルマだけあって、その完成度には来場者も釘付けになっていた。
●文:月刊自家用車編集部
アウトドア体験を届ける
カーボンニュートラル社会の実現に向けて「自然を理解し、楽しみ、守っていくアウトドア体験をお届けしたい」という想いの下、トヨタ/レクサスブースではアウトドアライフスタイルに寄り添ったコンセプトモデルが展示されていた。それがクラウンとRXのアウトドアコンセプトだ。
クラウンの楽しみ方が広がる
2022年秋から発売開始したクラウンクロスオーバーをベースに、多様化するライフスタイルに応える選択肢として、車高アップや大径のオールテレーンタイヤ、ルーフキャリアなど、アウトドアでの実用性を高める専用パーツを装備し、ユーザーの想像力を掻き立てる遊び心が詰まった1台が「CROWN OUTDOOR CONCEPT」だ。アウトドアユースとして、使い勝手も考慮されているのが嬉しいポイントだ。
●ベース車両:クラウン クロスオーバー ●ボディカラー:アーバンカーキ ●装備:<フロント>・オリジナルアルミスキッドプレート/・LEDライト/・牽引フック/<サイド>・オーバーフェンダー/・マットガード/<リヤ>・オリジナルアルミスキッドプレート/<ルーフ>・アルミ製キャリア/LEDライト
新型「RX450h+」がベース
「上質で楽しいアウトドアライフスタイル」と「カスタマイズや走りの楽しさ」の両立を追求し、快適に楽しむ専用装備やギアを採用した1台が「RX OUTDOOR CONCEPT」だ。ボディカラーは、自然へのリスペクトを込めたアースカラーをベースに、光によって鋭い輝きを放ち、果ては宇宙まで想いを巡らせたレクサスならではの体験をカラーにこめた「Regolith(レゴリス)」を採用。
EV走行とHV走行がにより、CO2排出を抑えた優れた環境性能や上質な走りを提供。オールテレーンタイヤとホイールのコンビで、悪路での走行も心配なしだ。ボディカラーは自然と調和したアースカラーを採用、マットでありながらも金属質感を両立させている。
●ベース車両:レクサス RX 450h+ ●ボディカラー:Regolith(レゴリス) ●装備:<フロント>・半艶塗装グリル/・オリジナルアルミスキッドプレート/・LEDライト/・耐チップブラック塗装バンパーロア/<サイド>・ブラックステンレスウインドウモール/・艶消しブラックドアハンドル/<リヤ>・耐チップ金属調ブラック塗装バンパーロア/<ルーフ>・オリジナルアルミ製ラック/ルーフトップテント
悪路を探して走りたくなる1台
2022年の東京オートサロンに出展した ROV CONCEPT の第2弾モデルとなるのが「ROV CONCEPT 2」。コンパクトなボディサイズとROV*ならではの悪路走破性を備え、乗用車では味わえない走る楽しさや、雄大な自然との触れ合いを提供することを目指し製作されている。
水素エンジンを採用し、環境への配慮とエンジン車ならではのリアルな鼓動を感じ取れるなど、走りの楽しさを確保。第1弾モデルで表現した環境への配慮と走りの楽しさを更に際立てるため、リヤの水素タンクをより低く搭載し、低重心化。更に、フロントロアにアルミスキッドプレートを追加、アンダー回りに耐チッピング性の高い塗装を施すことでよりタフに仕上げられている。
ボディカラーは、RX OUTDOOR CONCEPT 同様、「Regolith(レゴリス)」を採用している。
*ROV:Recreational Off highway Vehicle の略。レスポンスの良さと、五感を刺激するサウンドを楽しみながらオフロード車でも行けない場所へ一歩踏み込み、自然と触れ合う事で、自然と共生しながら、走りを楽しむライフスタイルの実現を目指すコンセプトカー。
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