
マツダのSUVを狙っているなら、いまは値引き交渉のチャンスといえそうだ。2026年9月時点では、CX-80の車両本体値引き目標が33万円、CX-60が30万円、CX-30が22万円、CX-5が18万円となっている。
特に大きな値引きが期待できるのがCX-80とCX-60だ。CX-80は車両本体と付属品を合わせて35万円前後が合格ラインで、大都市部では40万円の大台に乗る例もある。CX-60も付属品をたっぷり付ければ、値引き合計35万円以上が目標だ。
一方、CX-30も付属品込みで25万円が合格ライン。大都市部では30万円の大台も期待できるという。また、CX-5は20万円前後の値引きが狙い目となっている。
では、マツダの人気SUVはいま、どこまで値引きできるのか。CX-80、CX-60、CX-5、CX-30の最新値引き相場と納期をチェックしていこう。
●文:月刊自家用車編集部(松本隆一)
値引き情報の見方
◎車両本体目標
車両本体からの値引き目標額を示している。実際の値引き額は、販売店や購入時期、グレード、オプションなどによって変動する。
◎リセール予想
購入したクルマを将来売却するときの価値を、A~Eの5段階で予想。
- A:すこぶる割高な下取りが期待できる
- B:かなり強さを発揮してくれるはず
- C:ごく普通。可もなく不可もなし
- D:う~ん、ちょっと厳しいという感じ
- E:正直なところ、乗りつぶすつもりで
◎納期
現在の販売状況から見た納車までの目安。受注停止や注文枠の状況によっては、納期以前に注文そのものができないケースもあるので注意したい。
【2026年9月最新】CX-80/CX-60/CX-5/CX-30の値引き相場・納期一覧
| 車種 | 車両本体目標 | リセール | 納期 |
|---|---|---|---|
| CX-80 | 33万円 | B | 1~4か月 |
| CX-60 | 30万円 | B | 1~4か月 |
| CX-5 | 18万円 | B+ | 2~3か月 |
| CX-30 | 22万円 | C+ | 1~2か月 |
4モデルのなかで車両本体値引きの目標額が最も大きいのはCX-80の33万円。CX-60も30万円と高水準で、付属品を含めた値引き合計35万円以上を狙いたい。
CX-30は付属品込み25万円が合格ラインで、大都市部では30万円の可能性もある。CX-5は20万円前後がひとつの目安となっている。
マツダ CX-80
3列シートを備えたマツダの大型SUV。広い室内と荷室を持ち、家族での移動や長距離ドライブに適したモデルだ。
CX-80の値引き相場
- 車両本体目標:33万円
- リセール予想:B
- 納期:1~4か月
大盤振る舞いを期待したい。エクストレイルとアウトランダーの7人乗りとの競合を伝えると有効。車両本体と付属品の値引き合計が35万円前後になったら合格。大都市部では40万円の大台の例も。注文から納車まで1~2か月でOK。ただしPHEVは4か月待ちとなる。
●価格帯:475万9700~712万2500円
●登場年月(最新改良):’24年10月(’25/10)
マツダ CX-60
大柄なボディと上質な内外装を備えたマツダのプレミアムSUV。走行性能にもこだわり、長距離移動でも快適性を発揮する。
CX-60の値引き相場
- 車両本体目標:30万円
- リセール予想:B
- 納期:1~4か月
買い頃、たたき頃! ハリアーやエクストレイルとの競合をにおわせただけで20万円前後の値引きを出してくるだろう。経営の違うマツダの販売店がある地域は同士討ちに持ち込みたい。付属品をたっぷり付けたら値引きの合計を35万円以上に。PHEVの納期は4か月。
●価格帯:326万7000~646万2500円
●登場年月(最新改良):’22年6月(’25/10)
マツダ CX-5
マツダの人気ミドルサイズSUV。スタイリッシュなデザインと質感の高い内装を備え、日常使いから長距離ドライブまで幅広く対応する。
CX-5の値引き相場
- 車両本体目標:18万円
- リセール予想:B+
- 納期:2~3か月
「CX-5しか眼中にない」という態度で商談すると5万円程度の値引きで話をまとめようとしてくることも。ただしトヨタのSUVを競合させると反応する。最後は経営の異なるマツダの販売店同士の争いで決着を。付属品の値引きを含めて20万円前後が取れたら合格だ。
●価格帯:330万~430万6500円
●登場年月(最新改良):’26年5月(-/-)
マツダ CX-30
コンパクトなボディにマツダらしい上質なデザインと走りを凝縮したSUV。街中で扱いやすく、内装の質感にもこだわっている。
CX-30の値引き相場
- 車両本体目標:22万円
- リセール予想:C+
- 納期:1~2か月
ヤリスクロスやカローラクロス、キックスとの競合を伝えると、値引き条件を上乗せしてくる確率が高い。経営の違うマツダの販売店がある地域ならCX-30同士の争いに持ち込むこと。合格ラインは付属品の値引きを含めて25万円。大都市部では30万円の大台が飛び出す可能性も。
●価格帯:264万~375万6500円
●登場年月(最新改良):’19年9月(’26/7)
CX-80/CX-60/CX-5/CX-30の値引き相場まとめ
今回取り上げた4台のなかで、車両本体値引きの目標額が最も大きいのはCX-80の33万円。CX-60も30万円と高水準で、いずれも付属品を含めた値引き合計35万円以上を狙いたい。
CX-5は20万円前後、CX-30は25万円が合格ライン。特にCX-30は大都市部で30万円の大台に届く可能性もある。
納期は1~4か月程度。PHEVを選ぶ場合はCX-80、CX-60ともに納期が長くなるため、購入時期を考えて早めに商談を進めたい。
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
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