![](https://jikayosha.jp/main/wp-content/uploads/2023/05/TX-Teaser-1.jpg)
米国レクサスは現地時間の2023年5月9日。「Something big is coming!(何か大きなものがやってくる!)」というプレスリリースとともに新型車「TX」のリヤサイドビューのティザー画像を公開した。
●文:月刊自家用車編集部
明らかに居住スペースを感じさせる大きなクォーターウインドウ。3列目シートの存在を予感
米国トヨタ「グランドハイランダー」
ティザー画像が公開された新ネーミングの新型車、レクサス「TX」。複雑な面が絡み合ったリヤフェンダーとボディ同色のクラッディングパネル、そして大きなリヤクォーターウインドウ。ひと目で大型SUVのサイドビューを予感させる。
2023年8月に米国トヨタがワールドプレミアした大型3列シートSUVの「グランドハイランダー」。このクルマが新型「TX」のベースモデルとなっている噂もの聞こえてくる。
「グランドハイランダー」は、ミッドサイズSUVの「ハイランダー」をベースに3列シートを実現した大型SUVで、搭載されるパワートレーンは2.4Lガソリンターボエンジンに2.5Lハイブリッド、そして362hpを発生するハイブリッドMAXパワートレインの3タイプとアナウンスされている。
走破性についても、ガソリン車のAWDとハイブリッドMAXパワートレーンにはマッド&サンド、ロック&ダート、スノーという3つの走行モードを備えたマルチテレインセレクトを設定し、オンロードとオフロードの走破性をさらに高めているという。
レクサス新型「TX」は、3列シート専用SUVとして現在ではラインナップされていないラグジュアリーSUV「RX」の先代モデルに存在した「RX450hL」の後継車とも言える存在になるのだろうか? 日本導入を含め期待したい!
※本記事の文責は当該執筆者(もしくはメディア)に属します。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(レクサス)
高性能モデルの概念を変える、上質な走りに驚き 「LBX MORIZO RR」をざっくりと言ってしまうと、LBXにGRヤリスのパワーユニットを移植して誕生したモデル。そんな経緯もあって、GRヤリスの単な[…]
マスタードライバー「モリゾウ」の愛車が、市販モデルとして投入 導入される新型「LBX MORIZO RR」は、2024年1月のオートサロンに出展し好評を博したLBXの高性能モデル。モリゾウことマスター[…]
走行性能がアップグレード 今回のアップグレードは、LEXUS ISを対象に、トヨタの研究開発施設「Toyota Technical Center Shimoyama」のテストコースを性能開発主査みずか[…]
公式ページでアカウントを登録後、レクサス充電ステーションの予約画面へアクセス 今回開放される「レクサス充電ステーション」は、これまでLEXUS Electrified Program(LEP)会員のみ[…]
LBXのコンセプトを具現化 「LBX LOUNGE」ではLBXのコンセプトである「Premium Casual」な世界観を表現するとともに、「スニーカーのようなクルマを作ってほしい」という言葉のもとと[…]
最新の関連記事(SUV)
現行Gクラスとしては初の大幅アップデートモデルが、国内導入へ 今回導入されるのは、今年春に海外発表されたマイナーチェンジ相当の大改良が加えられたモデル。2018年に登場した現行型としては初の大規模アッ[…]
Screenshot 標準車とは全く異なるワクワクするスタイリング、ボディカラーは全9色を展開 本日7月25日にスズキ「新型スペーシア ギア」の先行情報が公開された。現行スペーシアの優れた基本性能の高[…]
8月1日より、全国各地でフロンクスの実車を展示する、先行展示会を開催 追加した情報は、エクステリア、およびインテリアデザインやカラーラインアップに加え、チーフエンジニアやデザイナーのインタビュー動画な[…]
上級を意識した内外装仕立てで、新たなユーザー層の獲得を狙う 「新しいコンパクトSUVの市場を切り拓く」そんな狙いを持って、この秋インドから日本国内への導入が予定されている新型フロンクス。コンパクトカー[…]
充電関連製品を、純正アクセサリーとして設定 FCEVでありながら、外部から充電可能なプラグイン機能を備えた、新型CR-V e:FCEV。 その純正アクセサリーとして、EV/PHEV充電屋外コンセントに[…]
人気記事ランキング(全体)
コスパの高さは最高クラス 外壁や玄関の掃除、洗車などで活躍する高圧洗浄機。人力では落とせない頑固な汚れを落とすことができるため、家庭での使用も増えてきている。しかし、高圧洗浄機は価格が比較的高く、なか[…]
→2人暮らしができるレベルのキャンパーとは ベース車両はトヨタのハイエース ベースの車両はトヨタのハイエース。カスタムの幅が広く、アウトドアを中心としたユーザーに、非常に人気の高い車だ。 ハイエースは[…]
8月1日より、全国各地でフロンクスの実車を展示する、先行展示会を開催 追加した情報は、エクステリア、およびインテリアデザインやカラーラインアップに加え、チーフエンジニアやデザイナーのインタビュー動画な[…]
上級を意識した内外装仕立てで、新たなユーザー層の獲得を狙う 「新しいコンパクトSUVの市場を切り拓く」そんな狙いを持って、この秋インドから日本国内への導入が予定されている新型フロンクス。コンパクトカー[…]
Screenshot 標準車とは全く異なるワクワクするスタイリング、ボディカラーは全9色を展開 本日7月25日にスズキ「新型スペーシア ギア」の先行情報が公開された。現行スペーシアの優れた基本性能の高[…]
最新の投稿記事(全体)
耐水&耐荷重もバッチリ 「ハードシェルソーラーセンサーライト」は、駐車場や庭にピッタリな地面に設置できるソーラー充電式ライト。IPX7の防水性能と耐荷重に優れ、耐荷重約1tで車で踏んでも壊れない頑丈な[…]
ベース車両は日産のNV200バネット ベースとなる車両は日産のNV200バネット。 荷室が広くカスタムの自由度が高い。一方で、キャラバンより小ぶりなため、運転しやすく駐車スペースで悩むことも少ない。4[…]
新型LBX MORIZO RR実力チェック 新型オーラNISMO詳細解説 新型フロンクス先行試乗リポート! 今こそ買いたい!注目モデル10選! 人気ミニバン BEST BUY WLTCモード燃費付き […]
ベース車両はトヨタのハイエース ベースの車両はトヨタのハイエース。カスタムの幅が広く、アウトドアを中心としたユーザーに、非常に人気の高い車だ。 ハイエースはなんと言ってもクラス最大級の荷室の広さが魅力[…]
愛車に個性を持たせよう! カーショップコネクトでは、エプロンや被せるような汎用タイプとは違い、クルマのシート形状ごとに型取りを行って、ジャストフィットするシートを販売している。色やデザインを自由に選ぶ[…]
- 1
- 2