東京海上日動火災保険株式会社は、個人・法人に提供しているドライブレコーダー付き自動車保険の契約台数が、合計100 万台を突破したと発表した。
●文:月刊自家用車編集部
もっと安心・安全なカーライフを!
「ドライブレコーダー付き自動車保険」とは、所定の特約を付帯した自動車保険の加入者に通信機能付きドライブレコーダーを貸与し、交通事故発生時の発報機能や各種警告機能などを通じて、安心安全なカーライフをサポートするサービス。2017年のドライブレコーダー付き自動車保険の販売開始以降、契約台数は順調に増加しており、2023年3月に累計100万台を突破。
同サービスが備えるリアルタイムでドライバーに注意喚起をする事故防止支援機能等により、特約に加入いただいていないユーザーに比べて事故が発生する確率が低くなっていることや、急ブレーキ等の危険運転の頻度が減少するなど、事故発生時の安心だけでなく、事故そのものを未然に防止する効果が大きいことも確認できている。
昨年の交通事故死亡者数は2,610人であり、減少傾向にはあるものの、事故防止や事故発生時の迅速な対応の重要性は引き続き高い。ドライブレコーダー付き自動車保険はドライバーの安心と安全に引き続き貢献するだろう。
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