
スバルは、公益財団法人日本ライフセービング協会が実施する「水辺の事故ゼロ」をめざす活動をサポートするため、JLA「オフィシャルパートナー」として、今年もスバル販売店を通じ「スバル ライフセーバーカー」を提供した。
●文:月刊自家用車編集部
フォレスターなどがライフセイバーカーとして活躍
「2030年 死亡交通事故ゼロ」を目指すスバルは、「水辺の事故ゼロ」をめざすJLAの想いに共感し、2020年からライフセーバーの監視救助活動をサポートするための車両として、「スバル ライフセーバーカー」を提供してきた。
今年度は、JLAのオフィシャルパートナーとして車両提供台数を拡大し、フォレスターなど計32台の車両を、全国25社のスバル販売店を通じてJLAおよび全国29団体の都道府県ライフセービング協会に提供。 「スバル ライフセーバーカー」は、地域の巡回や安全指導、ビーチパトロールなどに活用している。また、全車に小型・軽量のAED(自動体外式除細動器)を配備し、救命活動に役立てるとともに、JLAのインストラクターによる心肺蘇生やAED操作方法といった知識や技能を広めるサポーター講習会(BLS教育体験など)を共催するな ど、活動の幅を広げている。
航空機メーカーのDNAを持つスバルは、「人を中心としたモノづくり」を通じて「安全(いのちを守る)」を最優先に 考えている。安全性や走破性などを追求したスバルらしい商品や価値を提案し、人の心や人生を豊かにでき るよう、お客様や社会に寄り添い、「安心と愉しさ」を提供していくことで、人・社会・地球までをも笑顔にするような会社を目指している。これからもJLAの「水辺の事故ゼロ」をめざす活動への協力をはじめ、様々な取り組みを進めていくとコメントしている。
ライフセーバーの想いとライフセーバーカーを紹介するショートムービーを「SUBARU On-Tube」にて公開中。
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(スバル)
現行フォレスターが示す、スバルの現在地 スバルといえば、かつては水平対向エンジンと、それを基盤とする縦置FFをベースとしたシンメトリカルAWDという独自のハードウェア構成が最大のアイデンティティであっ[…]
スバルフォレスター価格:404万8000〜459万8000円 モデル人気を背景とした、強気な売り方を展開中。車両本体の値引きは10万円程度が大半 2025年4月にフルモデルチェンジした現行フォレスター[…]
スバル360の後継モデルとして熱い期待を受けて登場したR-2 1969年8月、てんとう虫の愛称で親しまれたスバル360の後継モデルとして登場したのが、「スバルR-2」。当時のキャッチコピーは “ハード[…]
SUBARUとSTIが共同開発した、走る愉しさを追求したコンプリートカー 今回導入される特別仕様車「STI Sport TYPE RA」は、水平対向エンジンを搭載したFRレイアウトのピュアスポーツカー[…]
BEVとしての基本性能を大きく底上げ 2021年にスバル初のグローバルバッテリーEV(BEV)として登場したソルテラは、電動駆動の利点を追求しつつ、余裕あるSUVボディや先進の安全装備機能が充実するな[…]
最新の関連記事(ニュース)
「モンスターハンター」の世界観を投影した、ジムニーノマドを展示 今回のスズキブースの出展テーマは「Life with Adventure」。ワクワクの冒険心を掻き立てる展示や演出で、来場者を楽しませる[…]
センチュリー(大会本部車) 大会オリジナルモデル、FCEVセンチュリーも投入 1920年の創設以来、100年以上の歴史を持つ同大会に対し、トヨタは2003年から車両提供を開始し、2011年からは協賛社[…]
良好な日米貿易関係の構築に向けて、日本でも成功しそうなモデルを厳選 カムリ(Camry)、ハイランダー(Highlander)、タンドラ(Tundra)の3モデルは、米国で生産され、彼の地で高い人気を[…]
SUPER GT GT500クラスでは、4連覇という金字塔を目指す 今回発表された2026年のモータースポーツ活動計画では、TGRが目指す「モータースポーツを起点としたもっといいクルマづくり」と「モー[…]
横浜「ザ・ムービアム」で味わう進化感覚の芸術体験 ザ・ムービアム ヨコハマは、約1800m2の広大な空間を舞台に、音と映像が融合した進化感覚の芸術体験を提示するイベント。 まず、イベントの核となるシア[…]
人気記事ランキング(全体)
運転中に荷物が崩れる瞬間が、思った以上に危険な理由 クルマでの買い物は便利だが、ラゲッジに積んだ荷物が走行中に倒れる問題は意外と深刻だ。発進時やカーブで荷物が動く音が聞こえるたび、無意識に注意がそちら[…]
直6の「GT-R」ではなく直4の「RS」としてイレギュラー気味に誕生した戦闘機 「DR30型」の「スカイライン2000ターボRS」が誕生したのは1983年です。「2000ターボRS」グレードは、198[…]
「Z」と「アドベンチャー」専用プログラムを用意 今回導入される新型RAV4のモデリスタパーツは、「Z」と「アドベンチャー」のおのおののグレードに対応する専用プログラムが設定される。 「Z」向けのエアロ[…]
901運動で生まれた硬派なつくりの上質セダン 初代の「P10型・プリメーラ」が発売されたのは1990年です。まさにバブル経済で日本中がうかれまくっていた時代で、自動車業界では「ユーノス・コスモ」、「三[…]
車種専用設計だから、ピッタリ装着。見た目にも違和感なし カーメイトと言えば、使い勝手の良い様々なカーグッズをリリースしており、多くのユーザーから評価されているブランドとして知られている。今回紹介するの[…]
最新の投稿記事(全体)
空気の壁を味方に変える、最新エアロパーツを装着 「RZ600e“F SPORT Performance”」は、BEVブランドへの変革を象徴するRZシリーズの頂点として、エアレースパイロットの室屋義秀選[…]
車中泊を安心して、かつ快適に楽しみたい方におすすめのRVパーク 日本RV協会が推し進めている「RVパーク」とは「より安全・安心・快適なくるま旅」をキャンピングカーなどで自動車旅行を楽しんでいるユーザー[…]
「モンスターハンター」の世界観を投影した、ジムニーノマドを展示 今回のスズキブースの出展テーマは「Life with Adventure」。ワクワクの冒険心を掻き立てる展示や演出で、来場者を楽しませる[…]
出力特性強化に加えて、航続距離&充電性能も大幅向上 今回の改良では、BEVシステムを全面刷新。モーターの高出力化や航続距離の伸長、充電時間の短縮を図ることで、実用性と動力性能を大幅に向上させている。 […]
GR GT3とGR GT 12月5日に発表されたTOYOTA GAZOO Racing(TGR)の「GR GT」 12月5日にTGRが発表したフラッグシップスポーツカー「GR GT」。これはTGRが目[…]
- 1
- 2


















