
ボルボ・カー・ジャパン株式会社は、ボルボXC40シリーズ(48Vハイブリッドモデル)のラインナップおよび仕様を変更するとともに、新価格を適用し、本日より発売を開始する。
●文:月刊自家用車編集部
価格変更にともない、カラーや標準装備を強化
特別仕様車として人気を博した「Ultimate B4 AWD Dark Edition」を、通常モデルとしてラインナップに追加する。また、従来のエントリーグレードを廃止し、ミドルグレード「Plus Pro」 の名称を「Plus」に変更。
カラーについては、従来有償色であったメタリック・ペイントとプレミアムメタリック・ペイントを標準化し、新色「クラウドブルー」および「ヴェイパーグレーメタリック」を設定した。
これまで無償利用可能期間を4年間としていた「Googleアプリ/サービス」ならびに「ボルボ・カーズ・アプリ」だが、その期間が5年間へ延長された。
Plus B3 およびPlus B4 AWDのグレードついては「エアピュリファイヤー(PM2.5センサー付)」を標準装備とした。Ultimate B4 AWD およびUltimate B4 AWD Dark Editionについては、「ピクセルLEDヘッドライト(フル・アクティブ・ハイビーム付)」、「LEDフロント・フォグライト(コーナリング・ライト機能付き)」を標準装備としている。
メーカー希望小売価格
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(ボルボ)
11.2インチ画面とSnapdragon搭載で、UX機能が大きく進化 今回の改良モデルでは、ユーザーエクスペリエンス(UX)の向上や内外装のリフレッシュ、快適性・安全性・環境性能の改善が図られている。[…]
デビューから9年、毎年国内でも約1000台ペースで売れ続けている、ボルボのベストセラーモデル ボルボXC90は、ボルボラインナップの頂点となる3列シートの7人乗りのラージSUV。トップモデルの価格は1[…]
時間とともに進化する、ソフトウェアデファインドカー 新型ボルボ「ES90」は、2025年3月5日(現地時間)に世界に向けて発表されるEVセダン。ボルボEVに搭載される統合型ハードウェア&ソフトウェアの[…]
内外装に最新EVのエッセンスを注入 2016年の日本導入から長年にわたり高い人気を持つ「XC90」は、ボルボのフラックシップSUV。 今回導入される改良モデルでは、内外装を同社の最新EVと共通するエッ[…]
艶やかなグロッシーブラックのアクセントが映える特別な1台 今回導入される特別仕様車「XC60 Dark Edition」は、V60やXC40で好評を博したDarkエクステリアを、XC60 B5 AWD[…]
人気記事ランキング(全体)
トラブル時にも対応可能。万が一に備えて安心ドライブ 車に乗っていると、どうしても避けられれないトラブルに遭遇することがある。どれだけ用心していても、不可抗力で発生することもある。例えば、釘やネジを踏ん[…]
ミニバンの可能性を拡張する、スマートなキャンピングカー「DAYs」 街乗りにもキャンプにも使える“ちょうどいい”サイズ感と、独自開発の回転シートやロフト空間といった遊び心ある装備。これまでのキャンピン[…]
夏の猛暑も怖くない、ロール式サンシェードが作る快適空間 夏のドライブで誰もが感じる悩みは、車内の暑さだ。炎天下に駐車すれば、シートやダッシュボード、ハンドルが触れないほど熱くなる。さらに紫外線による内[…]
奥まで届く薄型設計で内窓掃除が快適に 近年の車はフロントガラスの傾斜が鋭角になり、従来の内窓ワイパーでは掃除しづらいケースが増えている。特にプリウスなど一部車種ではダッシュボード付近に大きなモニターや[…]
たった1秒でサンシェード。ロール式で驚きの簡単操作 ワンタッチサンシェードは、サンバイザーにベルトで固定しておけば、あとはシェードを引き下ろすだけ。駐車するたびに取り出す必要はない。収納もワンタッチで[…]
最新の投稿記事(全体)
ブリザック史上「断トツ」のICEコントロール性能を獲得 今回発表された「BLIZZAK WZ-1」は、ブリヂストンの「ENLITEN」商品設計基盤技術を乗用車用スタッドレスタイヤとして初めて採用。ブリ[…]
自動車での物流に先駆け、安価なオート三輪を開発 マツダの自動車製造の第一歩 1920 年(大正9年)、中国地方の山間部で自生していたブナ科の落葉樹「アベマキ」を使用したコルクを製造するメーカーとして、[…]
触らず、傷つけず、瞬時に汚れが落ちちゃうなんて… 今回注目したいのは、ドライアイス洗浄機ブランド「Dry Ice Energy」の製品だ。クルマのボディに付着する汚れに向けてドライアイスを噴射すること[…]
初代センチュリー(VG20) 政財界のVIPにより認知度を上げていった国産ショーファーカー ショーファードリブン。後席に乗る主役のために運転手つきで運用される大型セダンは、専属の御者が操る貴族の自家用[…]
消えゆくロータリー車を救え!部品供給と未来への挑戦 このイベントで注目となるのは、「RE Club Japan」の狙いだ。過去、日本だけでなく世界中に、ロータリー・エンジン車のオーナーのためのクラブは[…]
- 1
- 2